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2024年1月6日のブックマーク (1件)

  • ヤマシタトモコ『違国日記』, 『ひばりの朝』感想|kqck

    年末に帰省して、実家に揃っていた『違国日記』全11巻をようやく読み終えて、ついでに『ひばりの朝』も読んだので感想を並べます。 もともと『違国日記』は8巻までの感想メモをnoteに投稿していました。 このあと9巻は刊行されたときに読んでいましたが、ラスト2巻(10, 11)は未読だったので、この機に6巻辺りから読み返して遂に読了しました。 各キャラクターやシーンなどの詳しい感想は ↑ の記事に書いてあるので、今回はなにぶん簡素な、総まとめコメント的な感想になっています。 『違国日記』全11巻を読み終えて2023/12/31 歴史的傑作 完結した今年中に読めて当に良かった。 立ち会えてよかった。 最後は詩で、「わたしたち」という一人称複数形への帰着。だから(この)あとは、言葉を持たない者たちへのまなざしを追究してほしい。つまり、人間中心主義と言語中心主義(併せてヒューマニズム)の問い直し。

    ヤマシタトモコ『違国日記』, 『ひばりの朝』感想|kqck
    o_secchan
    o_secchan 2024/01/06