ビジネスパーソンにとって、アイデアの発想は欠かせないもの。しかし、画期的なアイデアをひらめくのは困難だと感じている人も多いでしょう。 そこで話をうかがったのが株式会社BASEの代表取締役・西島知宏さん。西島さんは電通に入社後、企画を考える部署へ配属され、数々の賞を獲得したのち独立。その後自ら立ち上げ、編集長を務めるWebメディア「街角クリエイティブ」は『広告用語で「鶴の恩返し」を読んでみた』などの記事がバズり、ローンチから1カ月で月間45万PVを獲得しました。電通時代から培ってきたアイデアの発想法をまとめた『(思考のスイッチ ~人生を切り替える11の公式~』はAmazonビジネス企画ランキングで1位を獲得しました。 多くの人の心を掴むアイデアは、いったいどこから生まれてくるのか。西島さんのこれまでの経歴や、仕事を続けるうえで編み出したアイデアの思考方法について紹介します。 電通時代に学んだ