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【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は2日、重体説や死亡説が取り沙汰されていた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の公的な動静が20日ぶりに伝えられたことに関し、ツイッターに「彼が元気な姿で戻ってきたのを見るのは、私個人としてはうれしい」と書き込み、歓迎の意向を表明した。 ロイター通信が2日、米情報機関の報告内容を知りうる米政府関係者の話として伝えたところでは、トランプ政権は金氏が生存していることを強く確信しているものの、公開された金氏の写真が本当に1日に撮影されたものであるかは確認できないとしている。 また、金氏が20日間にわたって公の場に姿を現さなかった理由についても特定できていないという。 一方、CNNテレビは2日、米政府当局者の一人が「写真は本物だ」と語ったとしている。
【ソウル=桜井紀雄、ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮は19日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領に「最近、いかなる手紙も送ったことがない」と明らかにし、金氏から「最近、すてきな手紙を受け取った」とするトランプ氏の18日の記者会見内容を否定した。 北朝鮮は19日に外務省報道局対外報道室長名で談話を発表。トランプ氏が言及した手紙について、過去にやり取りした親書に関して回顧した可能性を指摘しながらも「事実無根な内容をメディアに流す米指導部の思惑を分析したい」と強調した。米朝首脳の関係は「利己的な目的に利用されてはならない」ともクギを刺した。 北朝鮮の非核化などをめぐる米朝交渉が長期間停滞する中、トランプ氏は度々、金氏から親書を受け取った事実を公表し、首脳間の良好な関係をアピールしてきた。18日もホワイトハウスでの記者会見で、手紙を受け取ったと明らかにした上で「北朝鮮とはうま
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は19日、外務省報道局対外報道室長名義の談話を発表し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)から親書を受け取ったとしたトランプ米大統領の発言を否定した。 談話は「米メディアは18日、米大統領が記者会見でわれわれの最高指導者から『すてきな手紙』を受け取ったと紹介する発言を報道した。米大統領が過去に交わされた親書を回顧したかどうかは分からないが、最近わが最高指導部は米大統領にいかなる手紙も送っていない」と主張した。 トランプ氏は18日(米東部時間)、ホワイトハウスで行った会見で、「(金委員長から)すてきな手紙を受け取った」と紹介した。 csi@yna.co.kr
松川るい が行く! 自民党 参議院議員(大阪選挙区) 自由民主党 参議院議員(大阪選挙区) 松川るい のブログです。仕事のこと、個人として感じること、いろいろ書いてみたいと思います。 2月27日、28日に開催された第2回米朝首脳会談、結局合意なしに終わった。正直、この結果は予想外だった。今回の首脳会談前の準備の協議は、ポンペオ訪朝が2回、キム・ヨンチョル訪米1回、ビーガン訪朝1回の4回だけなので、いわゆるビッグディールというか大きな成果が出るとははなから思っていなかったが、部分的合意(スモールディール)はあるのだろうと思っていた。もともとは、米国も北朝鮮もそのはずだったと思う。そうでなければ、わざわざ金正恩は2日もかけてベトナムに来ないし、トランプだってわざわざ合意の見込みもないのに意気揚々とベトナムに乗り込まない。2人とも、騙された気分で帰路についたのではないかと推察する。特に金正恩委員
北朝鮮で「会談失敗」広まる=制裁強化懸念する住民も-米系放送 2019年03月05日22時13分 首脳会談に臨むトランプ米大統領(左)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)=2月28日、ハノイ(AFP時事) 【ソウル時事】米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)韓国語版は4日、ベトナムの首都ハノイで行われた2回目の米朝首脳会談に関し「失敗に終わった」と結論付ける情報が北朝鮮の一部地域の住民に急速に広まっていると報じた。 【地球コラム】金正恩氏の「魔法」解けたトランプ大統領 北朝鮮北西部・平安北道の消息筋はRFAに対し「新義州など(中国との)国境地域では会談が完全に失敗に終わったという話が急速に拡散している」と述べた。また「米国による経済制裁が今後さらに強化されることを懸念する住民が多い」と語ったという。 朝鮮中央通信など北朝鮮国営メディアは5日、金正恩朝鮮労働党委員長が「世
むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 ベトナムの首都ハノイで行われたトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の2度目の首脳会談は、事実上の物別れに終わった。その原因は
【ハノイ=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は「制裁解除」ありきでトランプ米大統領とのハノイでの2回目の会談に臨んだ。しかも十分な実務者協議なしにトランプ氏の決断に全てを委ねる賭けに出たことが裏目に出た。今回の会談失敗は、金氏にとって最高指導者就任以来の重大危機ともいえそうだ。 「非核化の準備ができているのか」。28日の会談の合間、米記者団からこう問われると、金氏は「そのような意思がなければここに来なかった」と答えた。 「具体的措置を取る決心は」との質問には「今、話している」と応じた。これに対し、トランプ氏が下したのは「北朝鮮は準備ができていなかった」として合意を見送る結論だった。 金氏は2月27日のトランプ氏との再会直後には「不信と誤解の敵対的な古い慣行が行く道を阻もうとしたが、それらを打ち壊してハノイに来た」と強調した。金氏が「古い」と切り捨てたのが、北朝鮮に
もう騙されるわけにはいかない 北朝鮮の非核化をめぐって、米国のトランプ政権が再び、強硬姿勢に転じる可能性が強くなってきた。マティス国防長官は米韓合同軍事演習の再開を示唆した。6月の米朝首脳会談以来の対話ムードは、もはや風前の灯火だ。 マティス長官は8月28日、記者会見で「(6月12日の)シンガポールにおける米朝首脳会談を受けて、米国は誠意の表現として大規模演習をいくつか中止したが、現時点では、もはや追加的な演習を中止する計画はない」と述べた。 トランプ大統領は米朝首脳会談の後、米韓合同軍事演習について「コストが高くつくし、非常に挑発的だ」として中止する考えを表明し、実際に8月の「乙支(うるち)フリーダムガーディアン」など3つの演習を中止していた。 それだけではない。 マティス会見に先立って、トランプ氏は24日、発表済みだったポンペオ国務長官の訪朝をキャンセルするよう長官に指示した。いったん
ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に強烈な違和感、嫌悪感を覚えている。トランプ大統領との米韓首脳会談(7日)では、「核・ミサイル開発」を強行する北朝鮮に「最大限の圧力」をかけていく方針で一致しておきながら、中国の習近平国家主席との中韓首脳会談(11日)では「対話による解決」を目指すことで合意したのだ。同盟国・米国への裏切りに近く、トランプ氏訪韓時の「テロ危機」にも激怒しているという。ジャーナリストの加賀孝英氏の渾身リポート。 「韓国は異常だ! トランプ氏は訪韓中、ずっと怒っていた。『あいつは何者だ』『何を考えているんだ!』と、何度か文氏を怒鳴りつけそうになる場面があり、周囲は必死で止めていた」 旧知の米情報当局関係者は、こう吐き捨てた。 トランプ氏のアジア歴訪(5~14日)で、韓国訪問(7~8日)は異質だった。米国側が激怒するのも当然だ。韓国側の対応は史上最悪
9月28日、 文在寅大統領は宋永武国防長官と並んでオープンカーで閲兵。「北朝鮮に断固たる姿勢を示すため」と説明されたが、その心中やいかに。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 大統領を動かす最側近 鈴置:発言したのは左派で北朝鮮と近い、統一外交安保特別補佐官の文正仁(ムン・ジョンイン)延世大学特任名誉教授です。 9月27日にソウルの国会憲政記念館で開かれた討論会で、トランプ(Donald Trump)大統領が北朝鮮への軍事行動の可能性に言及したことに関連、以下のように語りました。 多くの人が「韓米同盟を破棄しても、戦争は(したら)いけない」と言う。同盟の目的は戦争をしないことであって、同盟が戦争をする仕組みになるのなら、賛成する人はそれほどいない。 北朝鮮が非核化しないなら対話しない、というのは現実的でない。条件なしに北朝鮮と対話せねばならない。 朝鮮日報の「文正仁『韓米同盟壊れても戦争は
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