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大阪と政治に関するnoto92のブックマーク (2)

  • 原武史「団地の空間政治学」書評 戦後の地下水脈、掘り起こす発見|好書好日

    高度成長期に燦然と輝いていた団地文化とは何だったのか? 今日の団地の高齢化や孤独死問題が生じた淵源を、コミュニティ志向の衰退と個人主義台頭の歴史に探り、知られざる政治思想… 団地の空間政治学 レッドアローとスターハウス [著]原武史 昨年まで大阪の千里ニュータウンに暮らしていた。単身赴任ということもあって、10年暮らしても、その地域コミュニティの一員であるという感覚に浸ることはついになかった。床屋の親父(おやじ)とは昵懇(じっこん)になったが、スーパーマーケットのレジ係やキヨスクの店員さんと立ち話をすることもなく、隣人と接触するのは、ゴミ収集日という、よりによって行政によって設定された機会だけだった。関係を紡ぎだそうと動かなかったら、どんどんじぶんのうちに陥没してしまいそうな、そんな生活だった。 こうした暮らしのなかでなんかヘンだなと思いながら問いつめられなかった二つの通説、それがこの

    原武史「団地の空間政治学」書評 戦後の地下水脈、掘り起こす発見|好書好日
  • 大阪府・大阪市 「教育行政条例」「府立学校条例」 全条文  (教育基本条例案)

    子どもが健やかに成長し、自立した個人として自己を確立し、他者とともに次代の社会を担うようになることは、市民すべての願いである。 社会が多様化し激しく変化する中で、国際化の進展や未曾有の災害の発生等を踏まえ、子どもが心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓く力を備えるよう、教育を行うことが求められている。そのためには、大阪教育にたずさわるすべての人々が、教育法の趣旨に則ることはもとより、子どもについて、個人としての尊厳を重んじ、その意見を尊重するとともに、自由と規範意識、権利と義務を重んじ、自己の判断と責任で道を切り拓き、真理と正義を求め、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備え、グローバル化が進む国際社会において力強く生き抜くことができる人間としてはぐくむこと、そして、我が国と郷土の伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた国と、子どもたちが育ったこの大阪を愛し、大阪にふさわしい新しい

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