はじめに こんにちは。DI部の大高です。 AWS環境でEC2インスタンスのWindows Serverにリモートデスクトップをする際に、踏み台サーバを経由してリモートデスクトップ接続をすることがあります。 イメージとしては以下のような感じです。 いまは色々なツールなどもあり、様々な方法で踏み台サーバ経由でのリモートデスクトップ接続ができると思いますが、MacとWindowsでいくつかの方法を試してみたのでご紹介したいと思います。 試したパターンとしては、以下になります。 [Mac] sshコマンド x 「Microsoft Remote Desktop 10」 [Windows] 「Tera Term」 x 「リモートデスクトップ接続」 [Windows] 「Remote Desktop Manager」 なお、環境の構築についてはこちらも参考になるかと思います。 AWS クラウドでの L
AWSなら、踏み台サーバー無しでWindowsサーバにRDP接続できるようになった。便利だけど、設定方法をすぐ忘れちゃうのでメモ。 今まで: Linux 踏み台サーバーを経由して、AWS Windowsサーバーにリモートデスクトップ接続していた(RDP over SSH)。 メリット:使い慣れている。SSH鍵を所有する人だけがOSにログインできた。 デメリット:会社のHTTP/HTTPSプロキシ経由では、RDPがブロックされて接続できない。 これから: AWS Systems Manager (SSM)のセッションマネージャー経由でEC2 Windowsサーバーにリモートデスクトップ接続したい。 メリット:会社のHTTP/HTTPSプロキシ経由でも、クラウドのサーバーOSにSSHクライアントやRD接続でログインできるかも。 デメリット:AzureやIBM Cloudなどの他クラウドと異なる
ASUSのZenpad 3 8.0です。 2016年発売の8インチのAndroidタブレットです。 画面比は16:9ではないものの、取り回しの良い8インチでありながら2048×1536という、格段に広い解像度を誇っていました。 操作のもたつきもほとんどなく、当時における傑作機種と言える出来でした。 ただ、Androidのバージョンが7のまま止まっており、それ以上アップデートが来ることはありません。 バージョンが古いせいで、一部の絵文字や特殊文字が□で表示されてしまううえに、あらゆるアプリもいずれ非対応になるかもしれません。 また、以前は充電は週1で良いくらいバッテリーが長持ちしていたのですが、経年劣化のためか2~3日に1回くらいの頻度に。 (週1は大げさかもしれませんが、そう思えるくらい長持ちしていたのは間違いなし。) 何度再起動してもWi-fiとつながらなかったり、スタンバイから復帰した
テニスの大坂なおみ選手の会見ボイコットと全仏オープン棄権を受け、英紙「ガーディアン」のスポーツジャーナリストが自省も込めて綴る。低俗な質問で若い選手を餌食にする記者会見の問題点、それを直視せずに大坂を非難する旧態依然としたメディアは自滅へと突き進む──。 大坂の表明には共感しかなかった かつて、まだ世の中で物事がいろいろ起きていた頃のことだ。エミレーツ・スタジアムでのアーセナルの記者会見の常連なら誰でも知る「最初の質問をする男」という謎の人物がいた。略称は「さし男」。 さし男がどこのメディアの人間なのかはついに誰にもわからず、そもそも記者だったのかどうかもあやしかった。その男の唯一の才能は、才能と称していいのかどうかもわからないが、とにかく一番前の席に陣取り、最初の質問を放つことだった。ほかの人がまだ着席しないうちに、質問が大声で切り出されるのが通例だった。 さし男がなぜそんなことをするの
Oracle DBのパッチやバックアップなど運用自動化をKubernetes拡張機能で実現、オープンソースの「El Carro」をGoogle Cloudが公開 Oracle Databaseは以前からコンテナ環境に対応しており、DockerイメージやDockerファイルもオラクル純正のものが提供されています。Helmチャートを使ってOracle DatabaseをKubernetes環境上にデプロイすることも可能です。 今回オープンソースで公開されたEl Carroは、Kubernetesの拡張機能であるOperatorパターンを用いて、Kubernetes上でのOracle Databaseの運用自動化を支援するソフトウェアです。 El CarroはKubernetes上でOracle DBの運用自動化を支援 Googleのブログ「Modernizing Oracle operatio
ITを活用したビジネスモデルへの変革や業務改善などに取り組む「DX」(デジタルトランスフォーメーション)が、業界を問わず求められる昨今、社会情勢の劇的な変化も後押しとなり、その注目度はますます高まっている。 そんなDX実現の根幹ともいえるのが「データ活用」の領域だ。社内で保有するあらゆるデータを使って分析できる環境を整えることで、より効果的な意思決定やアクションにつなげられるようになる。しかし、“データを扱う”というのは一筋縄ではいかないのが実情だ。 DXにおけるデータ活用の障壁としてまず挙げられるのが、社内に分散するデータをまとめ上げていくための人材が不足していることだ。社内で新たに人をアサインしてデータ活用のためのスキルを習得するように促しても、それは一朝一夕で身に付く物ではない。 特に製造業など、ものづくりの現場ではIT系の人材が不足しているだけでなく、各部門で保存されているデータの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く