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ブックマーク / blog.cybozu.io (4)

  • サイボウズのログ基盤 2018年版 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは。アプリケーション基盤チームの @ueokande です。 今日は、サイボウズの新しくなったログ基盤についてお話しします。 サイボウズのログ基盤の進化 リプレイス前のログ基盤 サイボウズのログ基盤はサービスの成長に合わせて、常に進化し続けてます。 そんななか2017年の夏に大きなリプレイス作業がありました。 サイボウズのサービスを支えるログ基盤 from Shin'ya Ueoka 以前のログ基盤は、ログを収集するホストがあり、各ホストからログを収集してました。 しかしログの転送システムが単一障害点であったり、スケーラビリティに欠けるのでサービスの成長に追いつかず、性能的にも限界に達してました。 また以前のログ基盤では、ログの解析がしにくく、ログはあるけどビジネスに役立てにくい状況でした。 そのため今後のサービスの成長や、より安定したログ基盤を運用できるように、ゼロから刷新するこ

    サイボウズのログ基盤 2018年版 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
  • Go でいい感じのコマンドを作れるツールキットの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    SRE の @ymmt2005 です。最近は systemd が好物です。 今回は GitHub でサイボウズが公開している Go 言語のプロジェクト群、特にいい感じのコマンドを作れる github.com/cybozu-go/cmd について紹介します。 SRE チームでは最近 Go でツールを開発する機会が多くなっています。最初のうちは決まった作り方をしていなかったため、コマンドごとに仕様がばらばらで、以下のような問題がでてきました。 REST API サーバーのアクセスログを記録しないコマンドがある 外部コマンド実行時のログを記録しないコマンドがある SIGTERM 等シグナル処理の方法がばらばら ログファイルのリオープンができずローテートしにくい ログメッセージの形式がばらばら 大雑把にいうと、ログとシグナル処理がきちんとしてないと扱いにくいわけです。 具体的にどうなっていると「い

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  • SRE チームを設立します - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    運用部長を務めている山泰宇です。 運用部は社内の情報システムを担当する情報システム部と cybozu.com など自社クラウドサービスを運用するサービス運用部からなる部門です。 日、サービス運用部にて SRE チームを設立しました。この記事ではチーム設立にいたった経緯と今後の活動計画を紹介いたします。 Site Reliability Engineering (SRE) とは 今年の 3 月に O'Reilly から出版された "Site Reliability Engineering" で有名になりましたが、Google のプロダクトやサイトを安定運用するための活動やその活動に従事する人・チームを指します。特徴としては基的にソフトウェアエンジニアからなる集まりで、自律的な仕組みや自動化を日常的に行っていることです。 サイボウズでも 5 月から社内で SRE の輪講を開催し、理

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  • バグゼロを実現した話とその後の顛末 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、アプリケーション基盤チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。好きなメソッドは emptyIfNull です。 僕は、自社クラウドである cybozu.com のミドルウェアを開発するチームで働いています。具体的には、検索サービスやファイルサーバー、非同期処理用ワーカー、セッションマネージャーなどなどを提供しています。 僕がこのチームに来たのは数年前ですが、当時はバグの多いプロダクトでした。今はすべての既知のバグを直し、残存不具合件数が 0 件、つまりバグゼロな状態になりました。また、バグゼロを実現してから 2 年ほど経過していますが今もその品質を保っています。今回はこのバグゼロを実現した方法と、その後の顛末について記そうと思います。 以前のコード 数年前に提供されていたこのミドルウェア群は、はっきり言って、バグの塊のようなプロダクトでした。 当時のコードは保守性とは程遠い

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