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_Tezと*_Sen:戦後民主主義に関するo_keke_nigelのブックマーク (1)

  • オトナ帝国がしんちゃんにとって一文の値打ちもなかったこと - アケガタ

    Youtubeで「オトナ帝国」でひろしが記憶を取り戻すシーンがアップされていたのでなんとなく見てしまう。大阪万博をはじめ、七十年代の「におい」を武器に大人たちを取り込み、現在を否定しようと試みる「イエスタデイ・ワンスモア」に、しんちゃんをはじめ子供たちが立ち向かって未来を取り戻すという作品において、大変優れていると私が思ったのは、大人たちのノスタルジーをかきたてるさまざまなアイテムが、子供たちにとっては大したこともない、つまらないものとして表象されていることだ。楽しいのはそれを懐かしいと思っている大人だけで、そこから先の未来がない。子供たちの楽しいことは現在にあるのに、それを否定する。そんな不健康な世界は、「未来がほしい」というごく真っ当な主張に正面から立ち向かえるものではない。さらにいうと、作中で描かれたオトナ帝国での高度成長期は、現実には存在していないものだ。現実の高度成長期は矛盾と対

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/05
    「作品でも、当然私も、過去や思い出を否定しているわけではない。否定されたのは捏造された『やさしい過去』である。」ここも鋭い。apeman氏のエントリーと併せて読むとまた面白い。
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