CentOS6というより、実際はRHEL6ですが。 RHEL6から起動時の管理ソフトが SysVinit から upstart へ変更されたとのこと。 upstartについては http://www.usupi.org/sysad/188.html あたりが参考になりそう。 daemontools はSysVinit ( /etc/inittab )で起動することを前提に、自動的に /etc/inittab に下記を書き込んでいます。 SV:123456:respawn:/command/svscanboot upstart に移行したことによりこれが無効となったため、このままでは自動起動しなくなりました。 以下の手順で対策できます。 /etc/inittab の上記の記述をコメントアウト(行頭に # ) /etc/init/svscan.conf として下記の起動設定を記述 start
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