7月6日に伊藤園から発売された「麦のソーダ」。 近年「熱中症対策ドリンク」が注目されて、ナトリウムを入れていればドリンク棚で目立つ…という狙いに乗ってきたんでしょうか。 また、とんでもないものを出してくれました。 麦&ソーダといえば我々毒飲料愛好家としては、あのメッコールを思い出さずにいられません。毒飲料を愛しすぎるあまり、メッコールすら普通に飲めるようになってしまった我々は、このドリンクを正しく受け止められるのでしょうか。 というわけで飲んでみた。 最初に口に入れてみると意外や強烈なパンチ力は感じられません。 若干の香ばしい麦の香りと炭酸の酸味がまず広がります。 次いで、甘み。 サイダーの甘みというよりも麦を糖化させたような…まろーんとした甘み。これが麦の香ばしさと炭酸の味に裏切りを仕掛けていて、猛烈にバランスが悪いです。 サイダーの中には角砂糖何個分の砂糖が入っている…のに甘ったるさを