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2021年4月13日のブックマーク (3件)

  • 自殺志願少女との恋愛小説、なぜ支持される? 『死にたがりな少女~』から考える、若者を取り巻く状況

    2021年2月末に、表紙の話題でバズった小説があった。 「作者の想像を数億倍上回った」表紙イラストが話題 ふわっとしたイメージもプロの手にかかるとかかるとこうなる!(https://maidonanews.jp/article/14211672) 宝島文庫から刊行された星火燎原『死にたがりな少女の自殺を邪魔して、遊びにつれていく話。』は2018年に「小説家になろう」に投稿され、2020年に結果発表された第8回ネット小説大賞を受賞した作品だ。 宝島文庫は過去にも「なろう」発で『異世界居酒屋「のぶ」』などを書籍化しているほか、武田綾乃『響け!ユーフォニアム』シリーズ、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作などを刊行する、一般文芸やライト文芸のレーベルである。 この作品の導入部はこうだ。 生きる意味などないと思うが自殺する勇気もない二十歳の男性・相葉のもとに死神が現れ、余命3年になる代わりに最大

    自殺志願少女との恋愛小説、なぜ支持される? 『死にたがりな少女~』から考える、若者を取り巻く状況
    o_secchan
    o_secchan 2021/04/13
  • ノア・スミス「バイデノミクス解説」(2021年4月3日)

    [Noah Smith, “Bidenomics, explained,” Noahpinion, April, 2021] これはレーガン時代の終わりだ.でも,話はそれで終わらない. “Joe Biden” by Gage Skidmore, CC BY-SA 2.0 「1つ目の調合法でうまくいかなかったら,調合法を変えるんだよ」――エイリン・ハンソン 「『大きな政府の時代は終わった』は終わった」――ジェイムズ・メドロック 我ながらいかにも Vox っぽいタイトルだとは思うけれど,ここではバイデンの新たなインフラ投資プランを項目ごとに「ここがこうなっていて」と解説していくつもりはない.そういうのがおのぞみなら,物の Vox 解説を読みに行くといい.あるいは,『ワシントンポスト』の Jeff Stein et al. によるいつもどおり華麗な文章でもいいと思うよ.また,ブラッド・デロング

    ノア・スミス「バイデノミクス解説」(2021年4月3日)
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    o_secchan 2021/04/13
  • 意外と知らない…空前の「ショートショートブーム」が起こっている「これだけの理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    実はいま、かつてないほど短編小説/ショートショートに注目が集まっている。 その嚆矢となったのは、学研の『5分後に意外な結末』から始まる中高生向けのシリーズだろう。累計300万部を突破した「5分後」シリーズが確立した「○分+訴求する感情(泣ける、怖い、恋、等々)」というフォーマットは無数のフォロワーを生んだ。 全国の小中高校で1日10分程度実施される「朝の読書」で1話ちょうど読み切れる程度の分量の短編をまとめてとしてパッケージングすることに、大きな需要があったからだ。 2021年4月には、主に「週刊少年ジャンプ」掲載マンガのノベライズを刊行するレーベル集英社ジャンプjBOOKSもオリジナル短編集『5分で読める驚愕のラストの物語』『5分で読める胸キュンなラストの物語』『5分で読める恐怖のラストの物語』で新規参入するなど、今もこのジャンルは拡大を続けている。 また、氏田雄介がネット上で流通しや

    意外と知らない…空前の「ショートショートブーム」が起こっている「これだけの理由」(飯田 一史) @gendai_biz
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    o_secchan 2021/04/13