タグ

ブックマーク / courrier.jp (29)

  • タブーだらけの中で生きる!? ユダヤ教超正統派エリア「メア・シェアリーム」で学んだこと|EXPAT by クーリエ・ジャポン

    こんにちは!今日のテーマは「タブー」。エルサレムにおけるタブーは宗教ごとに違います。先日挙げた、におけるタブーもその1つ。【エルサレムの事情】日人のためのお勧めレストラン①ディナー編 …

    タブーだらけの中で生きる!? ユダヤ教超正統派エリア「メア・シェアリーム」で学んだこと|EXPAT by クーリエ・ジャポン
    nminoru
    nminoru 2024/06/29
  • ICCの逮捕状請求で、ネタニヤフは逆に「救われる」かもしれないという皮肉 | 「権力を維持し、時間を稼ぐ機会を与える」

    5月20日、ICCの主任検察官カリム・カーンが、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相ならびにヨアヴ・ガラント国防相に対する逮捕状を請求した。これは逆説的にも、ネタニヤフにとって利益になるかもしれないという。いずれにしても、複数のメディアの分析が示唆するところによると、この前例のない決定は、ネタニヤフを窮地に追い込むどころか、イスラエル社会、そして政府の結束を強めることになりそうだ。 「イスラエルの脆弱な戦時内閣は、崩壊の危機に瀕していた」。ジャーナリストのジェイミー・デットマーは米メディア「ポリティコ」でそう指摘する。「ベニー・ガンツ前国防相は、ネタニヤフが戦後の行動計画を策定しない限り、内閣から離脱すると脅していた」。だが、「その発言はICCの発表を受けて保留されたようだ」という。 この逮捕状請求は、反ネタニヤフ派や、左翼系メディアを含めた、イスラエルのあらゆる方面からの反発を招いてい

    ICCの逮捕状請求で、ネタニヤフは逆に「救われる」かもしれないという皮肉 | 「権力を維持し、時間を稼ぐ機会を与える」
    nminoru
    nminoru 2024/05/24
  • ハリウッドの新たな柱となったゲーム映画 ヒット作と失敗作をわけるのは | 重要なのは熱狂的ファンの声に耳を澄ませること

    Illustration: Emil Lendof / The Wall Street Journal, Paramount, Universal LLUSTRATION: EMIL LENDOF/THE WALL STREET JOURNAL, PARAMOUNT, UNIVERSAL

    ハリウッドの新たな柱となったゲーム映画 ヒット作と失敗作をわけるのは | 重要なのは熱狂的ファンの声に耳を澄ませること
  • フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…

    過去の栄光にあぐらをかくのは間違い フランス料理がかつてのような世界的地位を失いつつあることに危機感を覚えたマクロン政権は、来たるパリ五輪に向けて自国料理の復権を図ろうと、「フランス高級料理」国家戦略を発表した。 その戦略について、オリビア・グレゴワール観光相が仏紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」の取材に応えている。 なぜ高級料理のための戦略を発表したのかとの問いに対して、グレゴワールは次のように言う。 「フランスは偉大な美の国であり、世界中でもそのように認められています。とはいえ、国際舞台での競争が激しさを増して久しく、影響力を失いつつあります。過去の栄光にあぐらをかいているのは間違いであり、われわれはこの分野での優位をふたたび確かなものにする所存です」 この計画の主軸は何かとの問いに対して、3点挙げられるとグレゴワールは答える。

    フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…
    nminoru
    nminoru 2024/04/25
  • 日本では必修ではない筆記体、英語圏で義務化が進んでいる理由 | 米国でもカナダでも…廃止後復活の動き

    米国では最近、筆記体の授業を復活させる州が増えているという。一方の日の中学校では筆記体の指導は必修ではなく現場の裁量に任されている。 デジタル化が進んで文字を手書きをする機会が減っているにもかかわらず、なぜ米国では筆記体の必修化が進んでいるのだろう? 授業の必修化、7年でほぼ倍に 米紙「ロサンゼルス・タイムス」によると、筆記体の授業は同国各地で10年以上前から実質的に廃止され、小学校では児童が活字体で文字を書けるようになった後は、タイピングを教えるようになっていた。特に2010年に多数の州が採用した全米共通の学習基準「コモンコア」で、カリキュラム外とされたことで筆記体離れが加速したという。 そうしたなか、2024年1月1日から米カリフォルニア州では小学生に筆記体の指導を義務付ける法律が施行された。同州では筆記体は、これまで小学3年生と4年生のの学習目標として定められてはいたが義務ではなく

    日本では必修ではない筆記体、英語圏で義務化が進んでいる理由 | 米国でもカナダでも…廃止後復活の動き
    nminoru
    nminoru 2024/01/17
  • 日本メディアが反省すべきなのは「ジャニーズの性加害問題」だけではない | 米メディアのコラムニストが指摘

    これまで大きな影響力を持ってきた旧統一教会とジャニーズ事務所がその力を失うなか、米経済メディア「ブルームバーグ」のコラムニストは日メディアに対しても反省すべきだと訴える。彼はジャニー喜多川の性加害を調査しなかったことだけでなく、旧統一教会に対する過熱報道が今後にもたらしうる影響についても指摘している。 大きな影響力を誇った2つの組織 最近の日における、旧統一教会と芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の没落は、表面的には正義の勝利のように見受けられる。悪事を隠蔽するために長年にわたって強大な影響力を行使してきた2つの団体が、完全な崩壊は免れたにせよ、ついに進退窮まったのだ。 旧統一教会の解散を惜しむ国民はいないだろう。旧統一教会の創設者で救世主を自称した文鮮明(ムン・ソンミョン)にちなみ、信者が「ムーニー」と蔑称で呼ばれることも多い旧統一教会。その献金の強要に対する捜査が入り、日では

    日本メディアが反省すべきなのは「ジャニーズの性加害問題」だけではない | 米メディアのコラムニストが指摘
    nminoru
    nminoru 2023/10/31
  • 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか

    ──ダーウィン主義の生物学者のあなたは、宗教右派と論争してきました。しかし、左派に対して警鐘を鳴らすようになったのはなぜでしょうか? もともとの私の論敵は、創造論者、反ワクチン主義者、気候変動懐疑論者です。細かく言うと、アメリカ人の半数以上が創造論者であり、そのうちの40%が聖書の字義通りの創造を信じ続けています。33%は、人間は何百万年もかけて進化したと考えていますが、その進化も神の導きだと思っています。「インテリジェント・デザイン」論(註:何らかの知性ある存在が宇宙や生物の発生に介在したとする理論)に通ずる考え方です。 進化論を信じるアメリカ人、つまり、進化は神と何も関係がないと考える人々は22%しかいません。ただ、創造論はすでに大学からは駆逐され、公教育で創造論を教えてはならないとする判決が最高裁で出ています。最高裁の保守化でどう変化するかはわかりませんが……。 いまのところ、この戦

    遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか
  • 殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠

    Text by Matilda Gibbons, Andrew Crump and Lars Chittka 彼らに痛みはあるのか──やむを得ず虫を殺したとき、ふとそんなことを考えたことがある人もいるだろう。言葉を交わすことができない昆虫たちだが、彼らにも「痛みがある」ことを示す証拠があるという。専門家が「カンバセーション」に寄稿した。 昆虫は激しい苦痛を感じているかもしれない 用や飼料用に、少なくとも年間1兆匹以上の昆虫が殺されている。よく使われる処理方法は凄まじい熱や冷たさを伴うが、そもそもそれ以前に餓死させられていることも多い。一方で哺乳類と鳥類の家畜は、年間約790億匹しか処理されていない。 昆虫を除く多くの動物に関しては、それらの生き物が痛みを感じていることを、学者たちも認識してきた。そんななか、300以上の科学的研究結果を調査したところ、研究対象となった一部の昆虫が「痛みを感

    殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠
  • ポルノや斬首画像をタグ付けし続け、月給2万円…「AI」機械学習の闇 | アマゾンやマイクロソフトから受注するインド企業に潜入取材

    プラダンは大腸内部のポリープや、ガン化するかもしれない小さな新生物を探す。ぬらりとして赤く腫れたニキビにも似た突起物を発見すると、マウスを動かし、キーボードを叩いて、デジタルの輪を描画してマークした。 プラダンは医学を学んでいるわけではなく、「AI人工知能)」の学習システムに関わっている。ゆくゆくは医師の仕事も、彼女が開発に“貢献”したAIに取って代わられるかもしれない。 AI「学習」の内幕 プラダンは、この小さなオフィスビルの4階で働く数十人の若いインド人男女のひとりだ。彼らはデスクの前にずらりと並び、ありとあらゆるデジタル画像のアノテーション(AIの学習向けにデータを紐付けること)をおこなう。 街頭写真に写りこんだ停止標識に歩行者、衛星写真の工場、石油タンカーに至るまでを正確に特定する。 大半のテック業界関係者が「世界の未来の姿」だと話すAIは「機械学習」と呼ばれる開発手法のおかげで

    ポルノや斬首画像をタグ付けし続け、月給2万円…「AI」機械学習の闇 | アマゾンやマイクロソフトから受注するインド企業に潜入取材
    nminoru
    nminoru 2023/01/21
  • 英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき

    菅首相の退陣表明を受けて、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が社説を掲載。いわく、自民党は各派閥の「妥協の産物」ではなく、「党内に敵はいても国民に共感できる」リーダーを選ぶべきだと提言する。 最大の問題はコミュニケーション能力の欠如 日は昔に戻ったような感じがする。菅義偉が在任わずか1年で首相の座を退く決断をしたことで、前任の安倍晋三が8年近く政権を維持したよりも前の時代、6年間で首相が6回も入れ替わった時代が思い出されるのだ。 自民党議員の多くは、総裁選出馬を断念した菅の決断をひそかに喜んでいる。菅の支持率は下落し、自民党は地方選挙で結果を残せていない。衆議院選挙が迫るなか、彼の党、そして彼の国は、異なるタイプの指導者を必要としているのだ。 新首相は困難な課題に直面するだろう。新型コロナウイルスのパンデミックは終息から程遠いところにある。日ではいまだ1日当たり約2万人の新規感染者が確認

    英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき
    nminoru
    nminoru 2021/09/08
  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
    nminoru
    nminoru 2021/08/17
  • 「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」英スポーツ記者が自省も込めて綴る | 「私たちは、いい奴らなんかじゃない」

    テニスの大坂なおみ選手の会見ボイコットと全仏オープン棄権を受け、英紙「ガーディアン」のスポーツジャーナリストが自省も込めて綴る。低俗な質問で若い選手を餌にする記者会見の問題点、それを直視せずに大坂を非難する旧態依然としたメディアは自滅へと突き進む──。 大坂の表明には共感しかなかった かつて、まだ世の中で物事がいろいろ起きていた頃のことだ。エミレーツ・スタジアムでのアーセナルの記者会見の常連なら誰でも知る「最初の質問をする男」という謎の人物がいた。略称は「さし男」。 さし男がどこのメディアの人間なのかはついに誰にもわからず、そもそも記者だったのかどうかもあやしかった。その男の唯一の才能は、才能と称していいのかどうかもわからないが、とにかく一番前の席に陣取り、最初の質問を放つことだった。ほかの人がまだ着席しないうちに、質問が大声で切り出されるのが通例だった。 さし男がなぜそんなことをするの

    「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」英スポーツ記者が自省も込めて綴る | 「私たちは、いい奴らなんかじゃない」
    nminoru
    nminoru 2021/06/02
  • ネズミが最も多い都市シカゴで「1000匹のネコ」を街に投入した結果は | はたしてネズミは減少したのか

    2021年上半期に大きな反響があった記事をご紹介します(2021年5月16日配信)。 ―――――― 米イリノイ州シカゴは、アメリカ国内で最もネズミが多い都市として知られている。 そこで、シカゴのアニマルシェルター「ツリー・ハウス・ヒューメイン・ソサエティ」が、2012年からスタートさせた運動が「キャッツ・アット・ワーク」プログラムだ。里親が見つからない、もしくはペットとして飼うにはワイルド過ぎる野生化した野を捕獲後、さまざまな病気から防ぐワクチンを投与し、去勢または避妊手術を受けさせた後で安全な環境のスポットに戻してきた。これがシカゴを悩ませてきたネズミの減少に繋がっているという。 シェルターによれば、プログラムがローンチした2012年から1ヵ月に10〜15匹の野を放ち、これまでに1000匹程度のをシカゴの街に帰した。 がネズミを狩るイメージを持つ人は多いかもしれないが、実際にはネ

    ネズミが最も多い都市シカゴで「1000匹のネコ」を街に投入した結果は | はたしてネズミは減少したのか
    nminoru
    nminoru 2021/05/18
    ウィリアム・ソウルゼンバーグ著の『捕食者なき世界』にあるように、捕食者がない世界に捕食者を再導入すると被捕食動物の行動が大きく変わるって奴だな。
  • 中国の教習所 やさしいAI教官登場で生徒の合格率が2割アップ! | 「もう教官に怒鳴られなくていい」

    上海のある自動車教習所に「AIロボット教官」が登場した。すでに技能教習、路上教習の教官として使用されており、生徒からの評判も上々。そのうえ、人間の教官による教習よりも科目試験の合格率が2割もアップしたという。 AI教官の指導で運転は学べるのか? 中国メディア「澎湃新聞」によると、この自動車教習所にはAIロボット教官が取り付けられた10台の教習車両があるという。その授業を実際に見てみると、実習車両の助手席に教官らしき人は乗っていない。車の運転席にはこの日の教習生である曹さん一人だけだ。 AIロボット教官の配備された車には先頭部分に障害物を感知する複数のレーダーが取り付けられており、屋根部分には教習車の位置をライブで計測する二つのキノコ型の高精度GPSが取り付けられている。 そして運転席の右側にあるディスプレイ、これがAIロボット教官の体だ。生徒はディスプレイから起動を選択、そして受講する授

    中国の教習所 やさしいAI教官登場で生徒の合格率が2割アップ! | 「もう教官に怒鳴られなくていい」
    nminoru
    nminoru 2021/04/13
  • 彼らがあえて子供を産まないのは「CO2排出量を年間58.6トン減らす」ため | これが私たちにできる最大の貢献

    「地球のために子供を作らない」という選択肢 私に子供を作るつもりはない。だが時々、自分の子供を想像することがある。その子は私に似るだろうか。それともパートナーに似るだろうか。私のくせ毛や視力は遺伝するのだろうか。 そもそも私は高い家賃を払っており、学生ローンを抱えている。資産は持っていないし、余分な部屋もない。だから子供を持つなんて非現実的な話だ。自分の子供がいないことをほとんど気にしていない。 だが、父が初めて私の小さな身体を抱いたときに感じたであろう大きな感動を想像すると、不意に娘が欲しくなる。私も自分の子を腕に抱いて、命の重みを感じてみたい。 だがそんなときはいつも、いろいろなデータが頭に浮かぶ。 もし今日子供が生まれたら、その子が10歳になる頃には世界中の虫の4分の1がいなくなり、1億人の子供が深刻な糧不足に苦しむと予想される。その子が今の私と同じ30歳になる頃には、2億人の「環

    彼らがあえて子供を産まないのは「CO2排出量を年間58.6トン減らす」ため | これが私たちにできる最大の貢献
    nminoru
    nminoru 2021/01/08
  • 遺体をアルカリ溶液に浸してドロドロに、そして… | 米国で人気急上昇! 死後の第3の選択肢「水葬」とは

    死後の遺体をアルカリ加水分解によって“液化処理”する弔い方が米国で広まっている。この新しい「水葬」ことアルカリ分解葬の仕組みと人気の秘密を探った。 残るのはコーヒー色の液体と… 自分が死んだとき、遺体をどう処理してもらうか──あまり楽しい想像ではないが、大事な問題である。 米国では長い間、現実的な選択肢は2つしかなかった。土葬か火葬だ。 しかし今、3つ目の選択肢が米国各地で広まりつつある。水葬だ。 「水葬」と言っても、遺体や遺骨を海や川に沈めたり流したりする、あの水葬ではない。遺体をアルカリ加水分解によって“液化処理”するというもので、「無炎火葬」「エコ火葬」などとも呼ばれる。 10月、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は、アルカリ加水分解葬を認める法案に署名。米国でこの方法を合法化した15番目の州となった。 埋葬や火葬といった伝統的な方法に比べると、水葬の様子はずいぶん趣が異なる。

    遺体をアルカリ溶液に浸してドロドロに、そして… | 米国で人気急上昇! 死後の第3の選択肢「水葬」とは
    nminoru
    nminoru 2020/05/07
    一番気になる廃液をどう処理するか?という部分は有料なので読めない。
  • エマニュエル・トッド「高齢者を救うために若者を犠牲にすることはできない」 | 政治家は私たちをここまで無防備にしていたのか

    ソ連崩壊、リーマンショック、イギリスのEU離脱を予言し、世界にさまざまな警鐘を鳴らしてきたフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド。彼はこのコロナ時代をどう見ているのか? 仏紙「レクスプレス」がインタビューした。 フランスではロックダウン(都市封鎖)が始まるや否や、都会を脱出する人たちが続出したが、人口学者・人類学者のエマニュエル・トッドもその一人だった。 もっともトッドは、そろそろ69歳なので、ブルターニュ地方の別荘に逃げ込みたくなる当然の理由があったといっていいだろう。 聞く人をゾクゾクさせる分析で知られるトッドだが、これまで新型コロナウイルス感染症の危機については発言を控えてきた。わかっていないことが多い状況で何かを言うのは無分別に思えたからだ。 フランスでロックダウンが始まってから1ヵ月が過ぎたいま、トッドがフランスの週刊誌「レクスプレス」に登場し、コロナウイルスによって白日の

    エマニュエル・トッド「高齢者を救うために若者を犠牲にすることはできない」 | 政治家は私たちをここまで無防備にしていたのか
    nminoru
    nminoru 2020/05/07
  • トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと

    世界全体で売上部数250万部を超えた異例の経済書『21世紀の資』が映画となって3月20日から日で公開される。原作者のトマ・ピケティが映画公開に先立ってパリで催された試写会・トークイベントに登場し、新型コロナウイルスや中国における検閲、米国の政治状況について語った。 分厚いを読まない人にも格差について知ってほしい 行列に並んで店に入ったものの、買いたかった商品は棚にない。マスクや消毒用アルコール、トイレットペーパーのことではない。店の棚はほぼ空っぽ。べられそうにない悪臭のする肉などが売られているだけだ──。 映画版『21世紀の資』は、共産主義体制が崩壊した東側諸国のそんな悲惨な光景から始まる。原作者のトマ・ピケティは学生時代に、そんな東側諸国を旅して、内側からその惨状を見たと映画で語る。 「共産主義の欺瞞が白日のもとに晒され、資主義が支持されることになりました。ただ、問題はそれが

    トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと
  • “ビジョン・ファンドの宝石”インド発格安ホテル「OYO」が“超”急成長から凋落した理由 | 孫正義の期待をよそに、問題が次々と明るみに

    インドで2013年に創業した「OYO」は、ホテルの部屋を低価格で提供するスタートアップ企業だ。同社は急成長を遂げ、現在ではインドや中国を中心に世界中でビジネスを展開。2023年までに世界最大のホテルチェーンになることを目指している。 だがその期待とは裏腹に、国インドでは訴訟や問題が相次いで発生。日でも、2019年にヤフーと結んだ提携関係が同年内に解消され、厳しいビジネス状況が続いている。そんなOYOの“不都合”な内部事情を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が調査した。 「宝石」の凋落 インド発のホテルチェーン「OYO」(正式名称「オラベル・ステイズ」)は、ソフトバンクなどの大口投資家から資金提供を受けて、急速に事業を拡大してきた有名なスタートアップ企業グループのひとつだ。現在、そうした若い企業の一部──オフィスレンタルの「ウィーワーク」から、配送サービスの「インスタカート」まで──は、その

    “ビジョン・ファンドの宝石”インド発格安ホテル「OYO」が“超”急成長から凋落した理由 | 孫正義の期待をよそに、問題が次々と明るみに
    nminoru
    nminoru 2020/02/11
  • 「文学ならなんでもあり」はもう時代遅れ ある編集者の告発 | 仏出版界を揺るがせた #MeToo

    ガブリエル・マツネフ Photo: Eric Fougere / VIP Images / Corbis / Getty Images フランスではいま、1冊の小説が話題となっている。2019年1月2日に発売されたヴァネッサ・スプリンゴラの『合意』(未邦訳)だ。 作者のスプリンゴラは、現在47歳の編集者。書は、14歳から数年間にわたって、当時50代の作家ガブリエル・マツネフと性的関係を持っていた経験を告白した内容だ。当時、マツネフはふたりの関係を小説にたびたび描いてきたが、書はその関係をスプリンゴラの視点から語り直したものだ。 スプリンゴラは、ふたりの間には支配関係があったことを明らかにすると同時に、長年マツネフの小児性愛を見過ごしてきた出版界の姿勢についても批判している。 フランスをはじめとする複数のメディアが大きく報じている。 13歳の時から始まった 出版社のホームページやフランス

    「文学ならなんでもあり」はもう時代遅れ ある編集者の告発 | 仏出版界を揺るがせた #MeToo