【5月13日 Relaxnews】仕事中にストレスを感じた時には電子メールソフトを終了すれば、気分が落ち着くだけではなく生産性や集中力の向上につながるとの研究を、米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)と米陸軍の研究チームが10日、発表した。 発表された論文によると、仕事中に定期的に電子メールを読んだり、受信ボックスをチェックしたりしない人は、チェックする人と比べてストレスレベルが低かった。 職場における電子メールの影響を2004年から調査しているグロリア・マーク(Gloria Mark)教授(情報科学)は、「電子メールを使わなければストレスが減少するというこの調査結果は、職場環境での電子メールの使用方法を見直す余地があることを示している」と米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に語った。 「電子メールを常に送