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ブックマーク / pdblog.play-app-lab.com (2)

  • ゲームセンターのレースゲームの挙動がリアルでない理由

    リアルを追求する事は当に大切な事なのか、について前の記事で述べました。 過去記事:「リアル」な事がゲームを買わない人の理由になっている 大切なのは、リアルを追求する事がちゃんと「目的に合致しているか」という事なのです。 ナムコの「リッジレーサー」というゲームが最初にゲームセンターに並んだ時、僕は学生でしたが、当時の印象は「なんてリアルなゲームなんだ」というものでした。テクスチャマッピングされた3Dの映像がリアルタイムで動く、という事自体が画期的でしたから、多くの人もそういう印象を受けたのではないかと思います。 しかし、ナムコに入社して理解した事は、実は「リアルさ」を追求しようと思えばできたけれども、あえて「リアルさ」を追求していなかった、という事でした。 特に車の挙動に関しては、リアルでない事にむしろこだわりがある訳です。 時速300kmでアクセル全開でコーナーを曲がれますし、気付かない

    o_mega
    o_mega 2011/08/10
    コンセプトが素晴らしい
  • もじぴったんPS2でのパッケージの失敗

    僕が担当した初めての家庭用ゲームが「ことばのパズル もじぴったん」のPS2版とGBA版でした。 以前にもお話した通り、家庭用ゲームのパッケージについては色々と疑問を持っていた事もあり、それなりに工夫はしたつもりでいました。 しかし、それらが、思っていたようにはなっていなかった事が、発売後に調査をする過程でわかります。 その一部となりますが、何が「まずかった」のかのお話をしようと思います。 表面の帯の話は過去にしたので、裏面のお話をしようかと思います。 過去記事: 自分の業界以外のアイデアを盗む まずは実際のもじぴったんPS2版(オリジナル)のパッケージ裏面をご覧下さい。 僕らが「もじぴったん」を世の中に出す上で、最初に問題があると思っていたのは「遊ぶ前から難しすぎる」ように思われてしまうのではないかという懸念でした。 ですから、とにかく難しく見えなさそうにするという意図がパッケージのあちら

    o_mega
    o_mega 2011/06/06
    ひらがな大好き人間にとっては辛い話
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