新型コロナウイルス感染症などの影響で学校教育がオンラインに移行しつつある昨今、ハードルが下がってしまった「カンニング」の問題も取り沙汰されています。そんなカンニングを目の当たりにしたニューヨーク市立大学心理学部准教授のマシュー・クランプ氏が、自身の体験をつづっています。 My students cheated... A lot • crumplab https://crumplab.com/articles/blog/post_994_5_26_22_cheating/index.html 2021年8月、クランプ氏は学期最初の講義をオンラインで行おうとしていたとのこと。講義を始めると、すぐに学生の一人がチャットを使ってクラスのWhatsAppチャットグループに参加するためのリンクを投稿したため、クランプ氏も参加したそうです。 昨今の学生はコースについて互いにコミュニケーションをとるために