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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (93)

  • Gitに深刻な脆弱性、Visual StudioやXcodeもパッチ公開

    Gitクライアントのほか、WindowsMac向けのGitHubを含め、Gitレポジトリと連動する関連のソフトウェアすべてが影響を受ける。 バージョン管理システムのGitに深刻な脆弱性が見つかり、問題を修正した更新版の「Git 2.2.1」が12月18日に緊急リリースされた。MicrosoftAppleも開発ツールの更新版を公開している。 GitHubやGitのブログによると、脆弱性はMac OS XとWindowsで実行されているGitクライアントのほか、WindowsMac向けのGitHubを含め、Gitレポジトリと連動する関連のソフトウェアの全てが影響を受ける。 悪用された場合、悪質なGitツリーを使ってレポジトリのクローニングやチェックを行う際に「.git/config」ファイルを上書きされ、クライアントマシン上で任意のコマンドを実行される恐れがある。 GitHubではGit

    Gitに深刻な脆弱性、Visual StudioやXcodeもパッチ公開
  • Googleは渋滞情報をどうやって調べてる?――ビッグデータ“活用”成功の秘けつはギブ&テイク

    著者紹介:宮田健(みやた・たけし) 元@ITの編集者としてセキュリティ分野を担当。現在はフリーライターとして、ITやエンターテインメント情報を追いかけている。アイティメディアのONETOPIでは「ディズニー」や「博物館/美術館」などのキュレーターをこなしつつ、自分の生活を変える新しいデジタルガジェットを求め日々試行錯誤中。 先日、東京ディズニーランドでシンデレラ城を舞台にしたプロジェクションマッピングのショー「ワンス・アポン・ア・タイム」がスタートしました。余談ですが筆者のBusiness Media 誠デビューの記事は、ディズニーのプロジェクションマッピングの記事でした。 新たに始まったこのショーのおかげで、東京ディズニーランドは午前中に入園制限がかけられてしまうほど。ショー自体は夜遅くに開催されることもあり、週末の夜10時以降、舞浜近辺は大渋滞が起きているようです。 Googleは渋滞

    Googleは渋滞情報をどうやって調べてる?――ビッグデータ“活用”成功の秘けつはギブ&テイク
  • 金沢市がオープンデータで実現したこと

    でも急速に普及しているオープンデータ。地方自治体の中でも先進的な動きを見せる金沢市のICT推進室責任者にこれまでの取り組みなどを聞いた。 政府や自治体などが公開する行政データをはじめとした、いわゆる「オープンデータ」の利活用によって新たな価値を創出しようとする動きが盛り上がりを見せている。 2014年2月22日には、世界100カ所以上、国内31カ所で「インターナショナルオープンデータデイ」が同時開催された。同イベントは、世界中の公共機関などが取り組むオープンデータ政策をサポートし、公共データ利用を促進するためのもの。日では、昨年と比べて開催都市が約4倍に増えたこともオープンデータに対する期待値の高さがうかがえる。 そうした中で、いち早くオープンデータの利活用に取り組んできた自治体の1つが、石川県金沢市だ。金沢市では現在、観光や文化・芸術、公園、防災施設など2000件を超える施設情報を

    金沢市がオープンデータで実現したこと
  • 中国のネット検閲、ハーバードの教授が偽サイトを運営して体験してみた

    著者プロフィール:伊吹太歩 出版社勤務後、世界のカルチャーから政治、エンタメまで幅広く取材、夕刊紙を中心に週刊誌「週刊現代」「週刊ポスト」「アサヒ芸能」などで活躍するライター。翻訳・編集にも携わる。世界を旅して現地人との親睦を深めた経験から、世界的なニュースで生の声を直接拾いながら読者に伝えることを信条としている。 中国ではメディアが検閲され、中国共産党が世論をコントロールしている――。そんなイメージは世界中に十分過ぎるほど知れ渡っている。中国に支局を置いて報道を行う欧米の大手報道機関ですら、中央政府が国民に見せたくない報道は、中国国内で見られないようにブロックされる。 当然のことながら、中国テレビや新聞といった政府系メディアは直接、検閲されている。そして制作者側には、長年にわたる当局からのマメな指導により「自己検閲」も十分に染み付いている。2013年7月に欧米で出版された中国の検閲につ

    中国のネット検閲、ハーバードの教授が偽サイトを運営して体験してみた
  • 「警察の萎縮効果狙う」 赤松健さん、2次創作同人守るための「黙認」ライセンス提案

    漫画家の赤松健さんは3月27日、文化庁が主催した「著作物の公開利用ルールの未来」に関するシンポジウムで、漫画の2次創作文化を守るための新ライセンスを、クリエイティブ・コモンズ(CC)に提案した。昨年にも同様な目的でライセンスを提案していたが、「コミケ準備会に突っ込まれた」そうで、新たに、コミケなど即売会当日に限定した新ライセンスを提案。「黙認」を意思表示するというユニークなものだ。 「クリエイティブ・コモンズを普及させるには、漫画ですよね」――赤松さんはそう切り出し、新マーク「CV」(connivance、黙認)を説明する。 「作者として、公式には2次創作は認められないが、従来までのような常識的な範囲内なら、同人誌即売会の当日だけ、無料で2次創作を黙認する」という意思を表示できるマーク。丸い円の中に黒色で人物マークが描かれ、その後ろにもグレーで人物が描かれている。前の人物が著作者で、後ろの

    「警察の萎縮効果狙う」 赤松健さん、2次創作同人守るための「黙認」ライセンス提案
  • “Google Maps離れ”対策でGoogleがAPIの使用料を大幅値下げ

    foursquareやWikimediaがOSMに移行し、AppleがiOS 6での新マップを発表する中、Googleが「Google Maps API」の使用料を大幅に値下げした。 米Googleは6月22日(現地時間)、「Google Maps」の機能をWebページやアプリに組み込める「Google Maps API」の使用料を値下げしたと発表した。 Googleは当初Google Maps APIを無料で提供していたが、昨年10月に2012年初頭から課金を開始すると発表した。それを受け、米foursquareやWikimedia Foundationが非営利のオンライン地図プロジェクトOpenStreetMap(OSM)に移行した。また、米Appleは先ごろ開催したWWDCで、今秋リリースの次期モバイルOS「iOS 6」の「マップ」で独自の地図エンジンを採用すると発表している。 Go

    “Google Maps離れ”対策でGoogleがAPIの使用料を大幅値下げ
  • 国勢調査など政府統計データをCSV化してダウンロードできる「統計くん」 政府API活用

    個人開発者の矢野さとるさんは6月12日、10日に公開された「次世代統計利用システム」のAPIを活用し、国勢調査などの政府が持つ統計データをCSV形式でダウンロードできるWebサービス「統計くん」を公開した。 次世代統計利用システムは、統計のオープンデータの高度化に向け、統計センターが総務省統計局と協力して提供しているシステム。政府の統計ポータル「e-Stat」でデータベース化されている統計データを、XMLやJSONなどで出力するREST方式のAPIを提供している。 統計くんは同APIを活用し、国勢調査、事業所・企業統計調査、全国物価統計調査、家計消費状況調査などについて、調査結果をWebブラウザ上に表示したり、条件を絞り込んで分類したり、CSV化してダウンロード可能。今後は、グラフ生成やクロス集計機能などの実装を検討している。 関連記事 「PM2.5まとめ」正式公開 現在地のPM2.5濃度

    国勢調査など政府統計データをCSV化してダウンロードできる「統計くん」 政府API活用
  • Google、無料の地図作成ツール「Google Maps Engine Lite」をβ公開

    Googleは3月27日(現地時間)、Google Mapsを基に独自の地図を作成・公開できる無料ツール「Google Maps Engine Lite」をβ版として公開したと発表した。企業向けに有料で提供している地図作成ツール「Google Maps Engine」の簡易版で、非商用目的で利用できる。 「Google Maps Engine」は、Googleクラウドの機能を利用して地図を作成、公開するためのツール。企業の公式サイトのオフィスへの道案内などに活用されている。Lite版は、その個人、非営利団体向けで、基的な機能を備えている。現在は英語版しかないが、日語の入力・表示は可能だ。 地図を作成するには、サポートされている形式の画像や位置情報などのデータをアップロードする他、簡単なルートやマーカーは簡易ツールで直接描くこともできる。

    Google、無料の地図作成ツール「Google Maps Engine Lite」をβ公開
  • サイバー戦争になれば確実に負ける日本

    イスラエルとパレスチナのイスラム過激派ハマスの軍事衝突。実弾が飛び交っただけでなく、サイバー空間上での戦争も行われていた。そこに3番目の勢力が介入してきたのだが……。 官公庁を襲うサイバー攻撃がしばらく前から頻発している。実際に「個人情報が盗まれた」「Webサイトが書き換えられた」というサイバー攻撃はちょこちょこ話題になっている。ただこの程度で大騒ぎしているようでは、あまりにも世界の現実を分かっていない。 日はサイバー空間という領域の重要性を真剣にとらえていない。その根底には問題を先送りにする官僚の事なかれ主義があるようにも思うが、政府としてサイバー空間の重要性に向き合って、具体性を持って真剣に議論すべきだろう。 というのも、世界を見れば、ネット上はすでに「戦場」になっているからだ。データは兵器になり、もはや紛争や戦争においてサイバー攻撃は当たり前になっている。国家が考える軍事領域は、も

    サイバー戦争になれば確実に負ける日本
  • 人権派の人殺し、本当は怖いオバマ大統領

    ハーバード大学の法科大学院に学び、法律評論誌の編集長を務め、憲法学の教鞭を執った経歴を持つオバマ大統領。彼は“チェンジ”してしまった。 世界を見渡せば、2012年は政治的な変化が続いている。例えば、フランスの大統領選では、ドイツと足並みを合わせて欧州の経済危機で賛否が議論される緊縮政策を進めようとしたニコラ・サルコジ大統領が、それに反対する社会党のフランソワ・オランドに破れた。エジプトでは、ホスニ・ムバラク大統領が終身刑を言い渡され、最近行われた大統領選の決選投票では、イスラム原理主義組織ムスリム同胞団系のムハンマド・モルシが大統領に選ばれた。これで世俗主義だったエジプトにイスラム主義が入り込む可能性が出てきた。 こうしたビッグイベントが続いている世界情勢だが、“変化”という言葉を聞いて思い出されるのは米国のバラク・オバマ大統領だ。2008年の大統領選キャンペーンで「Change」や「Ye

    人権派の人殺し、本当は怖いオバマ大統領
  • 転送速度が向上したiPhoneやiPad向けUSBメモリ「i-FlashDriveHD」

    サントラストが、iPhoneiPad(iデバイス)向けUSBメモリ「i-FlashDriveHD」(PhotoFas製)を8月23日に発売する。 i-FlashDriveHDは、iPhoneiPadなどで利用できるUSBメモリ。サイズは34(幅)×57(高さ)×9(厚さ)ミリで、重さは約17グラム。店頭予想価格は、8Gタイプが7480円、16Gタイプが1万1800円、32Gタイプが1万8800円、64Gが2万6800円だ。昨夏に発売した「i-FlashDrive」の後継機種で、旧製品と比較して転送速度が最大2.3Mバイト/秒まで向上した。 「i-FlashDrive HD」アプリ(無料)を利用することで、メモリ内に保存した動画・音楽ファイルのストリーミング再生もできる。その際、iデバイスへのデータ転送も不要だ。対応OSはiOS 5.1以降で、対応機種はiPhone 4S/4、iPad

    転送速度が向上したiPhoneやiPad向けUSBメモリ「i-FlashDriveHD」
  • W3Cのバーナーズ‐リー氏、セマンティックWebの牽引役としてライフサイエンスに期待

    セマンティックWebは、複数のアプリケーションフォーマットや組織的な制限のために隔離された状態の科学的データを開放する鍵となり、科学者はコンピュータ処理能力をフル活用できることになるだろう。Web発明者のティム・バーナーズ‐リー氏は5月17日、そう語った。 World Wide Web Consortium(W3C)のディレクターであるバーナーズ‐リー氏は、ボストンで開催された第4回Bio‐IT World年次カンファレンスで、「セマンティックWebにより、科学者などのユーザーは他者のデータから、予想外の助力や思いがけない付加価値を得られることになるだろう」と語った。セマンティックWebは、ユーザーやアプリケーション間でWeb上のデータを共有、再利用しやすくすることを目指したもの。 セマンティックWebは、XMLを使ってアプリケーションを統合するための、W3CのResource Descr

    W3Cのバーナーズ‐リー氏、セマンティックWebの牽引役としてライフサイエンスに期待
  • ITmedia エンタープライズ:大量の「はまちちゃん」を生み出したCSRFの脆弱性とは?

    「mixi」上で、あるURLをクリックすると「ぼくはまちちゃん!」という日記が勝手にアップされてしまうという現象が多発した。その原因はCSRFの脆弱性だ。 4月19日以降、ソーシャル・ネットワーキングサイトの「mixi」で、URLをクリックすると勝手に「ぼくはまちちゃん!」というタイトルで日記がアップされてしまうという現象が多発した。 サービスを提供しているイー・マーキュリーでは、この現象について一応の対処は取った模様だ。ただ、技術的な詳細については「ハッキングでもなく、サーバ攻撃やウイルスでもない。ID盗難などの被害は発生していない」という回答のみで、「それ以上はコメントできない」と述べるにとどまっている。 だがある意味、このコメントは正しい。「はまちちゃん」現象は、ウイルスなどの仕業ではないからだ。 正規ユーザーの操作で「意図しない」結果に URLをクリックすると勝手に日記が書き込まれ

    ITmedia エンタープライズ:大量の「はまちちゃん」を生み出したCSRFの脆弱性とは?
  • Androidアプリをテスト端末にワイヤレス配信「DeployGate」 ミクシィが「mixiらしくない」新サービス

    開発中のAndroidアプリをテスト端末に簡単にワイヤレス配信できる新サービス「DeployGate」を、ミクシィがリリース。同社のエンジニア2人が1カ月半で開発し、英語版も用意して世界市場に投入する。 ミクシィは9月10日、Androidアプリ開発者向けサービス「DeployGate」を公開した。開発中のAndroidアプリをサーバにアップロードし、複数のテスト端末に一斉にワイヤレス配信できる。アプリ修正のたびに開発PCとテスト用端末を有線接続してアプリを入れなおすといった手間を省き、開発をスピードアップできる。無料~月額9975円まで4つの料金体系を用意した。 同社が新規事業創出を目的に8月に新設した「イノベーションセンター」からリリースしたサービスの第1弾。エンジニア2人がチームを組み、企画から1カ月半で公開にこぎつけた。日語と同時に、英語版サイトもオープン。同社の技術資産を生かし

    Androidアプリをテスト端末にワイヤレス配信「DeployGate」 ミクシィが「mixiらしくない」新サービス
  • 「LINE」で何が起こっているのか(2)

    ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の

    「LINE」で何が起こっているのか(2)
  • 全国の渋滞状況、Googleマップでチェック可能に ユーザーの位置情報から算出

    Googleマップに12月9日、全国の道路の交通状況を確認できる機能が加わった。スマートフォンユーザーの位置情報機能を収集し、速度データなどから通行状況を計算して表示しているという。 Googleマップの右上のレイヤーから「交通状況」を選択すると、地図上に交通状況を表示。道路が赤ならば遅く、緑なら高速に車が流れていることを示している。左下の窓から「変更」をクリックすると、過去のデータをもとにした曜日・時刻別の交通状況も表示される。モバイルGoogleマップ ナビでは、交通状況を考慮して目的地までの到着時間を計算してくれる。 データは、Android端末やiPhoneなどスマートフォンユーザーの位置情報を利用。ユーザーが「My Location」(現在地)の機能を有効にしている場合にGoogleに送られる位置情報と速度データを利用し、交通状況を計算しているという。 Googleに送られるデー

    全国の渋滞状況、Googleマップでチェック可能に ユーザーの位置情報から算出
  • Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表

    Googleが、パンダアップデート、ペンギンアップデートに続き、今度は著作権侵害報告の件数に基づくランキング修正を行う。 米Googleは8月10日(現地時間)、Google検索での検索結果をよりよくするための取り組みの一環として、著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げる新たなアルゴリズム変更を行うと発表した。来週(8月13日の週)から実施するという。 このアルゴリズム変更によって、ユーザーは映画テレビ番組のコンテンツを検索した際、違法サイトではなくHuluやSpotifyなどの合法的なサービスで目的のコンテンツを見つけやすくなるとしている。 Googleは2009年から、著作権保有者からのデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告を受け付けており、今回のアルゴリズム変更は、この報告データに基づいているという。同社が5月、「Transparency Report

    Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表
  • Webを進化させるスクレイピングのセオリー

    WebAPIだけに頼る必要はない。HTML構造を解析し、さらに情報集約や付加情報を加えたまとめサイトを作る。この特集は、Webをさらに使いやすくするためのガイドだ。 第1回目では、マッシュアップできないならば、スクレイピングすればよいと説明した。それでは、具体的に、どのようにスクレイピングすればよいのか。今回は、スクレイピングの考え方と技法を説明していこう。 CSSの普及で、容易になったスクレイピング 実際に、ほかのサイトにあるHTMLスクレイピングする場合、次の処理の流れとなる。 1)サーバからHTMLデータを取得する これは単純に、HTTP通信してHTMLデータを取得する操作である。例えばPerlであれば、LWP(libwww-perl)を利用すればよいだろう。もっと簡単に、UNIXに付属のwgetコマンドやfetchコマンドを使ってもよいはずだ。 2)HTMLから取り出したいデータ

    Webを進化させるスクレイピングのセオリー
  • まだ手で作る? これからは、マッシュアップで“まとめサイト”――まとめサイト2.0 - ITmedia エンタープライズ

    Web APIが公開されてなくても、動的にマッシュアップすることが可能だ。便利に使える“まとめサイト”を、各種ツールで動的に構築しよう。 すべて表示 新着記事 関連記事 まとめサイト2.0: 2008年、Webは文字列解析で変わっていく オルタナティブ・ブログを例に挙げて“まとめサイト”を作るための手法を紹介してきたこの連載。最終回は、文字列解析の自動化からキーワードを抽出するための方法を紹介しよう。 (2007/12/28) まとめサイト2.0: 付加価値コンテンツとは――スクレイピングからグラフ化まで HTMLを解析し、スクレイピングしたデータを基にグラフ化を行う。遷移を把握するために有効なものとして、さまざまな応用が考えられるだろう。 (2007/12/21) まとめサイト2.0: スクレイピングで記事ランキングのグラフ化 「オルタナティブ・ブログ」で公開されている週間アクセスランキ

  • スクレイピングで作る“まとめサイト”

    RSSを活用する スクレイピングHTMLを解析するわけだが、もし、サイトでRSSが提供されているのであれば、RSSも併用するとスクレイピングしやすい。RSSは構造化されたデータだからだ。 RSSのデータ内には、記事の「タイトル」「概要」「更新日」「URL」がカテゴリ別に分けられ、記載されている。更新日が入っていることからも、RSSを見れば、最新のコンテンツのURLが分かるというのは、改めて言うまでもない。 スクレイピングする時には、カテゴリーも得られるという点に着目したい。この分類が可能なことは、「そのカテゴリのコンテンツ」だけの抜き出しが極めて容易になるということだ。 例えば、実際にオルタナティブ・ブログのRSSは、幾つかのカテゴリに分類されている。実際にInternet Explorer 7でRSSを参照すると、右側にある[カテゴリによるフィルタ]の部分で確認できる(図3)。 Web

    スクレイピングで作る“まとめサイト”