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ブックマーク / digiday.jp (10)

  • Cookie 終焉で際立つ、中小パブリッシャーの危機的状況:「規模で競おうとするべきではない」 | DIGIDAY[日本版]

    Cookie廃止後に移行が想定されるeメール中心のアイデンティティ構想は、十分な規模を持たない圧倒的多数のパブリッシャーにとっては問題でしかない。むしろ、コンテキストデータに基づいてキュレーションされたマーケットプレイスのような非eメールベースの代替手段は、パブリッシャーにとってひとつの選択肢となり得る。 Cookie廃止後に移行が想定されるeメール中心のアイデンティティ構想は、十分な規模を持たない圧倒的多数のパブリッシャーにとっては問題でしかない。 むしろ、コンテキストデータに基づいてキュレーションされたマーケットプレイスのような非eメールベースの代替手段は、パブリッシャーにとってひとつの選択肢となり得る。 しかし、最終的な解決策は、オンライン広告市場を完全にリセットすることかもしれない。 Advertisement ウェブのアイデンティティクライシス あるメディアエグゼクティブの言葉を

    Cookie 終焉で際立つ、中小パブリッシャーの危機的状況:「規模で競おうとするべきではない」 | DIGIDAY[日本版]
    nminoru
    nminoru 2022/02/10
  • 「これは氷山の一角」:サイズミック破産申告に見る、アドテク業界の混乱 | DIGIDAY[日本版]

    アドテク業界筋によると、サイズミックの苦境は、アドテク業界のエコシステムと業界構造の深い脆弱性を露呈させるものだという。この数週間のうちに、モバイルネットワークのバーブ(Verve)やDSPのデータシュー(DataXu)など、他のベンダーでもレイオフが行われたというニュースが恐怖感を生み出している。 アドテク企業サイズミック(Sizmek)の破産申告の余波はまだ終わりそうにない。 アドテク業界筋によると、サイズミックの苦境は、アドテク業界のエコシステムと業界構造の深い脆弱性を露呈させるものだという。この数週間のうちに、モバイルネットワークのバーブ(Verve)やデマンドサイドプラットフォーム(以下、DSP)のデータシュー(DataXu)など、他のベンダーでもレイオフが行われたというニュースが恐怖感を生み出している。一連の動きが契機となって、持ちこたえられないほどの負債を抱える可能性があるの

    「これは氷山の一角」:サイズミック破産申告に見る、アドテク業界の混乱 | DIGIDAY[日本版]
    nminoru
    nminoru 2019/04/23
  • 「信頼に足るパブリッシャーは、まず データ を売らない」:位置データベンダー幹部の告白 | DIGIDAY[日本版]

    広告主は、プログラマティック広告でかつてないほどデータプールを精査している。匿名性を保証する代わりに音を語ってもらうDIGIDAYの告白シリーズ。今回は、そうした企業が販売するものの大半が詐欺だと語る位置データベンダーの幹部に話を聞いた。 広告主は、プログラマティック広告でかつてないほどデータプールを精査している。 匿名性を保証する代わりに音を語ってもらうDIGIDAYの告白シリーズ。今回は、そうした企業が販売するものの大半が詐欺だと語る位置データベンダーの幹部に話を聞いた。 以下、インタビューの詳細だ。読みやすさを優先して、少し編集してある。 Advertisement ――広告における位置データの提供方法や利用方法に問題があるのはなぜ? ユーザーは、一連の入札の流れで緯度・経度の情報が提供されるように、特定のアプリ内で位置情報の共有許可を与える必要がある。アプリを使用するなかで位置

    「信頼に足るパブリッシャーは、まず データ を売らない」:位置データベンダー幹部の告白 | DIGIDAY[日本版]
  • 欧州IABの「GDPR」対応、プライバシー保護活動家が批判:「ルールの規定者」への失望 | DIGIDAY[日本版]

    GDPRは、デジタル広告業界がRTBで個人データをどのように使っていたかというパンドラの箱をこじ開けた。Googleをはじめとするアドテク企業は、政治的立場などのセンシティブな個人情報を、行動ターゲティング広告の入札リクエストに利用しているとして、欧州の規制当局に対して正式な抗議があった。 一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)は、デジタル広告業界がRTB(リアルタイム入札)で個人データをどのように使っていたかというパンドラの箱をこじ開けた。 GDPRによって、ユーザーに対して個人データをいつ、どのように、誰が、どのような目的で使用するかを通知することが義務付けられた。これは一見するとシンプルかつ理にかなった要求に思える。だが不規則に拡大を続けている現在のデジタルアドテクのエコシステムにおいて、リアルタイム入札環境で同規則を実施

    欧州IABの「GDPR」対応、プライバシー保護活動家が批判:「ルールの規定者」への失望 | DIGIDAY[日本版]
  • EUの 著作権法 改正、最終局面で「誤情報戦争」の様相 | DIGIDAY[日本版]

    2019年2月13日、欧州の著作権法における改正案の合意がなされたことを受けて、Googleは大きな打撃を受けたようだ。これは、アメリカのテックプラットフォームに対して主導権を握り、パブリッシャーやクリエイターのコンテンツに対して、プラットフォーム側の責任をより重くする、欧州の立法者たちの取り組みの一貫だ。 2019年2月13日、欧州のデジタル時代の著作権法における改正案の合意がなされたことを受けて、Googleは大きな打撃を受けたようだ。これは、アメリカのテックプラットフォームに対して主導権を握り、パブリッシャーやクリエイターが作り上げたコンテンツに対して、プラットフォーム側の責任をより重くしようとする、欧州の立法者たちの取り組みの一貫だ。 現状案のまま採決されれば、この法が与える影響として大規模なパブリッシャーは、Googleニュースなどのサービス上でのコンテンツ表示にあたり、より多く

    EUの 著作権法 改正、最終局面で「誤情報戦争」の様相 | DIGIDAY[日本版]
  • 「マーケターは、自分が何を求めているのか知らない」:とある データサイエンティスト の告白 | DIGIDAY[日本版]

    匿名を条件に音を語ってもらう「告白」シリーズ。今回DIGIDAYは、マーケターがサイエンスの話題に依然として疎く、データ・サイエンティストに無駄に投資していると語る、ある企業のマーケティング部門に所属するデータ・サイエンティストと話をした。 人工知能やブロックチェーンと同様、データサイエンスは話題の業界用語だ。マーケターは、データサイエンティスト(統計学、微積分学、線形代数を駆使した実験を設計し、テストする者)と、データアナリスト(スプレッドシートを使用してデータに関する戦略を実装する者)の区別において混乱していることがよくある。 匿名を条件に音を語ってもらう「告白」シリーズ。今回DIGIDAYは、マーケターがサイエンスの話題に依然として疎く、データサイエンティストに無駄に投資していると語る、ある企業のマーケティング部門に所属するデータサイエンティストと話をした。 以下、会話の抄訳であ

    「マーケターは、自分が何を求めているのか知らない」:とある データサイエンティスト の告白 | DIGIDAY[日本版]
    nminoru
    nminoru 2018/11/27
  • カリフォルニア「新プライバシー法」、GDPRとの違いは?:より強く、よりアグレッシブな保護法 | DIGIDAY[日本版]

    6月28日にカリフォルニア州知事が署名した消費者プライバシー法は、アメリカにおいて、もっとも強く、もっともアグレッシブなプライバシー保護対策だ。この法律が施行されるのは2020年の1月だが、カリフォルニアの州民に対して企業は、どのような情報を収集しており、その情報がどう使われているのかを伝えることが求められる。 6月28日にカリフォルニア州知事が署名した消費者プライバシー法は、アメリカにおいて、もっとも強く、もっともアグレッシブなプライバシー保護対策であると、法律専門家たちから認識されている。 この法律が施行されるのは2020年の1月だが、カリフォルニアの州民に対して企業は、どのような情報を収集しており、その情報がどう使われているのかを伝えることが求められる。また、情報の削除、もしくは情報の販売停止を企業に求めるオプションも、消費者たちには与えられる。なお、人々の情報を収集すること自体は、

    カリフォルニア「新プライバシー法」、GDPRとの違いは?:より強く、よりアグレッシブな保護法 | DIGIDAY[日本版]
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    nminoru 2018/07/22
  • GDPR ジョーク、おすすめ9選 | DIGIDAY[日本版]

    欧州一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)の施行を受け、あなたの受信トレイはきっと、新たなプライバシーポリシー作りとオプトインの明確化に追われる企業からのメー […] 欧州一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)の施行を受け、あなたの受信トレイはきっと、新たなプライバシーポリシー作りとオプトインの明確化に追われる企業からのメールで溢れているに違いない。こうなったら、とことん付き合う以外に、GDPRの苦悩を鎮める良い方法はないようだ。 というわけで、ネット上から集めてきたGDPRジョークやミームをいくつかご紹介しよう。 ひょっとしたら、世間のことにまるで疎く、GDPRなんて聞いたこともない、という方もいるかもしれない。そんなあなたに、我々から贈る言葉が2つある。1) あな

    GDPR ジョーク、おすすめ9選 | DIGIDAY[日本版]
  • 動画広告の「短尺化」、新フォーマットに困惑する広告主:「15秒広告を見捨てるな」 | DIGIDAY[日本版]

    格的なデジタル動画の時代が到来し、動画広告にもさまざまな変化が訪れている。しかし、広告主はテレビコマーシャルの30秒(もしくは15秒)のフォーマットに固執し、新しいフォーマットへの移行に難色を示す。そうした状況に、エージェンシーやパブリッシャーはどのように対応しているのか? Facebookがパブリッシャーの動画にミッドロール広告を挿入しはじめたのは、2017年に入ってからのことだった。その前には、GoogleがYouTubeでスキップ不可能な30秒のプレロール広告を廃止し、6秒間のスキップ不可能な広告をプッシュするという報道もあった。 こうした新フォーマットの採用は、理屈からすると、FacebookやYouTubeで配信しているコンテンツから収益を上げようと必死なパブリッシャーにとって良いニュースと言える。しかし、2017年の現代でさえ、広告主の多くは30秒の動画広告を優先しており、新

    動画広告の「短尺化」、新フォーマットに困惑する広告主:「15秒広告を見捨てるな」 | DIGIDAY[日本版]
    nminoru
    nminoru 2017/07/20
    「テレビではいまも30秒が一般的だ」は米国の話ね。
  • アドテクの透明性、ブロックチェーンでは改善できない?:広告業界で浸透しない理由 | DIGIDAY[日本版]

    最近はどのアドテクカンファレンスでも、ブロックチェーンによるプログラマティックバイイングの変革に関するプレゼンが少なくともひとつはあるようだ。しかし、アドテクの透明性の問題にブロックチェーンを役立てるには、乗り越えるべき障害がまだたくさんある。それらは、1社だけの取り組みで変えられるものではない複雑なものだ。 最近はどのアドテクカンファレンスでも、ブロックチェーンによるプログラマティックバイイングの変革に関するプレゼンが少なくともひとつはあるようだ。しかし、アドテクの透明性問題にブロックチェーンを役立てるには、乗り越えるべき障害がまだたくさんある。 暗号通貨を支えるブロックチェーン技術は、プログラマティックバイイングの透明性を高めたい広告バイヤーやパブリッシャーたちからすると魅力的だ。というのも、ブロックチェーンは、セキュリティを損なうことなく大量の情報(ブロック)を追加できるオープンな取

    アドテクの透明性、ブロックチェーンでは改善できない?:広告業界で浸透しない理由 | DIGIDAY[日本版]
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