イラン外務省「韓国の凍結資産で、滞納している国連分担金の納付を推進」 イラン外務省が、韓国の市中銀行に凍結されているイランの石油輸出代金を利用して、国連分担金を支払うことを検討していると明らかにした。イランは現在、国連分担金を滞納しており、投票権が一時的に剥奪(はくだつ)されている状態だ。 ■世界競争力ランキング1位はシンガポール、韓国23位、日本は? 国営イラン通信(IRNA)などによると、イラン外務省のハティーブザーデ報道官は17日(現地時間)、「国連事務総長が、分担金滞納を理由にイランの総会投票権の一時的な剥奪を求めた」との報道に関連し、外務省の公式サイトに上記の内容を盛り込んだ説明資料を掲載した。 ハティーブザーデ報道官は資料で「イランは米国の金融制裁下でも、限定的ではあるが安全なルートを通じて国連に分担金を支払ってきた」として「分担金の納付方法について、イランが先日提案したのは、
![イラン外務省「韓国の凍結資産で、滞納している国連分担金の納付を推進」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4c8c7e13a149c057f64383b2a2c1b9aec41c3cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.chosunonline.com%2Fsite%2Fdata%2Fimg_dir%2F2021%2F01%2F18%2F2021011880260_0.jpg)