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2016年10月22日のブックマーク (9件)

  • 手塚系と梶原系 二大ヒロインの系譜

    タッチは「熱血」を破壊したか? あだち充トラウマ作家論 いきなりだが、あだち充は、いわゆる梶原的スポコン路線に終止符を打った、フニャけた80年代ラブコメ時代の頂点に位置する漫画家である、という評価が一般的となっている。例えば、夏目房之介先生は「消えた魔球」において「タッチの最終回、もういいよ、疲れるから、の一言で熱血を終わらせたわけです」と語っておられるわけです。 だがしかし、当にそうなのか? タッチが熱血を終わらせたのか? あだち充は当にふにゃけたラブコメ作家なのか? と考えると、それは、違ーう!! のであります。 あだち充こそは、フニャけて中身の無かった80年代漫画界において、もっとも巨大なトラウマを抱えた怨念の作家であり、いわば、80年代ホイチョイバブル文化の中に己を擬態させながら大輪の怨念の花を咲かせた「ラブコメの皮を被った梶原一騎」だと思われるのです。 筆者が、自らの「あだち

  • 親に促されてDNA鑑定する“父親”が急増、鑑定現場の人間模様が泣ける | AERA dot. (アエラドット)

    「私的鑑定」の鑑定書の一例(法科学鑑定研究所から)。遺伝子座のなかの反復数(DNAの繰り返し領域)を調べることで親子関係の有無がわかる(撮影/大野洋介)この記事の写真をすべて見る DNA鑑定によって親子関係を確認したいと希望する人が着実に増えている。その鑑定現場にはさまざまな人間模様が渦巻いていた……。 休日の昼下がり、生後半年足らずの息子が寝静まったのを見計らって、Aさん(30代)の奥さんが買い物へ。見送ってからしばらくして、Aさんは口を開けて眠る息子の口に綿棒状のものを差し入れた。口腔内の粘膜を採取しようと試みたのだ。 「は飲み歩くのが大好きで、日付が変わる時間まで帰ってこないこともしょっちゅう。それも、あっけらかんと私に『◯◯くんと飲んでたんだよ』と、男の名前を挙げて報告する。結婚当初は気にしないようにしていたのですが……妊娠したのがわかってから妙に気になって」 金融機関に勤務する

    親に促されてDNA鑑定する“父親”が急増、鑑定現場の人間模様が泣ける | AERA dot. (アエラドット)
    nminoru
    nminoru 2016/10/22
  • 「性的パートナーがいない人は障がい者?」誤訳を元に波紋広がる 元記事は不妊の定義変更を取り上げたもの

    ネット上で「世界保健機関(WHO)が性的パートナーがいない人は障がい者にあたると判断した」(原文ママ)といううわさが広まり「性的パートナー」がトレンド入りするなど、波紋が広まっています。この騒動の発端は海外紙を引用して報じられた「性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに」とするSputnikの誤訳記事で、WHOがこういった発表を行った事実はありません。 Sputnikの記事 Sputnikの記事は海外紙「The Telegraph」の記事をもとに、“世界保健機関(WHO)が不妊を障害とみなしつつ、性的パートナーを見つけられない人を障がい者と同一視することになった”とする内容となっていますが、元記事の「disability」を狭義での「障害」としているなど、正確な翻訳とはいえないものとなっています。 The Telegraphの記事 その後Sputnikの記事をさらに引用する形

    「性的パートナーがいない人は障がい者?」誤訳を元に波紋広がる 元記事は不妊の定義変更を取り上げたもの
  • 性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに

    WHOの新しい分類によれば、子供を作るために性的パートナーを見つけることのできない人は、今後は病人に区分される。つまり、不妊は障害者とみなされることになる。 これまで不妊者とされたのは、1年間、避妊をせず定期的に性行為をしても子供が授からない人達だった。またWHOは、障害者には皆「生殖の権利」があると指摘している。 専門家らは、不妊についての新しい定義は多くの国々で禁止されている代理出産の人気を高めるだろうと見ている。これは、ある一定の金額を独身者が支払うことで、それに同意した女性に、自分の子供を産んでもらうサービスのことである。 WHOのこうした決定は、大きな批判を呼び起こす可能性がある。なぜなら、この問題は、医療ばかりでなく、社会問題にも抵触するものだからだ。 (後日追記)ニュースの情報源は上にも示したように2016年10月20日にテレグラフ・インターネット版で報じられたニュースだ。

    性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに
  • ブロックチェーンの「合意」の意味を、我々は合意できているのか?(上)

    ブロックチェーンについて議論がなされるとき、「合意」という言葉がひんぱんに使われる。 たとえばブロックチェーンの機能について、データの正当性を複数のコンピュータが「合意」することで、中央機関に頼らずデータを共有する仕組みだ…などと説明されることがある。 では、ここでいう「合意」とは、そもそも何を指す言葉なのだろうか? この言葉は「両社は協業することに合意いたしました」など、私たちの日常でも多く使われている言葉である。日常的に使われている「合意」をイメージしたまま、ブロックチェーンの議論をしてしまうと、ブロックチェーンの仕組みについてうまく議論できない。 これに加え、分散システムの学術界/産業界では30年以上前から、分散された複数のコンピュータの間で何らかの合意を形成する「合意問題」という課題に取り組んできた。実際に合意問題を解決するアルゴリズムやプログラムも登場している。 この分散システム

    ブロックチェーンの「合意」の意味を、我々は合意できているのか?(上)
  • 『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」 | ダ・ヴィンチWeb

    スポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。誰もが知っている同作だが、2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー(ゲッサン)』で明かされた同作の名前の由来に「まじかーーー! この事実は結構ショック(笑)」「まさかそんな意味があったとは…震えたわ」とファンに衝撃が走っている。 同誌では、覆面漫画家・カメントツがあだちにインタビューしているのだが、「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」というド直球な質問から始まっている。あだちは「最初から殺すつもりだった」とこちらも直球かつ驚愕の事実をさらりと返答。さらに「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」と、天地がひっくり返るような事実を明かすのだ。 あだちは、当時の担当編集者から「人気のあるキャラだから殺すな」とさんざん釘を刺されていながら、原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返っている。これにファ

    『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」 | ダ・ヴィンチWeb
  • 着陸探査機、火星表面に「墜落して木っ端みじんに」 ESA

    米航空宇宙局の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」と「マーズ・オデッセイ」によって撮影された欧州宇宙機関の着陸探査機「スキャパレリ」の着陸予定地の写真を合成したもの(上)と着陸の前後の写真(下)。欧州宇宙機関提供(2016年10月21日公開)。(c)AFP/EUROPEAN SPACE AGENCY 【10月22日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)が、生命およびその痕跡を探査する目的で、ロシアと協力して進めている火星探査計画「エクソマーズ(ExoMars)」で、母船の無人周回機トレース・ガス・オービター(TGO)から分離した着陸探査機「スキャパレリ(Schiaparelli)」が19日、火星表面に「墜落」して粉々になっていたことが分かった。ESAの管制官が21日、明らかにした。 米航空宇宙局(NASA)が撮影した着陸予定地点の写真によって、2日間消息を絶っていたスキャパレリが「火星

    着陸探査機、火星表面に「墜落して木っ端みじんに」 ESA
  • 約3分の1の企業で毎月運用ミスによる障害が発生 - IDC

    IDC Japanは10月20日、企業における情報システムの運用管理の実態に関する調査結果を発表した。 システム運用管理における課題を質問した結果、「運用管理担当者のスキルが不足している」が32.0%で最も多い回答となった。これに、「運用管理の自動化ができていない」(30.7%)、「システムの一元管理ができていない」(30.4%)が続いた。 過去4回の調査でも担当者のスキル不足は最も多い回答となっており、同社は「担当者のスキル不足により、運用管理の自動化や一元管理ができない状況を招いてしまっている」ことが考えられると指摘している。 運用管理担当者の運用上のミスで障害やトラブルが発生する頻度については、ほぼ毎日が1.3%、週に数回程度が7.1%、月に数回程度が23.6%となり、合わせて32.0%の企業が毎月運用ミスによる障害やトラブルを経験していることがわかった。 さらに、サーバの運用台数が

    約3分の1の企業で毎月運用ミスによる障害が発生 - IDC
  • 混乱するフィリピン外交、ドゥテルテ大統領の「決別」発言で

    中国・北京の人民大会堂で行われた同国とフィリピンの貿易・投資に関するフォーラムで演説するフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年10月20日撮影)。(c)AFP/WU HONG 【10月21日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が米国に対して衝撃的な「決別」宣言をしたことを受け、フィリピン外交が混乱している──米国からも困惑の声が上がっている他、ドゥテルテ大統領の一部側近の間でも見解がい違っている。 ドゥテルテ大統領はこれまでも連日のように米国を罵倒または侮辱するような発言をしてきたが、中国訪問中の今回の発言は、ドゥテルテ大統領が70年間に及ぶ同盟関係を壊し、中国ロシアに接近したいと考えていることをこれまでになく強く示唆するものとなった。 ドゥテルテ大統領は20日、中国人実業家ら数百人を前に演説し拍手を受けたが、その際、「私は米国

    混乱するフィリピン外交、ドゥテルテ大統領の「決別」発言で