朝食を食べながらテレビを観ていたら、短期間に韓国の女優、タレントが3人続けて自殺したことと関連があるのでは? と目されているネット上の誹謗中傷がとりあげられており、そうした書き込みを頻繁に行なっていると自称する男性に取材している。コメントはというと日本でもよくみかけるミソジニーだだ漏れのものなんだけど、「書き込みをすれば私の意見が大衆的なものなのか、それとも間違っているのかが分かります」と、「声の大きさ」を「ただしさ」とすり替えているあたりもどこかで見たような光景。 ちょっと興味深いのは、この男性、会社の倒産や妻に逃げられたことによる鬱屈をネットで晴らしていることを自覚しており、誹謗中傷コメントが一種の全能感を与えてくれていることに気づいている点。それが分かってるなら止めればいいのになぁ。 Comments