籠池ファミリーのXデーが近付き、元のアッキーに戻りつつあるこの記事の写真をすべて見る 大阪府は開校予定だった森友学園「瑞穂の國記念小學院」の補助金請求などで、2度目の立ち入り調査を4月13日、実施した。立ち会ったのは、籠池泰典氏の娘で4月から新しく理事長となった、町浪氏だった。 問題となっている、「瑞穂の國記念小學院」の建設工事の「三つの契約書」については、「刑事訴追を受ける可能性があるとして提示されなかった」と大阪府の担当者は語る。 塚本幼稚園では系列保育園と重複して勤務する職員を「幼稚園で専任している教員」と申告し、補助金を不正に受給していた疑いもある。 「出勤簿は幼稚園、保育園とも見せてもらった。しかし職員の雇用契約書は一部、提示されませんでした」(大阪府の担当者) さらに塚本幼稚園では障害を持っている園児の数に応じて支給される補助金を保護者の同意なく、申請していた疑いも持ち上がって