鹿島市の五の宮神社(宮﨑春己宮司)が所蔵する江戸時代後期の「武者絵」と「国造り」の2枚の大絵馬が、修復された。氏子の一人、織田博吉さん(72)が劣化によって色落ちしていたことに危機感を持ち、私費を投じて修復を地元の画家の杉光定さん(71)と中村啓三さん(72)に依頼した。
◆診断書郵送本人連絡なく 町長、文科省と対応協議 国の地方創生人材支援制度を活用し、文科省から三養基郡上峰町の副町長として出向していた松井佳奈江氏(36)が6月28日に東京へ出張したまま、体調不良を理由に町に戻らなくなって1カ月が過ぎた。
鹿島署は7日、佐賀県嬉野市塩田町の民家で女性用下着を盗もうとしたとして、窃盗未遂容疑で緊急逮捕した杵島郡白石町の無職男性(67)について、佐賀地裁が「嫌疑不十分」との理由で逮捕状の請求を認めなかったため、約6時間半後に釈放したと発表した。 同署によると、6日午後4時半ごろ、男性が民家の1階バルコニーに干してあった女性用下着に手を伸ばしているのを近所の人が目撃、声を掛けたところ逃走。通報で駆け付けた同署員が、民家近くに止めてあった車を取りに戻ってきた男性を緊急逮捕した。 男性は「手に取ったのは間違いないが、においをかぐためで、盗むつもりはなかった」と容疑を否認。裁判所に逮捕状を請求したところ、窃盗未遂罪の構成要件である故意性などが認めらなかった。同署は「今後は証拠や法律に基づき適正に捜査する」と話している。 県警では昨年8月にも、道路交通法違反(信号機の損壊)容疑で緊急逮捕した運転手に対する
樋渡啓祐武雄市長がインターネット上に保管していた約200人分の住所録が、だれでも閲覧できる状態になっていたことが24日、分かった。「非公開」にすべき設定を「公開」にしていた。ネット上で指摘を受けた樋渡市長は公開を中止。「私の単純ミスで、個人情報がさらされた関係者に申し訳ない」と謝罪している。 樋渡市長によると、住所録は2010年時点のもので、送られてきた年賀状や暑中見舞いをもとに住所と名前が記されていた。パソコン内の文書や写真などのファイルをネット上に保存できるヤフーの「ブリーフケース」に保管していた。23日夜に短文投稿サイトのツイッターで指摘を受け、設定を非公開にした。現在は閲覧できない。 その後、同様のシステムに保管していた約1万3千枚の写真も公開状態になっていることも指摘され、公開を中止した。樋渡市長によると、写真は個人的なもので、市長に当選した2006年4月以前のものがほとんど。祭
佐賀市の複数の中学校で、宗教団体が登校する生徒に聖書を無料配布する行為が相次いだ。保護者から「学校は規制しないのか」と疑問の声が上がるが、学校は「敷地外での活動」「信教の自由を妨げることにならないか」と、対応に苦慮する。市教委は「支障を来せば、敷地外の行為でも申し入れすることもあり得る」という内容の見解を各校に通知している。 関係者の話などによると、5月に少なくとも3校で聖書配布があった。校門近くに「無料配布」というのぼりを立て、胸に「聖書」のゼッケンをつけた数人が文庫本サイズの聖書を配った。 配布した宗教団体の関係者によると、会員がいる佐賀市や伊万里市、嬉野市などの中学校を中心に年間6000冊ほどの聖書を配っているという。「配布は布教活動の一環。受け取りを拒むこともできるし、中学生ならそれだけの判断はできる」とし、「敷地外の公道での活動。何の問題もない」と話す。 ある中学校には配布の事前
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