依然として先行きが不透明な中で迎える2010年。わたしたちは何を目標に、どう進んでいけばよいのでしょうか。今回は自らの進むべき道を見つけ出すためのヒントとして「ヒストリー分析」をご紹介します。 多くの人が2008年秋の金融危機の影響を受け、そのまま2009年も終わろうとしています。依然として先行きが不透明な中で迎える2010年。さて、わたしたちは何を目標に、どう進んでいけばよいのでしょうか。政治や経済、会社からもその方向性をつかめない人も多いかもしれません。 今回と次回は、政治、経済、会社といった外部要因に左右されず、自らの進むべき道を見つけ出すためのヒントをご紹介します。 価値とは何かを考える わたしたちは日常的に、“消費者”の立場で商品やサービスを選択し、利用しています。さて、その際にどのような価値基準を持って商品やサービスを選択しているでしょうか? 次の図をご覧ください。 あなたは支
![2010年に向け棚卸し(前編) ヒストリー分析](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c5e59d055bfae15e2367cd2c0b2d86b4354e3a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0912%2F24%2Fl_kh_kenshu02.jpg)