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「RDBMSの批判者というのが昔からどの程度いるかは知らない」 「そうか」 「しかし、@ITでRDBMS批判の連載を行ったとき、ほぼ孤立無援であったことは事実だ」 「ほぼ味方は皆無ってことだね」 「辛うじて、XMLデータベース陣営の一部が味方になったが、存在感はあまりなかった」 「XMLデータベースはRDBMSではないからね」 「しかし、こう言う記事をたまたま見た」 RDB開発者におくるnoSQLの常識 第1回 noSQLはRDBMSに取って代わるものなのか?「へぇ」 「この記事の要点はこうだ」 RDBMS以外のデータベースをnoSQLと称するnoSQLとはRDBMS以外の様々なデータベースを示す総称であるnoSQLはRDBMSと比較して弱い部分もあるが、それでも必要とされているRDBMSが無くなるわけではない「"RDBMSが無くなるわけではない"って、それでいいの?」 「いいぞ。なぜかと
先週の水曜日に、IBMのビジネスパートナーの方々が中心となって設立された団体「Open Source協議会 System i」のセミナーで「IT大変革。今、何にどう取り組むべきか! ~知っておきたい技術動向とキャリアの描き方~」というセッションのスピーカーを、アイティメディアの藤村厚夫取締役と一緒に務めてきました。 藤村さんからはセッションのテーマとして「お互いに、今後5年のあいだにインパクトがあると思われる動向を5つ挙げて説明しよう」という提案をいただいていたので、僕としては少し考えて次のような5項目を挙げることにしました。 セミナーでこの5つについて話したことを、せっかくなのでこのブログでも紹介したいと思います。 業務の定型化の波 1つ目の動向は「非コア業務、�バックオフィス業務の定型化の波」です。これによってこれまで以上に業務のパッケージソフトやサービスへの置き換えが進むと考えていま
きょうの城所さんの記事には多くのアクセスが集まりましたが、ちょっとむずかしいので、法律の素人でもわかるように素人の私が解説します。 最高裁判決のポイントは簡単にいうと、インターネットを使って他人の著作物を送信した場合は、それが自分だけにあてた通信であっても自動公衆送信となり、それを行なったのがユーザーであっても、設備を提供した業者が自動公衆送信の主体になるということです。この判決の射程は非常に大きく、およそインターネットのサーバやルータはすべて自動公衆送信装置となり、公衆回線で他人の著作物を送信することはすべて違法になります。 抽象的にいうとわかりにくいので、実例で説明しましょう。あなたが自分のCDをリッピングしてMP3ファイルにし、MobileMeのサーバに送ってiPhoneでダウンロードして使うと違法になります。アップルは自動公衆送信の「主体」としてJASRACに訴えられる可能性があり
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