『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
[CEDEC 2014]「艦これ」のこれまでと現在の姿が数字によって明らかに! プロデューサーらが教える「艦これ」の秘密 ライター:徳岡正肇 2013年にサービスが始まって以来,大きなブームになった「艦隊これくしょん -艦これ-」(以下,「艦これ」)。先日も大型イベントが実施され,なかなか大変なミッションに嘆いたり悲しんだり喜んだり楽しんだりした提督も多かったのではないだろうか。 2014年8月現在,登録アカウント数220万という人気タイトルになった「艦これ」だが,いろいろ「神話化」してしまい,実態が見えない部分も多い。プレイした人ならすぐに分かることだが,一般的なソーシャルゲーム(ないしブラウザのオンラインゲーム)に比べ,「艦これ」は課金要素が少なく見え,いろいろと商売っけが薄いようにも思える。この理由(ないし収益計画)については「グッズやマルチメディア展開によるロイヤリティビジネスとの
(この記事は2022年9月29日に更新されました) 皆さん、こんにちは。京都のWebマーケティングチーム「ウェブライダー」の松尾です。 最近、某社からCPIサーバーに乗り換えたことがきっかけで、このコラムを書かせていただく機会を得ました。 前回、前々回と、レンタルサーバーの選び方に関するノウハウをお届けしてきました。 ソーシャルメディア隆盛の昨今、Webコンテンツがヒットすれば、急激なアクセスがやってきます。 その際、Webコンテンツがきちんと表示されるよう、サーバー周りの負荷対策が大事というお話をしました。 今回は少し視点を変え、“そもそも、アクセスを集めるためのWebコンテンツとはどう作ればよいのか?”ということをお話しします。 あなたは「コンテンツマーケティング」という言葉を聞いたことがありますか? コンテンツマーケティングとは、シンプルにいえば、読み物や動画などの何らかのWebコン
インバウンドマーケティングが注目を集めるなか、さまざまなインバウンドマーケティングを試行しているマーケターたちは、より包括的なアプローチでキーワードに取り組むことの重要性に気づき始めている。 検索キーワードは、サイトの構築を完全に終えた後に追加するのではなく、サイトの根幹に組み込んでいくものになりつつある。 この記事では、キーワードを利用することで、ペルソナを活用し、最終的にはサイト構築プロセスの向上につながるような影響を与える手法について、ルース・バーが解説する。 SEOmozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボードフライデーにようこそ。私はルース・バー、SEOmozでSEOリーダーを務めている。 今回は、ペルソナを活用して、最終的にサイトマッピングプロセスを向上させるためのキーワードの使い方について話していきたい。 検索キーワードには、サイト構築初期のIAやUXの時点から取り組むべき
アプリやWEBサービスのPRをする上で知っておきたい「戦略PR」の7つの考え方と事例。,アプリやWEBサービスのPRを考える上で、参考になる「戦略PR」の事例を紹介しています。アプリやWEBサービスではないですが、どのようなPR事例があるか調べてみました。 戦略PRとは、 ①メディアや消費者の関心を最大化できるテーマを設定し、 ②商品の売上に貢献するシナリオを描き、 ③チャネル設計し、 ④情報の伝播をしかける (新版 戦略PRより) だそうです。 では考え方と実際の事例を紹介していきます。 一番をつくる 世界一、日本一は話題になりやすいです。AKB総選挙、1箱1,000円のタバコなどカテゴリを絞ることで一番を作りやすくなります。 ・世界一素晴らしい仕事 「Best Job in the World」という求人広告がオーストラリアで出ました。仕事内容は、無人島でのちょっとした雑務とグレート・
kensuuさんが以下のようにブログに書いていて、まったくその通りだと思うのですが、じゃあどうやって枠組みを作るのかというとPDCAを含む意思決定プロセスに落とし込む必要があると思います。 どのみち言えることは、「メンバーを信じてやってもらう」ということがまず最初にあるのかなあ、と思っています。 そして、クリエイティブを発揮してもらいつつ、それが単なるアイディアの出し合いじゃなく、価値ある実装まで持っていき、ユーザーに支持してもらえるようにするか、という枠組みを、経営者層が決めるというのが重要なのだと思います。ここが本当に難しいのですが、それを作れるような会社を目指さないとですね。Google&Facebookに学ぶ、新機能の実装プロセス - nanapi社長日記 @kensuu PDCAを含む意思決定プロセス PDCAを含む意思決定プロセスと言ってもよく分からないので具体的なプロセスにし
図1:AISASモデルの概要 前回の記事で、阿部 圭司氏の新刊「新版 リスティング広告 成功の法則」を取り上げた。 この本の第1章に、消費者行動モデルからみたリスティング広告の位置づけを論じる記述があった。 私はこれを読んで、もっと広くWebでの販促手法全般及び、その中でのSEOの位置づけについて考えてみたくなったのである。 消費者行動モデルについてまずは簡単に書いておこう。 消費者が購入時にたどる行動・心理状況の変遷の説明には様々なモデルがある。 その中でも、インターネットでの行動を説明するには阿部氏も言うように「AISASモデル」が一番しっくりくる。 Attention その商品に対する情報を目にして Interest 興味が生まれて Search その商品について検索して Action 購入する Share 使った感想などの情報を共有する 私としては共有された情報を誰かが目にするとい
データ分析の専門家は、データサイエンティストという言葉をどうとらえているのか。データ分析の専門家集団 ブレインパッドの草野隆史 代表取締役に話を聞いた。 データサイエンティストという言葉をよく耳にするようになりました。データ分析を専門に手がけてこられた立場からはこうしたトレンドをどう見ていますか? 草野: 正直、ちょっと戸惑っています。なにせ定義が曖昧ですから。具体的にどんなスキルセットを備えた人材なのかがよくわからない。数理統計やビジネスの知識を挙げる人もいれば、データ分析をする人=データサイエンティストと考えている人もいます。 いざ、データサイエンティストを採用しようとなった時、「具体的にどんなスキルセットを備えた人材なんでしたっけ?」ということになりそうですよね。イメージを共有していない状況で、こんなに盛り上っているのはちょっと不思議だなと率直に思います。 とはいえ、うちも人事部が「
「21世紀で最も魅力的な職業」、データ・サイエンティスト――。2013年2月号のハーバード・ビジ ネス・レビュー誌は、ビッグデータを大きく取り上げ、データ・サイエンティストを「21世紀で最も魅力的な職業」であると呼んだ。 技術の進化によってビッグデータに対応する環境が整い、2012年は「ビッグデータ元年」とも言われた。バズワードから抜け出し、各企業がどこに目をつければビッグデータを上手に活用し、競合に差をつけられるのかを考え始めた年である。こうした動きは今後ますます加速すると考える。 ビッグデータ活用模索の流れを受け、オグルヴィ・ワンNYのマネージング・ディレクターであり、弊社のデータ分析の第一人者でもあるディミトリ・マークスとニューヨーク・タイムズ誌等に寄稿するポール・ブラウンが、共著として「Sexy Little Numbers」を発刊した。その日本語版「データ・サイエンティストに学ぶ
わずか3年で月間12億PVにまで成長した「NAVERまとめ」。本企画では、NHN JAPANウェブサービス本部サービス企画1室室長の島村武志氏の話を基に、その裏で行われた施策や、運営側の考えをレポートしている。 前回は立上げ時の考えとインセンティブプログラムの話を中心に紹介したが、今回は改善に向けた取り組みや、その指針について取り上げていこう。 <前編はこちら> まとめ作成者を増やすために ――まとめ作成者を増やすためにどのようなことをしましたか。 前回説明したインセンティブプログラムによる報酬も動機の1つではありますが、動き出すきっかけは人によって違います。例えば、「インセンティブプログラムがあるから」ではなく、「人に注目されるコンテンツを作りたい」と考えている人もいる。それぞれの意向をフォローできる環境を作るという意識で改善を進めてきました。 いずれにしても、大切なのは、ユーザーが動き
北欧雑貨を販売する『北欧、暮らしの道具店』は、2007年にネットショップをオープンして1年3カ月後、楽天市場にも出店した。「やると決めたら、徹底する性格」という経営者兼プロデューサーの青木耕平氏は、出店後、半年間で700万円近くの広告費を投じて集客に精を出した。おかげで、月に300万円ほどの売り上げに達し、売り上げ全体の35%を占めるまでになった。 しかし、出店した翌年には、すでに強い疑問を感じながら運営していた。 「やはりというか、楽天市場に出店してメリットがあるのは、大量に仕入れてそれを安く販売できる粗利率の高いお店だったんです。例えば花粉症の時期になると、空気清浄器は確実に需要が見込めますよね? そういう商品を、ベストなタイミングで大量に仕入れ、多額の広告費を投じて一気に売りさばくタイプのお店なら、向いていると思うんです」 前回でも紹介した通り、同店の平均客単価は1万円前後。「この商
日本でも海外でも今後最も成長する分野として大期待されているスマートフォンですが、一攫千金を目指して多数の大手企業&ベンチャー&スタートアップが市場参入しています。その中でも熱い分野がいわゆる「アプリ」市場ですが、今回は、数々のモバイルアプリを見てきた人気ブログThe Next Webのライターがモバイルアプリをヒットさせるための条件について考えた記事を。モバイルアプリでは日本が海外に先行しているともいえますが、さて海外でアプリをひっとさせる秘密とはいかに? — SEO Japan スマートフォンのマーケットが引き続き拡大する中、大勢のフィーチャーフォンのユーザーがより強力で、よりインターネットへの接続に適した高度なデバイスに切り替える傾向が見られており、モバイルアプリケーションへの需要が急激に増している。 多くのユーザーが多数のアプリをスマートフォンにダウンロードしているが、頻繁に利用する
さて、今回はメディア運営のエコノミクス(事業運営に関する計数構造)の話です。特にウェブメディアは、「ページビュー」という指標がほぼそのまま「通貨」になるような共通概念となってしまっているので、メディア編集者にとっても、事業全体の運営について数値に基づいたビジネス感覚を持つことが大変重要になってきます。より具体的にいうならば、追加で「1ページビュー獲得するために、何円のコストをかけられるのか?」ということについて、プロの(ウェブ)編集者ならば、必ず意識すべき基本姿勢になります。 私が愛読する「創刊男の仕事術」を書かれた、リクルートの大先輩である、くらたまなぶさん流に言うならば、メディアの立ち上げに必要なのは、「ロマンとソロバン」だそうですが、今回のコラムは、ソロバンに関する話です。 メディア運営もビジネスですから、得られる売上が費用を長期的に、上回っていくことができなければ、必ず継続不能にな
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