タグ

*_Sha:社会と_nov1975に関するo_keke_nigelのブックマーク (4)

  • ヒューリスティクスの適用と社会 - novtan別館

    このエントリを読んで、ある程度納得する部分はありつつも、差別や偏見をヒューリスティクスな手法を採用することと結び付けて考えることに抵抗があって、ブクマでも「差別のことを合理性と呼ばない」のはなぜかと言うことを自分に問いただしてみるも、イマイチ回答が思い浮かばない。そんなときに、以下のエントリを読んだ。 ヒューリスティクスと差別 - raurublock on Hatena それで大体わかったんだけど、先のエントリで示されるヒューリスティクスによる合理性は、あくまで当事者の利益においてのみの合理性であって、あるいはそれは社会全体にも適用されるかも知れないけれど、そのことは、一部のもの(あるいは人)を明確に切り捨てると言う意思の元なされることであって、そのことは、正に差別そのものなんじゃないかと思いました。だって、差別ってのは社会にコストをかけないために採用された手法であり、それはコストをかけ

    ヒューリスティクスの適用と社会 - novtan別館
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/10/28
    「差別ってのは社会にコストをかけないために採用された手法であり、それはコストをかける余裕がなかったことが背景にあるから」なるほど。「コスト」を経済だけでなく射程を広げれば、この観点はよく分かる。
  • 「格差社会の原因」エントリについて(2) - novtan別館

    先に、いくつかの点について、解説しておきます。今読み返してみると短いエントリですね。短い分、読み方に多様性が生まれてしまった気もします。そして書かれていることは1975年生まれとして生きてきた僕の個人的な印象なのですが、読んでいただいた方々がそれぞれ自らの価値観というか、社会観に当てはめて解釈する、ということに対して、僕の価値観についての補足は全くありませんから、そういった点では色々な読まれ方をするのは当然だとも思います。 と言うわけで、補足的な自己ツッコミをしておきます。そんなの読み取れねーよ、と言われるかも知れませんけど、そりゃ読み取れなくて当然なので正当な批判です。すみません。あと、「頑張る」ということについて、何をどうやってということを一切説明していないのもわけがわからない原因ですね。訳がわからんという批判は来ると思っていましたが… なんだか日全体が豊かになったような気がして人並

    「格差社会の原因」エントリについて(2) - novtan別館
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/30
    そこそこ頑張ってそれなりの生活、という構造の担保は「右上がりの経済成長」。その担保が失われて「もう支えてやれへんから自分でやってくれ」と。「野生の王国」じゃないんやからいきなりそうもいくまい。
  • 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館

    人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。

    格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/30
    努力しなければいけなかったのにしなかったから「下に居てしかるべき」じゃなくて、努力してもどうにもならない/努力しようがないところに追い込まれている状態として「格差社会」を考えてみる。
  • 格差批判とサバイバルは別の話 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね」@novtan別館……このへんから始まって、あと、いろいろ。 実は、NOV1975氏が書いていること(の一部)は、分からないではない。というのは、次の部分。 格差を全くなくしたらモチベーションがどうとか言っているけれど、当は、頑張らなくてもそこそこ働いていれば喰っていくくらいは出来る、という社会が理想的だと思います。が、今の現実はそうではない。今更派遣に文句を言うべきではない。何でこうなっているかというと、僕らの世代、あるいはもうちょっと上の人の一部が頑張らなかったからだってこと。虚しいね。 太字のところをどう読むかだけど、「文句言わずに使い捨てでキリキリ働けー」という意味ならヒドイ話だが、むしろ力点は太字の直後、「何でこうなっているかというと」にあるようにも読める。つまりは、そういう働かせ方が可能になった規制緩和の時代、それを政治

    格差批判とサバイバルは別の話 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/30
    マクロレベルでの「自己責任論」と自分自身を律するための「自分の身は自分で守ろう」は似て非なるモノ。「努力」というフレーズ一つをとってもそれは心意気の問題だけじゃなく「技術」の問題でもある。
  • 1