前記。昼前に書き上げて推敲終えて、アップするのに少し躊躇して、所用が迫って慌てて出かけた。帰宅したら御本人のブログが怒涛の更新を重ねていた。もはや以下を掲示することに意味があるのかわからない。ただ――。本文に変更なくアップする。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 余計な話から。 公論と私的な述懐は明示的に分別するべきかも知れない、とは言える。むろん「明示的に分別」とか、簡単に言えることであるけれども容易には実行し得ない。私もたまにポエムを書く。それが公論ではありえないか、と自らに問うなら、そのように考えるなら最初から書かない。沈黙して胸に慈しむ。安い酒に独りで酔って気持ち悪く。 個人的なことは政治的である、とも私は考えるので、個人の私的な事情を開陳することに社会的な意味がないとは、思わない。ただ、公論としての構えの有無、といっ