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ブックマーク / note.com (9)

  • minus(-)@リキッドルームが凄すぎた|小野島 大

    いやもう、凄かった。会場を揺るがす凄まじい重低音。もたれていた壁がブルブルと震え、後頭部をマッサージのように揺らし、視界がぶれ、テーブルからコップが落ちる。リキッドルームはもともと音のいいハコとして知られるが、そのポテンシャルを限界まで生かし切った強烈そのものの音響アートで、執念にも似た音のテクスチャーへのこだわりには参りましたとひれ伏すしかない。そして音響的に凄いだけでなく、とてもエモーショナルで美しい音楽。冒頭2曲のダーク・アンビエント・ダブステップから、一気にアゲアゲの怒濤のEDMパートへと突入する。ツイン生ドラムのもたらす暴風雨のようなリズムの音圧感に圧倒される。この会場ではロックだけでなくダンス・ミュージックも数限りなく聴いてきたけど、こんな凄いのは初めて聴いた。いや体感した。 ゲストの平沢進が参加しての後半部はさらに加速。minus(-)の重低音EDMに平沢さんのオリエンタルな

    minus(-)@リキッドルームが凄すぎた|小野島 大
  • アメリカの面接で質問してはいけない事項について|Rui Ueyama

    アメリカで採用活動的なことに関わっていると、面接ではどういうことを聞くと違法になるのかを覚えておく必要がある。気軽な雑談が深刻な質問として受け止められていたりしてあとで訴えられたりしたら大変だ。たとえ結果的に訴えられることがなくても、法的にまずいことを聞くこと自体が大きな問題である。 アメリカでは第一にレジュメに写真などは貼られていない。写真が貼ってあったらこっちだって困ってしまう。全員を面接するわけではなく書類で通らないひともいる以上、書類だけの情報で採用されないひともいるわけだけど、そこに人種とか容姿がわかってしまうような情報が存在していても害しかない。 直接話をする場合でも、年齢によって差別的待遇を行うのは違法なので、年を聞くのはNG。人種や宗教、結婚しているかどうかなどを質問するのも当然よくない。性別を訊くのもダメ。自分の性別を聞かれたくない人はたくさんいるし、そういう仕事に関係な

    アメリカの面接で質問してはいけない事項について|Rui Ueyama
  • 日本のテクノ史199X テクノはいかに聴かれ、作られ、語られたのか?|bxjp

    このテキストは1990年代の日のテクノの歴史を史料から辿ったものです。数年前に発売予定だった某音楽書籍に収録されるはずでしたが、結局出ないまま時間が過ぎました。お蔵入りさせるのももったいのでnoteに出してみます。文中で「書」と言っているのは、そののことです。「出る予定だったけど出なかったを読んでるんだな……」という気持ちで読んでください。約2万字です。 見出しだけ先に抜き出します。2000年代以降は言及してません。 ■「日のテクノ」とは何か ■1988年、テクノとセカンド・サマー・オブ・ラヴの誕生 ■日におけるDJブームとデトロイト・テクノの輸入 ■メディア上の認知とDELICのテクノ化 ■ハードコア・テクノ旋風とジュリアナTOKYO開店 ■テクノポップ再評価からYMO再生へ ■90年代東京テクノ・シーンの胎動 ■ケン・イシイの登場による国内シーンの活性化 ■電気グルーヴの『

    日本のテクノ史199X テクノはいかに聴かれ、作られ、語られたのか?|bxjp
  • うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第1話|田中圭一

    うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第1話

    うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第1話|田中圭一
  • 『広告ビジネス 次の10年 データを制するものがビジネスを制す』(横山隆治、榮枝洋文・著、翔泳社)|ニッポン書籍ブッタギリスト(仮)

    現状の広告とデータのグローバルな情勢について手っ取り早く便覧するには最適な業界事情である。なぜか今日現在amazonでは17,140位に低迷しているけど、ある意味で、このを手に取るべき人が取っておらず、読んでいないので問題が把握されていないのでは、とまで思える。 http://books.rakuten.co.jp/rb/12777701/ http://www.amazon.co.jp/dp/479813659X 帯には『広告マンの8割はいらない!』としているが、実際のところ、実証的で実際的な書であるにもかかわらず、そもそもその8割の根拠がさっぱり分からないが勿体無いところだ。読み手が広告業界に勤める人たち向けにフォーカスしすぎているのではないか。 さて、の内容は極めて明快で優れている。急いでいる人は、とりあえず2章と7章を読めば大体のことは分かる。逆に言えば、ここを読んで分から

    『広告ビジネス 次の10年 データを制するものがビジネスを制す』(横山隆治、榮枝洋文・著、翔泳社)|ニッポン書籍ブッタギリスト(仮)
    nsyee
    nsyee 2014/09/16
  • 大森靖子「さようなら」/ツイッターやネットニュースだけを見て知った気になってた人が知らなかった本当のこと|柴 那典

    「夏の魔物」での大森靖子について。(※追記 映像、公開されたので差し替えました) 圧倒的だった。ほんと胸ぐらつかまれた。大森靖子のライブは今までイベントで何度か観てたんだけど、今回のはちょっと半端ないものだった。 当日の様子はツイッターに書きました。 noteだとツイッターの埋め込みできないから、引用で。 大森靖子、夏の魔物。今まで個人的に観た彼女のライブの中では間違いなくベスト。スキー場の山の上から走ってきて登場したかと思ったら、あとはひたすらガチ勝負。リング上の四方に立てられたマイクに向かってひたすらギターを弾き、歌う。最後はアカペラ。声だけで飲み込んでた。すごかった。https://twitter.com/shiba710/status/491173224718139394 大森靖子、ぶっ通しのステージでMCほぼ無かったんだけど、一つとんでもないのぶっこんできた。「私、8月に結婚する

    大森靖子「さようなら」/ツイッターやネットニュースだけを見て知った気になってた人が知らなかった本当のこと|柴 那典
  • "note"がAngularJSでどうやってSEO, Open Graphの対応をしているか|和田 晃一良

    noteAngularJSを使って、ブラウザで描写しているこの"note"というサービスはAngularJSを使って、JavaScript側(つまりブラウザ側)でノートの中身を公開しているみたいなのです。 それはブラウザでソースを見てみるとわかります。 例えばhttps://note.mu/sadaaki/n/nd921f3f7c635のノートのソースをChromeで見てみると・・・ まずhtmlタグにng-appのプロパティがついています。これはAngularJSを使うならば必要なプロパティで、ここからnoteAngularJSを使っているんだなあと分かります。 AngularJSは簡単に言うと、サーバー側ではなくブラウザ側でHTMLを描写する仕組みです。これを利用するとどんな利点があるのか。僕の理解している範囲内だと、サーバー側はベースとなるHTML(上のソース)と各ノートのJSO

    "note"がAngularJSでどうやってSEO, Open Graphの対応をしているか|和田 晃一良
  • note ――つくる、つながる、とどける。

    クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

    note ――つくる、つながる、とどける。
  • タイポグラフィとフォントとレタリング|宮里文崇 | feoh design

    記事は弊サイトで私が執筆して公開していたものを、加筆修正して転載したものです。 誤用が多い「タイポグラフィ」という言葉SNSを見てるとロゴやレタリングのデザインを投稿し、「タイポグラフィを作った」とかいう表現が見られます。が、タイポグラフィとは「作れるもの」ではありませんので、これでは意味が通りません。日では「タイポグラフィ」の意味が広がりすぎているので、以下にちょっと解説させていただきます。 タイポグラフィ typographyタイポグラフィを一言で説明するのは難しいですが、すごくざっくり言うと、 既存のフォントを効果的に組む技法の総称 です。何を持って「効果」とするのかは当然ながらケースバイケースで、その時その目的に合っていればそれでいいのでは、と個人的には思います。例えば書籍の文とB1サイズのポスターでは、同じ組み方でいいはずがありません。その時々で効果を考えて書体を選び、そ

    タイポグラフィとフォントとレタリング|宮里文崇 | feoh design
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