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出版に関するnorthlightのブックマーク (7)

  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。  だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。  自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。  これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。  ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。  現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
  • asahi.com(朝日新聞社):芥川賞だけ、なぜモテる? - ひと・流行・話題 - BOOK

    芥川賞だけ、なぜモテる?2009年11月14日 「文学賞」大国、日。出版社や地方自治体だけでなく、書店が選ぶものなど、『最新文学賞事典』によると466件もある。2千万円もの高額賞金の賞もあるけれど、知名度ナンバー1はやっぱり「芥川賞」だ。 受賞作を手に、誕生した芥川賞と直木賞の作家がカメラにポーズ。フラッシュがたかれ、テレビが全国放送する。二つの賞の中でも、すでに知名度のあるエンターテインメント系の作家が受賞することの多い直木賞に比べ、純文学で「新進作家」が対象となる芥川賞は注目度が高いといえる。受賞作一覧は教科書に載ることも。まさに「国民の文学賞」が芥川賞だ。 8月に芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんの「終(つい)の住処(すみか)」。受賞決定わずか12日後に単行化され、16万部も発行された。純文学は数千部が相場なのに。 賞の力は、作家の生活をも変える。05年に「土の中の子供」で受賞した中

    northlight
    northlight 2009/11/14
    「出版社名を外に出しておらず、公共の賞というイメージ作りに成功した。」/これは間違いないな。
  • これでブックオフを潰すわけにはいかなくなったね - 万来堂日記3rd(仮)

    産業/【インタビュー】ブックオフコーポレーション社長 佐藤弘志さん(39) - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE このインタビューで佐藤社長は(しかし若いですね!)、二つの方針を明らかにしている。 当社としては現在、2つを提案している。一つが、の著者に創作活動が活発になるような何らかの利益還元を行いたいことだ。現在の法律では著者への著作権料は新刊だけで、中古には及ばないため、“ブックオフが栄えても著者がやせ細っていく”との批判にさらされてきた。どうやって還元するのか、その道に詳しい大株主にアイデアをいただきたいと考えている もう一つは、ブックオフから新刊を扱う書店に顧客を誘導したい。例えば、中古コーナーに関連の新刊を告知したり、新刊ランキングを掲載したりなどだ。ブックオフにくる方はに興味がある人だから、ブックオ

    これでブックオフを潰すわけにはいかなくなったね - 万来堂日記3rd(仮)
  • 角川グループで文庫の粗利の6割がライトノベルは本当か? - Matsuのblog

    http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/5824599a6ee002637842cdba1795e21f/ 東洋経済に非常に興味深い記事が載っていました。 出版の粗利の6割近くを文庫が稼ぎ、さらにライトノベルが文庫の粗利の6割を上げる。 今までこのような記事は出たことが見たことがないですし、ソースについても明記がないので、ひねくれ者の自分としては信用することができず、ちょっと調べてみました。 今回、ライトノベルの定義はKADOKAWAオフィシャルサイトを参考にして、レーベル単位で判断して、BLTRPGも含めます。すると、ライトノベルレーベルは、角川スニーカー文庫,角川ルビー文庫,角川ビーンズ文庫,ドラゴンブック,富士見ファンタジア文庫,富士見ミステリー文庫,電撃文庫,電撃ゲーム文庫,B-PRINCE文庫,ファミ通文庫,B

    角川グループで文庫の粗利の6割がライトノベルは本当か? - Matsuのblog
  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

    これから紹介する話は、ごく最近、知人のA君と俺が交わした会話をまとめたものです。登場する人物名はすべてアルファベット表記(イニシャルとは限りません)ないしは記号表記にし、意図的にぼかしている記述がありますが、話の大意はこの通りで、特に金額の数字についてはA君の発言のままにしてあります。 A君は俺と同世代ですが、学生時代にライターデビューし、現在は小さい編集プロダクションの営業と経営に徹しています。社員は社長であるA君と、奥さんのみ。しかし、最近まで常時3~40人のライター・エディター・デザイナー(すべてフリー)を抱えていて、A君が営業をかけて出版社からもらってきたムックや単行仕事を、その都度自分の抱えるフリーから4~5人選んでチームを組んで、丸々一冊を1~3ヶ月かけて編集・制作していました。こうした請負仕事(その中にはA君の企画もあります)を彼の会社では常時、8~10冊は抱えていたので

    northlight
    northlight 2009/09/03
    エロ系のクオリティの低さはこんなとこに原因があったのか。
  • 電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News

    松下電器産業とソニーがそれぞれ、専用端末を使った電子書籍から事実上撤退することが分かった。ソニーは昨年、松下は今年3月までに端末生産を打ち切り、書籍ダウンロードサイトは今年度中に閉鎖する。一方、携帯電話向けの書籍配信サイトは継続する。 国内メーカーは2003年ごろから電子書籍市場に格参入したが、専用端末やコンテンツの価格が高すぎたり、利用できる書籍数が少なすぎるといった問題が改善されず、普及が進まなかった。その間に携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の“居場所”がなくなっていた。 松下は、電子書籍専用モノクロ端末「ΣBook」を2004年に3万7900円で、カラー端末「Words Gear」を2006年に4万1790円(直販サイト価格)で発売したが、ΣBookは数千台程度、Words Gearは約2400台しか売れなかった。Words Gearは当初、初年度1万台程度の出荷を見込んで

    電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News
  • 「紅」に何が起こったのか、想像してみる - 星ぼしの荒野から

    SD編集部や集英社に知り合いが居る訳もないので完全なる想像です。■漫画とラノベの発行部数ライトノベルの状況はこちらREVの雑記::Group::Lightnovel - LightNovel Group大体、ライトノベルの場合は全体20万部を突破するあたりから「○○万部突破」と銘打つ。一巻あたりでは5万部ぐらいからでしょうか。もちろん、個々のタイトルによって色々違いはあるけれど、スタート地点はそんなもの。トップは「スレイヤーズ」が1200万部や「ハルヒ」が430万部という感じ*1。そして漫画の状況はこちら4大少年誌で連載中の漫画 単行売り上げランキング‐ニコニコ動画(夏)上の動画を見ると漫画単行部数の状況がよくわかると思う。ちなみに2位のワンピースが46巻で1億3000万部で一巻辺りに直すと282万部になるという世界。まあ、こちらもピンきりですが大体100万部突破で大台に乗るような世界

    northlight
    northlight 2008/05/27
    パワーバランスとメディアミックスの失敗?
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