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ブックマーク / asnokaze.hatenablog.com (3)

  • 40年越しにTCPの仕様(RFC793)が改訂される RFC9293 - ASnoKaze blog

    2022/08/09 追記 「RFC 9293 Transmission Control Protocol (TCP)」として正式なRFCが出ました TCPのコア部分の仕様は1981年に発行された「RFC793 TRANSMISSION CONTROL PROTOCOL」で標準化されています。 この、RFC793の改訂版となる「Transmission Control Protocol (TCP) Specification」は、2013年からIETFのTCPM WGで議論されてきましたが、4月4日にIESGによって承認されました(参考URL)。現在はRFC出版の準備に入っています(新しいRFC番号はこの後正式に決まります) www.ietf.org 改めてTCPの仕様を読みたい場合はこのドキュメントを読むのが良さそう。 概要 この改訂版の仕様(通称 rfc793bis)は、RFC793が

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  • サービスやリソースの廃止時間を示すSunset HTTP ヘッダ (RFC8594) - ASnoKaze blog

    Webサービス、古いバージョンのWeb API、期限付きのデータなど、そのURLで提供しているリソースが将来的に廃止するということはよくあることです。 RFC 8594 「The Sunset HTTP Header Field」では、そのようなリソースの廃止時間をHTTPレスポンスヘッダで示せるようになります。 ただしこれはヒントに過ぎず、示した時間までの提供を保証するものではありません。 例 2016年から、10年間のみ保存されるデータなどには、下記のようなレスポンスヘッダをつけることで、2026年にリソースが取得できなくなることを示すことができます。 (フォーマットは、RFC7231 の通り 「Date/Time Formats」) Sunset: Wed, 11 Nov 2026 11:11:11 GMT廃止に関する追加の情報は、Linkヘッダで示すことができます。relation

    サービスやリソースの廃止時間を示すSunset HTTP ヘッダ (RFC8594) - ASnoKaze blog
    nntsugu
    nntsugu 2019/06/11
    Sunset サービス終了
  • DNS over QUICの提案仕様が出た - ASnoKaze blog

    2020/04/28 追記 仕様の名前が少々変わりましたが、WG Draftとなり作業は引き続き続けられています。 「Specification of DNS over Dedicated QUIC Connections」 QUICの標準化とアプリケーションレイヤ IETFでQUICの標準化が活発に行われており、トランスポート・TLS・HTTP各レイヤのドラフト仕様の改定が進められております。 標準化を行うにあたって当初より、DNSトランスポートとしてQUICを使用したいという話題は出ていましたが、QUICワーキンググループのチャーターでは、まずはQUICのアプリケーションレイヤとしてHTTPの標準化を行ってから他のアプリケーションプロトコルについて進める旨書かれている。 とはいえDNS over QUICをやりたい人はいるようで、4/11にインターネットドラフトが出されている。共著者

    DNS over QUICの提案仕様が出た - ASnoKaze blog
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