鳥山明さん、TARAKOさん死去にも「インプ稼ぎ」の投稿が次々――。 注目を集めるニュースに便乗して氾濫する、広告収益狙いと見られるソーシャルメディアのインプレッション(表示数)稼ぎの投稿「インプ稼ぎ」が止まらない。 3月8日には「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の人気漫画家、鳥山明さんの死去、翌9日には人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の声優、TARAKOさん死去のニュースが続くと、ソーシャルメディアには、追悼の投稿が相次いだ。 だがその中で、中東や南アジアのユーザーと見られるアカウントが、日本語の追悼投稿をコピー&ペーストして投稿。同種のアカウントが、それをさらにコピー&ペーストして次々に再投稿していく動きが見られた。 日本国内での「インプ稼ぎ」が関心を集めたのは、元日に発生した能登半島地震でのフェイク(偽情報・誤情報)投稿拡散だった。人命救助など震災対応の障害となることが懸念された。
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