この記事はMarkLogic Advent Calendar 2017の22日目です。 はじめに MarkLogicにはリアルタイムアラート機能が搭載されています。 特定のドキュメントに対して、登録・更新・削除が行われた時に決められた処理を実行する機能です。 事前にルールと実行したいアクションを登録しておき、そのルールにマッチするドキュメントに対して処理が行われると、登録しておいたアクションが実行されます。 例えば「自分のメールアドレスが記載されたドキュメントが登録された場合、自分宛にメールで連絡する」や、「機密情報を含むドキュメントが登録されたときに、セキュリティ担当者に通知する」などが実現できます。 環境 以下の環境を使用します。 環境 バージョン なお、アラート機能を商用で利用するには、本体とは別にライセンスが必要だそうです。 お試しで使う際は無料で使える開発者ライセンスで大丈夫です