「アラハトー サンマー サンブッターサー」「タンマン サラナン カッチャーミー」 僕はタイ人女性に囲まれ、寺でタイ語のお経を読んでいました。「タソマソ サラナソ カシチャーミー」と書いてありますが、「ン」を「ソ」と、「シ」を「ツ」と書いてあるため、読み間違えないように意識します。 場所はタイ……ではなく、和歌山市の市街地ど真ん中にあるタイ寺「ワット・パー・サマナウォン寺院」。筆者がなぜそこに行き着いたのか、その経緯(いきさつ)を紹介します。 「和歌山 タイマッサージ」で検索すると、一部地域に大量の店が 新型コロナのせいで海外に行けない筆者は、“日本の中で外国を体感できる場所”を探すのに躍起になっていました。「どこかにガチ外国を体験できるところはねえが」と“なまはげ”のようになりながら、グーグルマップなどで「(土地名) 外国料理」や「(土地名) エスニック料理」などと検索しまくる日々を送って
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