昨年のラグビーワールドカップでベスト8入りし、世界中から認められた日本代表(Photo: Getty Images) ワールドラグビーの会長選で再選を果たし、グローバルな発展への改革が求められているビル・ボーモント会長が、強豪国とランク付けされる「ティア1」に日本を昇格させる見通しであることが明らかになった。海外メディアでも報じられており、すでに日本ラグビー協会に約束をしたという。近いうちに正式発表があると思われる。 現在ティア2とされる日本がティア1に昇格すれば、アジアでは初めて。現在、ティア1に格付けされているのは、シックスネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア)とSANZAAR(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン)の10か国で、日本は11番目となる。最新の世界ランキングは、日本は9位。 ティア1と認められれば、
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