はてブを眺めていたら、ラノベも一般小説*1も読む、そんな僕の需要に応える素敵なエントリーを見つけた。 ライトノベル好きが違和感なく読める一般小説10選 - 補助線とタワシ 上記エントリーでも指摘されているとおり、ライトノベル読者を一般小説へ誘導しようという動きはけっこう見られて、例えばメディアワークス文庫の創設*2だったり、ライトノベルレーベルから出版された作品の一般レーベルへの移動だったり、レーベル自体はライトノベルレーベルではないものの、装丁がライトノベルっぽい小説もある。わりかし境界は曖昧だ。 硬派なイメージのハヤカワSFにも、最近は(?)ライトノベルレーベル出身*3の作家が多く存在している。 ということで、僕も便乗して、ラノベと一般小説のどちらに分類するかちょっと悩む「微妙なライン」から僕が好きな作品を選んで紹介してみる。 本当は上記エントリーに敬意を評して10作選ぼうと思ってたん