大阪市近郊に建つイスラーム史研究者のための小さな住宅である。 両親と祖父母が住む古い木造母屋とは別に、個人もしくは夫婦二人で完結した生活が可能であること、研究や生活のプライバシーを確保しつつも、多数の友人を招いて歓談することが可能であること、また数トンという膨大な蔵書を収納可能であり、それらを保存するために適切な室内環境であることが、クライアントの主な要望であった。 近隣に残る古い民家と新しい住宅のどちらにも違和感なく馴染む形として、 方形型の屋根を持つボリュームを設定した。 その上で、膨大な蔵書を収納する用途を兼ねるために、厚さ25mm・幅300mmの板を相欠きにして組み合わせた木造格子壁を考案し、 このボリュームを支持する基本的な構造体とした。 この構造によって格子の横板の高さを基準にして自在に床レベルが設定可能となり、「調理する」「歓談する」「研究する」「眠る」など異なる行為のための
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 このところ、某書籍の編集を合間を見つけてやっています。この本、中原研の大学院生との共同研究をまとめた専門書で「職場学習の探求」(生産性出版)といいます。おそらく春までには書店にならぶものと思われます。 嗚呼、「これでもか、これでもか、ひぇー、もうカンニンしておくれやす」的に送付されてくる原稿(?)をしこしこ読んでいて、きちんと、大学院生に指導をしていなかったな、と反省したことがあります。ごめんよ、みんな。 それは「先行研究のまとめ方」ですね。原稿の中には、あきらかに僕の指導不足だったものが含まれていました。ついつい、うっかりしてたよ。うっかりはちべえ、最近、見ないね(笑)。 以下、それについて書きます。「偉そうに、
August 4, 2023【Research Data can be published on HERMES-IR】 When registering articles and data, Fill out the ”HERMES-IR License Agreement for the Use of Work” and “HERMES-IR Application for Registration of Research Data” and submit them along with the articles and data. When registering only data, Fill out the “HERMES-IR Application for Registration of Research Data” ” and submit it along with the
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