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_内田樹とE.Levinasに関するo_keke_nigelのブックマーク (1)

  • jisyus2

    『ためらいの倫理学』(内田樹)について 2006/05/13 於:現象学研究会 ○はじめに 「自分の正しさを雄弁に主張できる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが私は好きだ。」 筆者は「こので自分の語りたかったこと」を以上のように端的にまとめている。 この言葉の通り、「自らの『可誤性』を念頭に置きながらも、自分自身の感触に基づいて『よし・あし』を吟味する」ことが筆者に一貫する姿勢として伺える。こうした視点から、「権威主義的」「党派的」な思弁に陥っているポストモダン思想の問題を的確にとらえていくところは、胸のすくような思いで読んだ。だが、内田のこの「実存に定位する誠実な懐疑主義」とでも呼ぶべき思想的態度は、(「これは問題」「ここが変」というように)諸問題を批判するに際して効果的かつ魅力ある表現を生み出している一方、思想の原理を生み出すためには弱いものだというようにも感じた。自分な

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2010/04/05
    加藤典洋氏と高橋哲哉氏の「戦争責任」論争に対して、高橋氏に対して批判的な見解を示す内田樹氏という構図について。この構図はどこかでも見たことがあるような。
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