最近とにかく、移動が多いので、その中でちょいちょい考えたことをまとめておきます。まずは仕様の理解の仕方とか、業務例外とか、押さえておきましょうという視点から。別にこれが正解で必須というわけではないので、あくまで個人の経験をまとめただけです。 モデリングとか、なんというかそういう高尚な話ではなくて、実際に仕様をまとめるときに、現実的に落ちる穴を、経験的に書きます。大抵のプロジェクトでは、仕様が固まらずに、または手戻りが発生して酷くコストが膨らむということがやはり多いわけで。理屈はともかく自分の経験的な対策案です。 (なんというか、開発方法論や手法・ドキュメントのまとめ方は、なんとかBOKから始まって、アジャイルや押しくらまんじゅうやらでいくらでもであるのですが、その一方で丁寧な要求定義や設計それ自体ができる人材は、むしろ急激に減っているような印象すら受けます。海外からの翻訳や輸入はやたらと多
まず超個人的な見解です。あとWeb系の人は関係ないので、そういう人は読んでも無駄です。ここでいう業務系エンジニアというのは、主にSI屋で特定企業向けのシステムを構築しているエンジニアの人たちをさします。 まず、非常に難しい時代になったと思います。 端的に、ちゃんとしたSIをやることが難しくなりました。まず、技術的には面倒なことが増えた、というかできるオプションが制御できないくらいに増えているので、うまく制限をしないとコードや仕組みが劣化する一方になりました。エンジニアリングに自由を!というのは聞こえはいいのですが、チームプレーをするのに、いちいち約束事決めないと回らないようになっているような気がします。それも毎回。始めるたびに。 別段、いきなりチームメンバーの能力があがったり、さがったりするわけではないのですが、なぜか外すと酷いことになる振れ幅が増大したような気がします。ルール決めをいちい
全世界で稼働中のスーパーコンピュータの演算性能を集計するTOP500プロジェクトが、最新のランキングを発表した。首位は米ローレンス・リバモア国立研究所の「Sequoia(セコイア)」。米IBMのBlueGene/Qシステムを採用したもので、LINPACK演算性能は16.32ペタフロップスである。これまで首位だった理化学研究所の「京」は2位に後退した。 Sequoiaは、米IBMのプロセッサ「Power BQC 16C」(1.6GHz駆動)を約157万コア(約10万チップ)搭載した、低消費電力を特徴とするスパコンである。最大消費電力は7890kWで、今回2位の「京」(約70万コア、10.51ペタフロップス)の12660kWよりも低い。 3位、4位には、同じくIBMが開発した初登場のスパコンがランクインした。3位はIBMのBlueGene/Qシステムを採用した米アルゴンヌ国立研究所の「Mira
リーナス・トーヴァルズ氏がNVIDIAを「最低の企業」と呼ぶビデオが話題に。中指を突き立てるに到ったその理由とは 編集部:荒井陽介 「Linuxカーネルを開発しているLinus Torvalds(リーナス・トーヴァルズ)氏が,NVIDIAを『最低の企業』と罵る」という動画がYouTubeで公開され,話題となっている。 このビデオは,Torvalds氏がフィンランドで講演したときの質疑応答を収録したものだ。参加者から,NVIDIAがオープンソースのLinux用ドライバを出さないことなどについて聞かれた同氏は「おっしゃることは良くわかります。公然とNVIDIAを批判できて嬉しい」と語り始め,NVIDIAがLinuxに協力的でないことを批判。「NVIDIAは私たちが関係を持った中で最悪の企業だ」と切って捨てた。コメントの最後には「NVIDIA,Fuck You!」という言葉とともに,カメラに向か
政府は、新潟県沖で油田・天然ガス田の商業開発に向けて試掘に入る方針を固めた。来年4月にも掘削を開始し、埋蔵量を3年かけて調査する。 地質調査の結果では国内最大の油田・ガス田となる可能性もある。 試掘地点は、新潟県の佐渡島から南西約30キロの水深約1000メートルの海底。2003年に周辺海域で試掘した際、少量の石油やガスの産出が確認されていた。 経済産業省資源エネルギー庁は、08年に導入した3次元物理探査船を使用して地層構造を精密に分析した結果、海底から2700メートル下にある地層のうち、約135平方キロに及ぶ範囲で石油や天然ガスの埋蔵の可能性があるとのデータを得た。面積はJR山手線内の約2倍に相当し、同庁は「面積では海外の大規模油田に匹敵する」としている。
Linuxカーネルの開発者として知られるリーナス・トーバルズ氏が、出身地であるフィンランドで大学生向けの講演に姿を見せ、質疑応答の中でNVIDIAに対する不満をぶちまけるという一幕がありました。 Aalto Talk with Linus Torvalds [Full-length] - YouTube Linus Torvalds on NVIDIA's non-Linux Optimus support: "F*** you" - Neowin これはフィンランドのアールト大学で行われた「Aalto Talk with Linus Torvalds」というイベントにリーナス・トーバルズ氏が参加した際の映像です。 ゲストとして登場したトーバルズ氏は、学生との話を楽しんでいる様子。 質疑応答の中で、女性から「NvidiaのOptimus技術搭載ノートPCでLinuxを動かそうとしても動かな
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不良セクタ・不良ブロックとはなにか ハードディスクの中ではプラッタと呼ばれる磁性を帯びた円盤が回転していて、これを磁化することにより情報を記録している。例えばこのプラッタの磁性が極端に弱くなれば、記録された磁気情報は読み出すことができなくなる。原因が磁性の劣化に限らず、読み込み不能の領域を不良セクタといい、Windowsでは不良ブロックと表現される。不良ブロックは仮に再度書き込みを行っても読み込めない可能性が高いので、論理フォーマットをし直さない限り、OSは一度検出した不良ブロックには二度と書き込みを行わない。 不良セクタが発生した場合の実際の動作は多少複雑である。先ほどの例えと同じ、プラッタの一部分の磁性が弱くなった際の動作を考えてみよう。磁性が弱くて通常の動作で読み取りにくいビットセルがあった場合、ハードディスクのファームウェアが読み込み開始タイミングの調整やヘッドのバイアス電流などの
先日データ保管用のLAN接続HDDが遂に破損。この手の奴は大抵HDD自体ではなくて装置側の故障のことが多いのだが故障ランプを確認するとHDD故障らしい。まずい。バックアップを取ろうと色々準備してた矢先・・・。先ずはばらしてHDDのみ取り出して別のケースに入れてWindowsマシンに接続すると・・・見えない。一瞬焦ったけど単にext3かxfs辺りのフォーマットになっている為と思われ、管理ツールでは見えているので完全故障ではない。先日も同様の事故でxfsのHDDからデータを取り出したので楽勝!と期待して作業を開始する。 linuxマシンに接続してマウントすると・・・# mount -t xfs /dev/sdb6 /mnt/usb mount: Structure needs cleaningぐわっ。これは壊れている・・・。最悪。またパーティションが沢山あるが、/dev/sdb1,6以外はどん
質問 Check シェア Tweet Knoppixによる外付けHDD内データの救出役に立った:12件 質問者:yun_yun0216 投稿日時:2010/06/09 22:22 困り度: Knoppixによる外付けHDD内データの救出 バッファローのLinkstation(LS-C500L)が読み込めなくなりました。 フォームのアップデートとフォーマットを同時に求められ、いったんそれは保留。 その後、HDDだけ取り出してHDDリーダにセットした上、 ネットでデータ救出に有効とされていた、Knoppixでの救出を目論んでいるところです。 (Linuxについては素人です)。 Knoppix5.3.1をDVDブート → HDDリーダの電源ON → デスクトップ上にUSBメモリのアイコン → マウントできず(mount: /dev/sdc6:can't read superbl
株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断食にはまる。 学生の自殺者が1000人を超えてネットで話題になりました。しかし、自殺統計を読むと、日本で自殺者が多い問題の原因は若者の生きづらさではないと思ってます。ぼくが自殺統計を読んだ限り、思った僕の推測は以下の通りです。 日本の自殺は30-60代の無職のオッサンが大多数 女性は比較的自殺しない 学生の自殺は2-3%くらいで、チョコボールの銀のエンゼルより少ない。 (こんなに豊かな国で学生の自殺が2-3%でも多いとは思うので、それはそれで問題だと思ってます。) 具体的に自殺統計を見るとこんな感じです。統計的にオッサンばっかりです。 (1)自殺者の7割が男性(おい!)。 (2)自殺者の7割が40歳以上。50代が中心。つぎは60
前回は、Linuxファイルシステムのサイズ変更とデフラグについて説明した。この連載の最終回となる今回は、消失したファイルをリカバリする方法を解説する。 本稿は、先日刊行された英書『Linux Power Tools』からの抜粋である。 ファイルシステム破損からのリカバリ コンピュータユーザなら誰もが経験する悪夢、それはファイルシステムが壊れ、データが消失することである。その原因として、システムクラッシュ、ファイルシステム・ドライバのバグ(特に非Linux対応ドライバを使ってLinuxパーティションにアクセスした場合)、低レベルのディスク・ユーティリティの誤用、などが挙げられる。Linuxファイルシステムにはディスクチェック・ツールがあるが、このようなツールには細かい部分に多くの違いがある。 たいていのファイルシステムには、その内容を走査し内部的な整合性をチェックするツールがある。このツール
Ddrescue - Data recovery tool [ English | Español | Français | Italiano | Russkii ] Introduction GNU ddrescue is a data recovery tool. It copies data from one file or block device (hard disc, cdrom, etc) to another, trying to rescue the good parts first in case of read errors. Ddrescuelog is a tool that manipulates ddrescue mapfiles, shows mapfile contents, converts mapfiles to/from other formats,
詳解ファイルシステム Linuxのファイルシステムを詳解します トップページページ一覧メンバー編集 ファイルシステム諸元 最終更新: linuxfs 2006年08月09日(水) 21:32:11履歴 Tweet FrontPage ファイルシステム諸元 注意事項 更新記録 メジャーなファイルシステムの諸元 Linux以外で主に使用されているファイルシステム諸元 並列ファイルシステム諸元 ファイルシステム諸元 注意事項 1. 2006/08/09版です。~ 2. kernel 2.6.18-rc4(2006/08/07)のデータです。~ 3. Solaris 10 build45(2006/08/03)のデータです。~ 4. 調べてますが間違っているかもしれません。~ 5. 各諸元の理由については、各ファイルシステム毎の詳解にて説明予定~ 更新記録 2006/08/09 2.2版~ 200
詳解ファイルシステム Linuxのファイルシステムを詳解します トップページページ一覧メンバー編集 XFS-Filesystem-Structure 最終更新: linuxfs 2007年04月05日(木) 18:02:25履歴 Tweet xfs Table of Contents はじめに 以下の文書は、sgi社が公開したXFS-Filesystem-Structureを、翻訳および改変しています。 原文を読みたい方は、以下のリンク先にあるpdf文書を参照ください。 2007/01/14XFS Filesystem Structure 2nd Edition Revision 22006/10/05XFS Filesystem Structure 2nd Edition Revision 1 以下の翻訳内容における2次的被害からの免責は当サイト作成者にある ことを同意された方のみ、参考
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ソフト名:GNU ddrescue 開発者:Antonio Diaz氏 ライセンス:GNU GPL v3またはそれ以降 配布元:http://www.gnu.org/software/ddrescue/ddrescue.html GNU ddrescueは,読み出しエラーが多発するような壊れかけの記録媒体からデータを回収するツールです。読み出し可能なデータを先に回収する方式を採用しているので,一刻を争う事態でもより多くのデータを救出できます。 HDDに不良が生じた際,最も重要なのはデータをいち早く回収することです。不良の原因がコントローラか機械的なものかを問わず,多くの場合で時間経過と共に問題が大きくなってしまい,回収できないデータが増えるからです。 データ回収のポイントは「問題なく回収できるデータを優先して作業」することです。読み出しエラーが生じるデータにこだわってリトライを繰り返すと,
GNU ddrescue(グヌー ディーディーレスキュー)は、主に不良セクタのあるハードディスクドライブ (HDD) からのデータの救出に使われる、UNIX上で動作するフリーソフトである。macOSでも動作する。開発者はAntonio Diaz(アントニオ・ディアス)。 ディスクの最初のセクタから順次コピーしていき、不良セクタに当たるとその箇所を飛ばして、最後に飛ばした箇所をまとめて読み出すため、不良セクタの再三の読み込みでディスクを傷める可能性が低く、また正常セクタを優先的に回収するために早期に多くのデータが回収できるという特徴がある。 回収ログはファイルに残るため、途中で中断しても前の場所から再開できる。ファイル情報を基にせずにセクタ単位でコピーするため、ファイルシステムに損傷が発生している場合などにも対応できる。また、回収元と保存先は(不良セクタ以外)まったく同一になるため、回収元を
詳解ファイルシステム Linuxのファイルシステムを詳解します トップページページ一覧メンバー編集 FrontPage 最終更新: linuxfs 2009年01月19日(月) 16:03:10履歴 Tweet 詳解ファイルシステム ファイルシステム諸元 subcontentsファイルシステム諸元性能比較パーティション用語集OOMkillerkernelSELinuxgitskillcheckKDBJapanese Linux hackerext3/4最新情報Hans Reiser情報Committerfeature-removal-scheduleTODO中の人OSC2007 Tokyo/FallOSC2008 Tokyo/FallOSC2009 Tokyo/Fall ファイルシステム詳解 filesystem contents注目度の高いファイルシステムvfsext3ext4reise
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
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