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  • ウクライナ「空飛ぶ砲兵隊」に「SUV砲兵隊」も!? 西側供与のM777榴弾砲 使い勝手抜群なワケ | 乗りものニュース

    NATO加盟国がウクライナへ大量に供与しているM777榴弾砲、その使い方が見えてきました。空を飛んで運ぶことよりも、陸上輸送時の使い勝手の抜群さが「目玉」だとか。持ち前の「軽さ」が戦い方を変えています。 軽さこそ強さ! M777榴弾砲の使い方 ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、アメリカを始めとしたNATO(北大西洋条約機構)加盟国から供与された口径155mmクラスの自走砲や牽引砲がウクライナ軍で次々に実戦投入されています。 拡大画像 ウクライナ軍のM777榴弾砲(画像:ウクライナ軍参謀部)、 ウクライナ側に引き渡された口径155mmクラスの自走砲や牽引砲のなかで最も数が多いのが、軽量155mm榴弾砲M777です。この火砲はアメリカ、オーストラリア、カナダの3国が供与していますが、その数は合計100門以上といわれています。 そもそもM777は、イギリスが開発した牽引式155mm榴

    ウクライナ「空飛ぶ砲兵隊」に「SUV砲兵隊」も!? 西側供与のM777榴弾砲 使い勝手抜群なワケ | 乗りものニュース
  • 「74式戦車」退役は秒読みか? 自衛隊戦車の最大勢力いよいよ 総火演で目に焼き付けたい | 乗りものニュース

    陸上自衛隊最大の生産・配備数を誇った74式戦車も、2022年5月現在、その数を100両程度にまで減らしています。74式戦車はどのような特徴を持っていたのか、そしてどこに行けば見られるのか、元陸自ライターが解説します。 陸自戦車のなかで最多を誇った74式戦車 新型コロナの影響により、昨年(2021年)に引き続き、一般公開なしで開催される2022年の「総火演」こと富士総合火力演習。今回は、最新式の19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実射や、ティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」の初参加、20式小銃の初登場などが目玉になりそうです。 その一方で、総火演に参加するのが最後になるかもしれないものも。それが74式戦車です。 74式戦車は、戦後初の国産戦車である61式戦車が登場して間もない頃、すなわち1960年代半ばに開発がスタートしたわが国オリジナルの戦車です。当時の先端技術を数多く盛り込んだこ

    「74式戦車」退役は秒読みか? 自衛隊戦車の最大勢力いよいよ 総火演で目に焼き付けたい | 乗りものニュース
  • 戦車じゃないけど超巨大「99式自走155mmりゅう弾砲」ほぼ北海道のみの激レア装備 どう使う? | 乗りものニュース

    陸上自衛隊が装備する99式自走155mmりゅう弾砲。90式戦車よりも大きな迫力あるシルエットですが、配備先がほぼ北海道のため、見たことのない人も多いかもしれません。でもその射撃する姿、インターネットで見られるそうです。 戦車のような自走砲 99式の性能は? 長期化するロシアウクライナ侵攻。アメリカを始めとした西側各国は次々にウクライナへ各種武器の供与を行っていますが、そのなかにはドイツ製の巨大な自走砲PzH2000も含まれています。 PzH2000は、全長11.67m、車幅3.58m、全高3.46m、重量55tという大きさで、陸上自衛隊の90式戦車が全長9.8m、車幅3.4m、全高2.3m、重量約50tであるため、それよりも大きく重いです。 まさしく、戦車と見紛うほどの迫力を有していますが、そんなPzH2000に勝るとも劣らない巨大な自走砲が日にもあります。その名は「99式自走155m

    戦車じゃないけど超巨大「99式自走155mmりゅう弾砲」ほぼ北海道のみの激レア装備 どう使う? | 乗りものニュース
  • “黒海でロシア艦隊撃滅”の先にあるもの ウクライナが決して譲れないワケ 長期化必至か | 乗りものニュース

    海軍戦力を喪失しているウクライナ軍は、今のところミサイルやドローンでロシア黒海艦隊の戦力を減殺中です。黒海北西部で進行するこれらの戦闘に注目してみると、戦争の長期化が現実味を帯びてきます。 ロシア海軍にとって重要な黒海の位置づけ ロシア軍によるウクライナ侵攻が開始されて以降、ロシア海軍の艦船が相次いで黒海で炎上・沈没しています。黒海と黒海艦隊はロシアにとってどれほどの重要性を持っているか考えてみます。 拡大画像 ロシア海軍のラプター級高速哨戒艇(画像:レニングラード造船所「ペラ」)。 ロシア海軍の主要な軍港は、北極圏のバレンツ海に面したムルマンスク(北方艦隊)、バルト海のカリーニングラード(バルト艦隊)、極東のウラジオストク(太平洋艦隊)、黒海のセバストポリ(黒海艦隊)、カスピ海のアストラハン(カスピ小艦隊)で、それぞれに艦隊が設けられています。主力は正式呼称「航空重巡洋艦」という事実上の

    “黒海でロシア艦隊撃滅”の先にあるもの ウクライナが決して譲れないワケ 長期化必至か | 乗りものニュース
  • やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ | 乗りものニュース

    ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2か月あまり経ち、ロシア軍が多数の戦闘車両をウクライナ領内に遺棄していったことが判明。それらをウクライナは再整備し、着々と自軍に編入しているようです。 開戦前のウクライナ軍が持っていなかった戦車たち 2022年2月にロシアウクライナへの侵攻を開始(筆者はこれをロシア第1次攻勢と仮称します)して以降、大国ロシアに対して小国ウクライナは果敢に防衛戦を展開し、各地で善戦しています。その結果、想定外ともいえる大損害を被ったロシア軍は、戦力の立て直しと戦略変更のためいったん退きました。 このロシア第1次攻勢に際して、ロシア軍には損傷により行動不能になったものだけでなく、燃料切れや単なる故障、加えて戦意を喪失した乗員が乗り捨てていったものまで、放棄された戦闘車両がかなりの数あったと伝えられています。それらをウクライナ軍は鹵獲(ろかく)し、自軍の装備に組み込んだ

    やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ | 乗りものニュース
  • 使うはどちらも「やられメカ」ことT-72戦車 ロシアとウクライナ、勝機はどちらに? | 乗りものニュース

    激しい戦闘を続けるロシアウクライナですが、両軍とも使用する共通兵器といえるもののひとつに旧ソ連製T-72戦車があります。両軍の戦車はいわば「姉妹」ともいえますが、性能差はあるのでしょうか。 ウクライナ軍が欲しがる他国製T-72系戦車 長期戦の様相を呈しつつあるロシアウクライナの戦い。日では、アメリカを始めとした西側諸国の対戦車兵器でロシア軍の戦車を始めとした各種戦闘車両が、多数撃破されている様子が大きく報道されていますが、もともとウクライナ軍の装備は旧ソ連製のものが主体で、ロシアと共通する部分が多かったといえます。 なかでも戦車はその傾向が顕著で、当初からウクライナ軍はロシア軍も運用したことのあるT-64やT-72などを多数装備していました。 拡大画像 開戦前、雪上で訓練するウクライナ陸軍のT-72戦車(画像:ウクライナ軍参謀部)。 そのようななか、2022年2月24日のロシアによ

    使うはどちらも「やられメカ」ことT-72戦車 ロシアとウクライナ、勝機はどちらに? | 乗りものニュース
  • 戦車などはどのように身を隠すの? いまなお大事な「古典的」カモフラージュの技術 | 乗りものニュース

    周囲に溶け込み敵に悟られないようにする光学的カモフラージュは、各種センサーが発達したいまとなっては古典的な技術といえるでしょう。ところが昨今の変わりゆく戦争のなかで、再び重要性が増すことになる…かもしれません。 いまなお実施される陸自の古典的カモフラージュ 「いつも空から見られていることを意識しています」――演習取材時に、陸上自衛隊のある機甲科幹部が話してくれたことです。そこは戦車部隊の宿営地、目の前では小型トラックが鋤(すき)のようなものを引きずってぐるぐる走り回っています。 最初は何をしているのか分かりませんでしたが、その鋤のようなものは整地用トンボを大きくした道具で、戦車が走った後の轍(わだち)を消す作業をしていたのでした。このトンボは部隊が工夫して作ったものといいます。各戦車にも小さなトンボが積まれており、乗員が手作業でこまめに轍を消す作業をしていました。 拡大画像 2020年の総

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  • 「やられメカ」の悪夢再び ロシア戦車T-72がウクライナにやられまくっているワケ | 乗りものニュース

    ロシア陸軍の主力戦車T-72B3Mが、ウクライナ軍に次々と撃破されています。原型のT-72戦車はかつて「やられメカ」のイメージが定着していましたが、いまなぜこの戦車が多く残り、そしてなぜ、やられまくっているのでしょうか。 撃破されたロシア戦車の25%を占めるT-72B3M 2022年2月24日にロシアウクライナに侵攻してから、1か月が経過しました。 ウクライナ軍と民兵の激しい抵抗により、ロシア軍が受けた損害は日を追うごとに増加しています。その中でも、数のうえではロシア陸軍の主力戦車と言える、T-72B3Mの損害数の多さが目を引きます。 拡大画像 撃破されたロシア軍のT-72B3M戦車(画像:ウクライナ軍参謀部)。 各国の軍事情勢を分析しているオランダの「Oryx Blog」は、開戦以来、公開情報を基にロシアウクライナ両軍が喪失した兵器のリストを更新しています。3月22日付の同ブログは

    「やられメカ」の悪夢再び ロシア戦車T-72がウクライナにやられまくっているワケ | 乗りものニュース
  • ロシア空軍に不可解行動 ウクライナの空で大損害を被るのも当然な「定石」軽視とは? | 乗りものニュース

    現代の戦争における、いわゆる「定石」といえるもののひとつが「航空優勢の確保」です。しかしウクライナに侵攻したロシア軍は、これを軽視あるいは無視したかのような不可解な作戦行動をとりました。どう読み解けるのでしょうか。 ウクライナの徹底抗戦とロシア軍の不可解行動 2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻を契機とする戦争も、同3月3日でいよいよ第2週目に入りました。 この1週間の動きや錯綜するさまざまな情報などから、ロシアのプーチン大統領は、早ければ開戦から2日のうちに勝利しウクライナを併合、大ロシアを再興するという甘い見積もりで戦争に踏み切ったのではないか、という見方が強まりつつあります。 拡大画像 ロシア空軍のイリューシンIl-76大型輸送機。生産数は1000機。ロシア空軍はウクライナにて、この無防備な機体をなぜか自殺的な作戦に投入し2機を失った(関 賢太郎撮影)。 プーチン大統領の

    ロシア空軍に不可解行動 ウクライナの空で大損害を被るのも当然な「定石」軽視とは? | 乗りものニュース
  • 国内2例目 新登場の「完全個室付き高速バス」が超豪華だった! 昼行で眺めは“全方位” | 乗りものニュース

    夜行バスの高額設備として知られるのが「個室」です。特に床から天井までパーテーションで仕切られた「完全個室」の夜行バスが最高級というなか、全但バスが昼行の高速バス「ラグリア」に扉付きの個室を設置しました。 運転士からスマートグラスを渡される 全但バスが運行する高速バス「LuxRea(ラグリア)」は、大阪と兵庫県北部の城崎温泉・湯村温泉を結んでいます。元々、広々としたパウダールームを備え、木目調の内装をしたグレードの高いバスだったのですが、2021年12月28日より、昼間の高速バスでは唯一となる、床から天井まで達するパーテーションで仕切られた扉付き個室「グリーンルーム」を備えた車両を登場させました。 2022年2月現在「グリーンルーム」が運行されるのは、大阪(阪急三番街)~城崎温泉線の大阪18時20分発と城崎温泉12時発、大阪(阪急三番街)~湯村温泉線の大阪17時20分発と湯村温泉10時30分

    国内2例目 新登場の「完全個室付き高速バス」が超豪華だった! 昼行で眺めは“全方位” | 乗りものニュース
    nobodyplace
    nobodyplace 2022/02/15
    これなら長距離でも良いなあ
  • 「危険物車が通れる」中部横断道 静岡~山梨全通もうひとつの意義 トンネルは最長4999m | 乗りものニュース

    中部横断道の静岡~山梨区間が全通。難工事を経てできた新たな道路は、両地域を近くするだけでなく、長野県も「災害に強く」してくれそうです。 トンネル連続、でもそれが大きな意味? 2021年8月29日(日)、中部横断道の下部温泉早川IC~南部IC間が開通し、「静岡~山梨」区間が全通しました。東名・新東名と中央道が高速道路で直結され、SNSなどでは開通を祝う投稿や、早速「走ってみた」動画が多数アップされています。 中部横断道の南部IC(画像:国土交通省)。 静岡・山梨県境部の山深い地域を通り、「トンネルが多い」といった感想も多く見られます。実際、開通した下部温泉早川IC~南部IC間の約13.2kmだけでも、トンネルの数は10に上り、そのほかの区間でも連続します。ただこの「トンネルの連続」、実は大きな意味を持っています。 というのも、中部横断道のトンネルは長くても5000m未満。このため、石油製品

    「危険物車が通れる」中部横断道 静岡~山梨全通もうひとつの意義 トンネルは最長4999m | 乗りものニュース
    nobodyplace
    nobodyplace 2021/09/03
    “5000mを超える長さのトンネルは、安全確保のため原則として危険物積載車の通行が禁止”
  • 小笠原空港、いよいよ実現か 航空会社はどこで、どんな飛行機が飛ぶのか | 乗りものニュース

    東京都の新年度予算で、小笠原に滑走路を建設する調査費を計上したと報じられました。長年の懸案である空港建設は現実のものとなるでしょうか。実現した場合、就航する航空会社や使用機材はどう予想されるでしょうか。 東京都の小池知事は2018年1月5日(金)の定例会見で、平成30年度予算案に小笠原諸島での航空路開設のための調査費を計上したことを明らかにしました。航空路を開設することによる地域への影響や、使用機材の選定などを実施するといいます。都は2017年7月、小笠原村との協議会をおよそ7年ぶりに開催、父島に空港を整備する方向で検討することを確認していました。 東京と小笠原を24時間で結ぶ「おがさわら丸」(2016年6月、恵 知仁撮影)。 2018年1月現在、東京からの距離約1000kmの小笠原諸島へ行くには、東京港の竹芝と父島の二見港間を結ぶ、定期航路の「おがさわら丸」を利用します。6日に1便で、2

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  • 「列車は当駅でしばらく停車します」5分10分は短い!? 「長時間停車」の列車3選 新幹線も20分 | 乗りものニュース

    終点はまだ先なのに、途中駅で長時間停車する列車があります。ただ停車して時間調整しているだけなのか、ほかに理由があるのか。路線や駅、列車ごとに様々な事情があるようです。 停車時間30分超…歩いても追い付く? 目的地への速達が使命である特急列車は、途中駅の停車時間もせいぜい数分であることがほとんどですが、一方で、一つの駅に数十分も停まりっぱなしといった列車も存在。そんな「長時間停車」の事例を3つ紹介します。 陸羽東線の古川駅に停車している普通列車(乗りものニュース編集部撮影)。 古川駅で31分 宮城県の小牛田駅と山形県の新庄駅を東西に結ぶ陸羽東線。その宮城県側に位置する古川駅(宮城県大崎市)では、鳴子温泉発・小牛田行き上り1744D列車が21時07分に到着し、21時38分に出発します。停車時間は31分です。 古川から3駅・12分ほどで小牛田なので、ゆっくりせずに終点まで走ってしまえば良さそうに

    「列車は当駅でしばらく停車します」5分10分は短い!? 「長時間停車」の列車3選 新幹線も20分 | 乗りものニュース
  • 元祖は戦車ぽくなかった自走砲 足まわりの変遷 原点回帰する「大砲を楽に動かす努力」 | 乗りものニュース

    陸上自衛隊の19式装輪自走りゅう弾砲は、大型トラックの荷台に砲を積んだ外見のいわゆる「自走砲」です。自走砲といえば戦車のような外見のものが主流かと思いきや、その元祖は、実は19式と同じタイヤで走る装輪タイプでした。 自走砲 陸自の最新型は「トラック積み」 2012(平成24)年度予算の概算要求に「火力戦闘車」という、聞きなれない装備が初めて登場しました。言葉だけ見ても何だかよくわかりませんでしたが、2019年8月の富士総合火力演習(総火演)にて、陸上自衛隊特科火力の新装備である「19式装輪自走155mmりゅう弾砲」として初公開されました。大型の8輪トラックに大砲を載せた外見は、装軌式(いわゆるキャタピラ)の自走砲を見慣れた目には違和感を覚えました。 拡大画像 富士総合火力演習に参加した陸上自衛隊の19式装輪自走155mmりゅう弾砲(2020年5月23日、月刊PANZER編集部撮影)。 しか

    元祖は戦車ぽくなかった自走砲 足まわりの変遷 原点回帰する「大砲を楽に動かす努力」 | 乗りものニュース
  • 紀勢道の三重県側、熊野までつながる! 「熊野尾鷲道路」尾鷲北~尾鷲南 8月開通 | 乗りものニュース

    尾鷲市街のバイパス、ようやくつながりました! 尾鷲~熊野の未開通区間5.4kmがつながる 国土交通省中部地方整備局 紀勢国道事務所は2021年7月21日(水)、三重県で事業中の国道42号「熊野尾鷲道路(II期)」尾鷲北IC~尾鷲南IC間5.4kmが、8月29日(日)15時に開通すると発表しました。 拡大画像 建設中の尾鷲北IC~尾鷲南IC間(紀勢国道事務所の動画より)。 伊勢道の勢和多気JCT(多気町)から南へ延びる紀勢自動車道の延伸部です。尾鷲南ICから南も熊野尾鷲道路の名で熊野大泊IC(熊野市)までが開通しています。両道路をつなぐ尾鷲北IC~尾鷲南ICは、ちょうど尾鷲の市街地を山側へ迂回する区間で、2012(平成24)年に尾鷲北ICができて以来、未開通のままでした。 開通効果として紀勢国道事務所は、並行する国道42号に存在する南海トラフ巨大地震による津波浸水想定区域を回避できること、災

    紀勢道の三重県側、熊野までつながる! 「熊野尾鷲道路」尾鷲北~尾鷲南 8月開通 | 乗りものニュース
  • 「昭和の新宮夜行」「令和の新宮夜行」 両方に乗ってみた 天王寺駅で並んだ3時間 | 乗りものニュース

    京阪神と紀伊半島を結ぶ夜行列車「新宮夜行」が2021年、形を変えて約20年ぶりに復活。「昭和の新宮夜行」に乗ったことがある記者が「令和の新宮夜行」に乗車したところ、思うところ、考えるところが色々ありました。 20世紀で運行を終えた往時の「新宮夜行」 京阪神から紀伊半島へ走った夜行普通列車、通称「新宮夜行」が2021年7月16日(金)、特急「WEST EXPRESS 銀河」に形を変えて復活しました。京都を21時15分に発車し、新大阪、天王寺、日根野、和歌山と停車。熊野川の河口、和歌山・三重県境にある終点の新宮へは、翌朝9時37分の到着です。 夜行普通列車の「新宮夜行」は、1999(平成11)年に定期運行を終了。臨時運行も2000(平成12)年に終えました。 「昭和の新宮夜行」に使用された165系急行形電車の同型車(1989年、恵 知仁撮影)。 定期運行終了時のダイヤは、新大阪発22時45分、

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    nobodyplace
    nobodyplace 2021/07/18
    乗りたい。朝早くの和歌山東部ってのが良いよね
  • 謎標識“通称グー・パー”と“ホントにグー・パー”意味は? どっちも寒冷地ならでは | 乗りものニュース

    道路には、一般ドライバーには関係のない標識も様々存在します。道路脇に立つ小さな四角あるいは十字の通称「グー」「パー」標識。一方で近年は、当に「グー」「パー」の絵が描かれた標識もあります。それぞれ意味は異なるようです。 四角で構成された通称「グー・パー」標識 高速道路の脇に、青い四角をオレンジで囲った四角い標識や、青い四角の4辺にオレンジの四角がついた十字形の標識が立っていることがあります。 この標識、国土交通省が公開している道路標識の一覧にも記載されていませんが、業界では「グー」、十字形の標識は「パー」とも呼ばれており、一部の地域ではグー、パー、グー、パーと連続して立っています。 一方で、日海側の国道7号や8号などでは近年、当に「グー」と「パー」の絵が描かれた同様の看板も見かけるようになりました。ただ「パー」は、開いた手から何かダイヤ型のものがいくつも放出されているような絵になってい

    謎標識“通称グー・パー”と“ホントにグー・パー”意味は? どっちも寒冷地ならでは | 乗りものニュース
    nobodyplace
    nobodyplace 2021/04/27
    すげーこんなの見たことない
  • 高速道路「深夜割引」見直しへ 割引目的で深夜0時前に溢れるトラック「逆に不経済」 | 乗りものニュース

    国が高速道路料金の広範な見直しを検討しています。その焦点になっている各種割引制度のなかでも、SA・PAの混雑などの問題を引き起こしていることから、早急に取り組むべきとされているのが「深夜割引」の見直しです。 深夜割引を受けるためにトラックが滞留 国が高速道路料金の広範な見直しを検討しています。2021年3月10日(水)に開催された有識者会議、第49回国土幹線道路部会において、その概要が改めて示されました。各種割引制度の効果と課題が議論されましたが、そのなかでも「早急に見直すべきとの意見がある」(国土交通省道路局)というのが、深夜割引です。 拡大画像 東名の東京料金所手前で深夜割引を受けようとするトラックが滞留している様子(画像:国土交通省)。 空いている深夜の利用を促す目的で、2000年代からNEXCO管轄の道路などで導入されている深夜割引は、年代により割引率が異なってきたものの、2021

    高速道路「深夜割引」見直しへ 割引目的で深夜0時前に溢れるトラック「逆に不経済」 | 乗りものニュース
  • 鉄道高架橋が事務所や住居に… 名古屋「南方貨物線」の奇景 国鉄の一大未成線 | 乗りものニュース

    名古屋市南部の住宅地の一画に、車両がまったく走っていない鉄道の高架橋が点々と続いています。民間に売却されて住宅、倉庫、ゴルフの打ちっ放しなど様々に活用されている「南方貨物線」。その、運に見放された歴史をたどります。 高架線の上に住宅や倉庫……それは国鉄の未成線 名古屋駅の南方5kmほど、名古屋市南区や熱田区、港区の住宅街には、コンクリートの高架橋が遠くから目を引くほどにそびえ立っているところがあります。この高架、ところどころで途切れているほか、高架上も鉄道車両やクルマが走っている気配がまったくありません。 この高架橋は、旧国鉄の「南方(なんぽう)貨物線」として建設されたものです。大府駅から東海道線に並行し、笠寺駅で西へ分岐したのち、あおなみ線沿い名古屋貨物ターミナル駅(名古屋市中川区)を目指した路線でした。しかし、完成を目前に控えていたものの、高架上を列車が走ることは一度もないまま、計画

    鉄道高架橋が事務所や住居に… 名古屋「南方貨物線」の奇景 国鉄の一大未成線 | 乗りものニュース
  • 超速ピンポイント提供の渋谷駅そば「本家しぶそば」が閉店 その「2つの謎」に迫る | 乗りものニュース

    渋谷駅で40年にわたり営業してきた東急グループの駅そば「家しぶそば」が閉店。独特の注文・配膳システムなどが特徴で、どうやってその超速ピンポイント提供を実現していたのか、そして味の秘密を探りました。 40年にわたって渋谷で営業 ファンの拍手で幕 独特のオペレーションによる迅速な提供などで知られた、渋谷駅にある東急グループの駅そば店「家しぶそば」が、2020年9月13日(日)20時に閉店しました。 渋谷駅の再開発事業にともなうもので、同店の前身である店舗が、現在地(東急百貨店東横店南館2F内)とは別場所で1980(昭和55)年に開業して以来、40年にわたって渋谷駅を行き交う人々の空腹を満たしてきました。現在地での営業は2005(平成17)年からです。 拡大画像 営業終了後にあいさつする「家しぶそば」伊達店長(2020年9月13日、恵 知仁撮影)。 運営する東急グルメフロントによると、通常

    超速ピンポイント提供の渋谷駅そば「本家しぶそば」が閉店 その「2つの謎」に迫る | 乗りものニュース
    nobodyplace
    nobodyplace 2020/09/14
    “東急グルメフロントによると、注文から提供まで平均1~2分といいますが、私(恵 知仁:鉄道ライター)のこれまでの経験において、席に着くやいなや、頼んだ物が到着することもしばしば。” すごすぎ。