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国会論戦の席で「明後日解散する」と明言した首相は、おそらく憲政史上例がないことだろう。解散を求めていた自民党や公明党も予想だにしていなかった。民主党内でも、事前に知っていたのは岡田克也副総理、藤村修官房長官ら、ごく少数だったと言われている。輿石東幹事長ですら、当日聞かされたという。 大した決断である。「嘘つき」などという低レベルの批判は、これで一気に吹き飛んだ。自民党の安倍晋三総裁は、受けて立つとかろうじて見得を切ってみせたが、心の動揺はテレビ画面からも伝わってきた。 私の手元に、複数の閣僚経験もある自民党衆議院議員の政治資金集めのパーティーの案内状がある。日にちは12月17日で場所は都内のホテルとなっている。とぼけた案内状になってしまった。まさか12月16日の投票日の翌日に開くことはないので、中止になることは確実だ。 年内解散をあれだけ強く迫っていた自民党だが、実は腹の中では想定していな
所得税率等のテーブル廃止。 マクロ経済をモデル化した偏微分方程式で決めるよう法律で規定し、 その係数パラメータは政令で速やかに変更できるようにする。 オチ: 2009年:厨房に微分方程式の解法を教える学習塾が大盛況。 「微分方程式でみるみるやせる!」「花粉症が微分方程式で治った!」などの 健康本がベストセラー。 2012年:前年分の複雑な微分方程式を解くプログラムがいつまでも終了せず、 税額を決定できず、徴税が行えない事態が発生。 2016年:微分方程式を解くプログラムにバグがあり、2013年度分から全部計算を やりなおす事態が発生。
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