0. 趣旨説明 BEAT第2期がはじまりました。 第1期(2004年年度〜2006年年度)の3年間は、モバイル・ユビキタス学習環境にフォーカスした研究活動を展開しました。今年度からの第2期はもう少し幅を広げて、学習者の文脈に対応した学習支援環境をつくるための様々なプロジェクトを展開したいと思っています。 BEAT第2期の記念すべき第1回公開研究会は、「知育玩具−創造的制作活動をアフォードする人工物−」というテーマで行われました。 情報通信技術の発展により、昔から連綿と続いてきた知育玩具の世界にも大きな変化が起こっています。インタラクティブな、創造性を培うための環境が続々と開発されています。LEGOがインタラクティブテクノロジーと結びついたLEGO Mindstormsはその代表的な例といえるでしょう。 今回の公開研究会では、LEGO MindstormsをはじめとするMITで開発された様々
![東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae9a510f66273f91666c7f70d74de1e18a5d1e40/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffukutake.iii.u-tokyo.ac.jp%2Farchives%2Fbeat%2Fimages%2Ffacebook_icon.gif)