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学問に関するnornsaffectioのブックマーク (11)

  • 実証が理論を打ち破る時 - himaginary’s diary

    最近紹介した実証分析を巡る議論は、Russ Robertsの見たAutor-Dorn-Hanson論文を巡る論争が一つのきっかけとなっていたが、ノアピニオン氏が David Autorに直接取材したブルームバーグ論説を書いている。 If empirical studies can lead top mainstream economists to question this once-universal belief, then the profession really is shifting from theory to evidence. With this in mind, I recently contacted Autor to ask him how his research on China has altered his own thinking about the co

    実証が理論を打ち破る時 - himaginary’s diary
  • 藤森克彦『単身急増社会の希望』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    みずほ情報総研の藤森克彦さんより近著『単身急増社会の希望 ―支え合う社会を構築するために―』(日経済新聞出版社)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.nikkeibook.com/book_detail/35728/ ▼単身世帯が急増している。特に今後、大都市圏を中心に「未婚」の単身者の急増が予想される。未婚者が高齢期を迎えると、配偶者のみならず子供もいないため、老後を家族に頼ることはほぼ不可能になる。これまで家族が担ってきた「支え合い機能」を、誰がどのように担っていくかが大きな課題となる。 ▼そこで「地域」に注目して、地域のどの部分(機能)が、どのようにして家族の代わりとなる「支え合い機能」を担っていけるのかという点を考える。具体的には、 1血縁関係のない高齢者同士の同居・多世代同居 2高齢者向けの「生きがい就労」、孤立した現役単身者に向けた「中間的就労

    藤森克彦『単身急増社会の希望』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 大卒の採用は全く自由、少なくとも法律上は - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日経に載ったこの記事に、 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H3S_S6A710C1EE8000/(文科省などインターン実態調査へ 採用との関係焦点) 文部科学省、経済産業省、厚生労働省は12日、学生が参加するインターンシップ(職業体験)の推進に向けた検討会の初会合を開いた。検討会は年内にインターンを通じた企業の採用活動の実態や教育効果を調査する。中小企業はインターンを通じた採用活動を認めるよう求めており、検討会での論点の一つになる。 検討会には経団連と経済同友会、日商工会議所も参加した。 こんな意味不明の一節があるのですが、 現在は経団連が定める企業紹介の解禁日前に、インターンで得た学生の情報をもとに採用活動をすることは認められていない。 はぁ? 認めるも認めないも、そもそも大学生の就職採用に関しては、中学生や高校生と違って、労働市場法制上

    大卒の採用は全く自由、少なくとも法律上は - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2016/07/16
    「こういうばかげた発想が平然とまかり通る理由として、矢野眞和さんの指摘するニッポンの大学の習慣病である18歳主義、卒業主義、親負担主義があるのでしょう。」 >"大卒の採用は全く自由、少なくとも法律上は" #学問
  • 『2007年の最低賃金法改正後の労働者の賃金の状況』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    JILPTの資料シリーズとして、『2007年の最低賃金法改正後の労働者の賃金の状況』がアップされています。担当は個別紛争も担当した高橋陽子研究員です。 厚労省の要請による研究ですが、「賃金構造基統計調査」の個票を用いた分析により、最低賃金が大幅に引き上げられ出した2007年以後の状況を詳しく分析していて、議論の素材になるはずです。 http://www.jil.go.jp/institute/siryo/2016/177.html 2008年以降の最低賃金の引上げは、一般労働者の賃金には大きな影響を与えていないが、        パートタイム労働者の賃金に影響を与えている。特に、近年の都市部を中心とする大幅な最低賃金の引上げを受けて、目安制度におけるランクがA ランクの都道府県において、パートタイム労働者の賃金分布にスパイクが見られるようになった。 2005年から2014年の賃金センサス

    『2007年の最低賃金法改正後の労働者の賃金の状況』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ある教授の死 - Live Free or Tianbale

    人の死というデリケートなことだから、はてなブログに書こうか書くまいか迷ったが、この世にいなくなったら誰も伝える人がいないと思い、こちらにも書くことにした。 大学である教授が亡くなった。その教授と俺は大した面識があるわけでもなく、2つの授業を受けた程度だった。 最初の授業は1年生後期。受講者が多すぎていつも席に座れるか座れないかという授業だった。その授業は斬新で、教授が壇上に立って教科書を解説するのではなく、「各自、生徒で教科書を読んで来なさい」というものだった。そして教科書の1 章ごとをパワーポイントでまとめた人(志願者)を募集し、授業中にそれを発表させるというものだった。だから授業中は生徒の発表がほとんど。教授はその発表に補足する程度だった。ある時、「教授はサボりではないか?」という意見が出た。それに対して教授は「たしかに私はあまり解説をしていない。だが、生徒が自分で学ぶ自主性を育てたい

  • asahi.com(朝日新聞社):ギャンブル、ゲーム…なぜ「はまる」 「依存学」創設へ - サイエンス

    熱中したり、やめられなくなったり、何かに「はまる」現象を多角的に研究する「依存学」を創設しようと、京都大学の西村周三副学長らが、NPO法人「依存学推進協議会」の認可申請をした。医学だけではなく、経済学、社会学など分野をこえた研究者が集まり、「はまる」ことの質をとらえ、マイナス面だけでなくプラスに生かす道も探りたいという。  好奇心がきっかけで何かに夢中になることは成長の過程で欠かせない。飲酒やゲームなども適度に楽しめば趣味や気分転換になる。しかし、はまりすぎると、体をこわしても飲酒を続けたり、借金をかさねながらギャンブルにのめり込むなど問題行動になる。  これまでは薬物などの依存症の医学的研究はあったが、ギャンブル、ゲームや携帯電話などにはまる現象については、実態すら不明だった。「依存学」では、夢中になることと依存の差はどこにあるのかなどについて脳の働きから解明し、診断や治療法の開発をめ

  • サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)

    このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…

    サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/01/17
    久しぶりに読書猿読んだ。|明白ながらあえて確認するが、(バカ)って、あの人のことだね完全に。
  • 海老原嗣生『学歴の耐えられない軽さ』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いろんな意味で面白いです。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11068 >「若者は昔から3年でやめていた」「成果主義で給料は変わっていない」――。マスコミや専門家たちが唱えてきた定説を?人事・雇用?のカリスマがデータをもとに一刀両断。厳しい雇用情勢の下、知っておきたい驚きの真実がわかる。 朝日新聞出版のHPには立ち読みできる部分もあって、 http://publications.asahi.com/ecs/tool/browse_image/?image=11068.jpg 冒頭の今時の若者の知識レベルの悲惨さを描いたところが読めますが、これは、受験科目を減らすことで偏差値を名目上つり上げてきた大学の戦略の帰結という話です。 その「第1章 学歴のインフレーション」の最後に「大学を補習の府に-再建のための秘策」という節があ

    海老原嗣生『学歴の耐えられない軽さ』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/12/30
    うん。だから普通の人は大学に行く必要はない。
  • 関西民科の60年 | 中山研一の刑法学ブログ

    関西の「民主主義科学者協会」の創立60周年を記念する小冊子が送られてきました。はしがきによりますと、民主主義科学者協会が設立されたのは1946年(昭和21年)で、まもなく「法律部会」が創設され、関西民科もそのころ設立されたものと思われます。ともあれ、それは、戦後初期の民主主義的な法学の創設時にさかのぼるもので、私自身の研究生活の出発点にもかかわる歴史的な時代状況を反映しています。 ただし、1946年には私自身はまだ旧制高校在学中で、1948年に京大法学部に入学した後、在学中に関西民科の活動にかかわっておられた先生方や先輩の大學院生の方々にお目にかかる機会を持つ程度の関わりがあったに過ぎません。格的な関係が出来たのは、1953年に学部を卒業して大學院の研究奨学生に採用されてから以降のことですが、皮肉なことに、その頃にはすでに占領政策の転換によって、戦後の民主主義法学自体が変質と転換を迫られ

    関西民科の60年 | 中山研一の刑法学ブログ
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/07/10
    「民科の会員」というのはある意味レッテルだが、現在でも活動中の法律部会からイデオロギーの壁を超えて無視できない研究成果を出してくる学者がちゃんと出るあたり、事はそう単純ではないことを実感させてくれる。
  • Amazon.co.jp: 職業としての学問 (岩波文庫 白 209-5): マックスウェーバー (著), Weber,Max (原名), 邦雄,尾高 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 職業としての学問 (岩波文庫 白 209-5): マックスウェーバー (著), Weber,Max (原名), 邦雄,尾高 (翻訳): 本
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/03/02
    ヴェーバーが強調し続けた「ザッヘ Sache」の重要さは強調してしすぎることはない。日常からの逃避として意味や価値観を求める病から治癒するために。
  • 仕事を作る | 中山研一の刑法学ブログ

    大學で講義をしなくなって、もう10年以上になりますが、研究の仕事の方には定年がなく、何とかまだ続けています。習い性になるというのでしょうか、何時までという終わりがなく、おそらく死ぬまでということになってしまうでしょう。 ただし、自然と研究の範囲も内容も限定されたものとなり、無理をすれば恥をさらし、自分も傷つくことになりかねません。自然体の程よい自制心によって、興味と刺激を長持ちさせることができればと心がけています。 研究のスタイルは人さまざまですが、私の場合は、テーマが決まれば、まずそのテーマに関連する文献や資料の収集に努力します。そして、これらを分類して、できるだけ丹念に読み、それを後で復元できるように準備します。文献は、赤線と付箋だらけとなります。それによって、現在の問題状況を把握することができれば、一応準備は完了です。 次は、論文の執筆の開始ですが、無計画は禁物で、できるだけしっかり

    仕事を作る | 中山研一の刑法学ブログ
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/03
    やはり学問は当たり前のことを当たり前にきっちりやるのが王道なのだなあと。
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