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2013年11月17日のブックマーク (2件)

  • 最近のウェブのニュースやまとめでよく見かける「○○が発売」という見出しの主格の助詞「が」になんかモヤモヤするものがある - in between days

    なにがモヤモヤするかというと、この「○○」には(発売元になる主体ではなくて)発売される製品名が入るパターンなんだが、製品名「○○が」のあとに「発売」とくるなら「発売される」と受動態になるはずだけど、助動詞「される」を省略してしまうと能動態「発売する」の省略と区別できなくなる。むしろ、能動態「する」を省略した形で「○○を発売」という見出しを立てるもんなんじゃないか(あと「○○が発売に」とするパターンもあるか)とおもうんだけど、このところネットを見てると「○○が発売」と書いてすましているのをけっこう見かけてて、それでモヤっとする。 これってひょっとして、そもそも「される」を省略してるんではなくって、口語でもう一般的になってきた「〈製品名〉が売ってる」のさらに進化系で「〈製品名〉が発売する」という表現にまったく違和感がなくなってるだけなのかもしれない。実際にネットを検索すると「〈新作ゲーム名〉が

    最近のウェブのニュースやまとめでよく見かける「○○が発売」という見出しの主格の助詞「が」になんかモヤモヤするものがある - in between days
  • 書籍でたどる「リーン」の本質

    先ごろ出版された「リーン開発の現場:カンバンによる大規模プロジェクトの運営」(ヘンリック・クニバーグ著/オーム社/2013年10月)は、アジャイル開発手法を実践事例の視点から解説した力作である。スクラム、カンバン、XPなどの手法に言及しているが、中でも「リーン開発」を正面から取り上げているのが大きな特徴となっている。 書ではリーン開発現場の写真、会話をふんだんに使って事例解説がなされていたり、まさに現場でプロジェクトに立ち向かっているマネージャ、エンジニアたちによって訳されていたりと、実に臨場感あふれる仕上がりとなっている。ちなみに著者のヘンリック・クニバーグ氏は私の長年の友人であり、書、日語訳巻末の解説も私が担当した(詳細はこちらで紹介している/参考リンク:「リーン開発の現場」紹介ページ)。 ただ「リーン」という言葉は、米国で注目を集めた経営書「リーンスタートアップ」で広く知られる

    書籍でたどる「リーン」の本質
    no8410
    no8410 2013/11/17