Googleが「Linux」「Mac」「Windows」向けの「Chrome 47」ブラウザを安定版に格上げした。Chrome 47では多数のセキュリティ問題が修正されたほか、事前の予告通りに通知センターが廃止されている。 10月の時点で、Googleはデスクトップでの通知について再考する意向を明らかにしており、「なるべくシンプルに」というスローガンのもと、「Chrome OS」を除くすべてのデスクトッププラットフォームで通知センターを廃止することを決めていた。 だが、通知センターが廃止されたもう1つの理由は、Chromeアプリや拡張機能からの通知を表示する場所として2年前に導入されたこの機能を利用する人が、実際にはほとんどいなかった点にある。 Chrome 47の新機能すべてが明らかにされたわけではないものの、Chromeの自動更新機能を意図的にオフにしていたユーザーにとっては、セキュリ