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考古学に関するobaratchのブックマーク (23)

  • 工事中に発見された高尾山古墳の謎 東西最古級の古墳から考える“東海勢力”が存在した可能性 | 歴史人

    列島に広く王権を広げて、やがて飛鳥時代・奈良時代へと発展していく大和王権に私たちは目が行きがちですが、古墳を造り始める3世紀の東日にも注目するべき遺跡があります。 ■道路工事現場から発見された高尾山古墳が示す古代史解明の可能性 日列島に国を開いた大和王権の履歴は、『古事記・日書紀』の主役ですから、わが国の古代史を研究するとき、どうしても近畿地方から西の地域が主体になる傾向にあります。 それは致し方ないことですしその研究は道ともいえますが、四国や北陸、東海・関東から東日の研究は、それぞれの地域では進んでいても体系的全国的にはあまり勢いを感じないような気がします。 しかしながら開発が進むと、どこにでも思いもしない大発見があるのが考古学の醍醐味です。最近の調査研究で、静岡県沼津市の道路工事現場から発見された全長約62mの高尾山(たかおさん)古墳に私は注目しています。 慢性的な渋滞解

    工事中に発見された高尾山古墳の謎 東西最古級の古墳から考える“東海勢力”が存在した可能性 | 歴史人
  • 日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー 日人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日人の質」を探究 2024.07.24 内城喜貴 / 科学ジャーナリスト、共同通信客員論説委員 「日人の祖先はどこからやってきたのか」。このロマンに満ちた問いに対しては、祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したとする「二重構造モデル」が長くほぼ定説となっていた。そこに日人のゲノム(全遺伝情報)を解析する技術を駆使した研究が盛んになり、最近の、また近年の研究がその説を修正しつつある。 日人3000人以上のゲノムを解析した結果、日人の祖先は3つの系統に分けられる可能性が高いことが分かったと理化学研究所(理研)などの研究グループが4月に発表した。この研究とは別に金沢大学などの研究グループは遺跡から出土した人骨のゲノム解析から「現代日人は大陸から渡ってきた3つの集団を祖先に持つ」と発表し、

    日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 平城宮跡のうんち - なぶんけんブログ

    2019年11月 今から十年前の2009年1月に、平城宮東方官衙地区の一画で推定十万点とされる木簡が検出された大きなごみ穴が発掘されました。このごみ穴をすべて掘り上げた穴の底から、多量のウリの種を含む小さな穴が、数か所見つかりました。ウリの種の塊とともに、トイレットペーパーとして使われた籌木(ちゅうぎ)と呼ばれる細い木の棒も一緒にたくさん見つかったので、これはうんちを捨てた穴もしくはトイレ穴だろうとすぐに察しがつきました。うんちといっても黒色で粘質な泥の堆積物でもちろん形はありません。うんち来の匂いはなく、プラスティックが燃えたような無機的な香りが特徴です。 ひとつの穴で黒色の泥をすべて丁寧に取り除いて、穴の底を詳しく調べてみましたら、なんと直径3㎝くらいで長さ15㎝くらいのU字形の'もの'が横わたっているのが見えました。U字型の内側は、やや色の薄いチョコレート色の軟質なもので充填されて

  • 焼かれた石仮面と人骨と遺物を発見、マヤの「火入れの儀式」とは

    マヤの寺院から見つかった、焼かれた品々。もともとはマヤの王族とともに埋葬されていたものだと考えられる。左上から時計回りに、緑色岩の髪飾り(およびその復元図)、人の頭の形をしたペンダント、装飾が施された円盤、緑色岩の飾り板の破片。(PHOTOGRAPH COURTESY C. HALPERIN) 中米グアテマラのマヤの遺跡で、焼かれた人骨と、高価だが破壊されている装飾品の数々、そして緑色岩の石仮面が見つかった。謎めいたこれらの遺物は古代マヤ文明の都市の王族に由来するもので、1000年以上前に起きた政変を直接伝える貴重な考古学的証拠だとする論文が、4月18日付けで学術誌「Antiquity」に発表された。(参考記事:「見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光」) 奇妙な発見の舞台となったのは、当時の住民たちに「カンウィツナル」と呼ばれていた、マヤ低地の王国の中心にあったウカ

    焼かれた石仮面と人骨と遺物を発見、マヤの「火入れの儀式」とは
  • ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK

    3000年以上前、今の中東地域で強大な勢力を誇った「ヒッタイト王国」のものと見られる粘土板を、日の調査隊がトルコの古代遺跡からほぼ完全な状態で発掘しました。粘土板にはヒッタイト語のほか国家的な宗教儀礼で使われていたとされる言語「フリ語」も刻まれていて、発掘した研究者は「この遺跡が王国の重要な都市だったことを示唆するものだ」としています。 粘土板が発掘されたのは、トルコ中部にある「ビュクリュカレ遺跡」です。 この遺跡では、15年前から中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所の松村公仁研究員が率いる日の調査隊が調査を行っています。 去年5月、遺跡の北側から70行にわたってくさび形文字が刻まれた手のひらほどの大きさの粘土板がほぼ完全な状態で見つかりました。 粘土板は文字の形から今からおよそ3300年前、紀元前14世紀ごろのヒッタイト王国の時代のものだと考えられ、ヒッタイト語だけでなく当時

    ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK
  • Who Kissed First? Archaeology Has an Answer.

    This is a love story: During the spring of 2008, long before they produced evidence of humanity’s first recorded kiss, Sophie Lund Rasmussen and Troels Pank Arboll clasped lips in their first good-night snog. They met a week earlier at a pub near the University of Copenhagen, where both were undergraduates. “I had asked my cousin if he knew any nice single guys with long hair and long beards,” Dr.

    Who Kissed First? Archaeology Has an Answer.
  • 2400年前の「世界最古の星図」を発見!現在は存在しない星の姿も… - ナゾロジー

    人類は遠い昔から夜空を見上げ、そこに並ぶ星々を見てきました。 そして星の配置を理解した人類は、そこから神話や天文学を生み出されていきます。 こうした星の観測には、星の位置をマップ化した「星図」の存在が欠かせません。では人類はいつ頃から正確な星図を持つようになったのでしょうか? イタリア国立天体物理学研究所(INAF)は、イタリア北東部トリエステにある遺跡にて29個の星の位置を正確に記した約2400年前の石板を発見したと発表しました。 これは星図として史上最古の可能性があるとのことです。 研究の詳細は、2023年11月22日付で学術誌『Astronomische Nachrichten』に掲載されています。 A 2,500-year-old celestial map carved on the surface of a circular stone found in Italy https

    2400年前の「世界最古の星図」を発見!現在は存在しない星の姿も… - ナゾロジー
  • 「I4.歯科人類学の本[Dental Anthropolog」のブログ記事一覧-人類学のススメ

    このは、日大学松戸歯学部解剖学第1講座教授の金澤英作先生が、歯の特徴・過去と現在の日人の歯・世界の民族の歯等について書かれたものです。私は、著者の金澤英作先生から寄贈していただきました。2011年10月17日に、わかば出版から出版されました。アマゾンで検索しましたが、ヒットしませんでしたのでリンクさせていません。 以下にリンクした、デンタルブックセンター・シエン社から購入することができます。 リンク:デンタルブックセンター・シエン社 書の内容は、以下のように、全4章からなります。 第1章.ルーツ探しの道具 歯の名称の基的知識 それぞれの歯の特徴 歯の内部構造 歯の形態学 世界の多様な集団と歯 第2章.日人の歯 旧石器時代 縄文時代 弥生時代 古墳時代 中世・鎌倉時代 近世・江戸時代 近代から現代へ 第3章.日人の歯のルーツ モンゴロイド・デンタル・コンプレックス スンダドント

    「I4.歯科人類学の本[Dental Anthropolog」のブログ記事一覧-人類学のススメ
  • 謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー

    皆さんは「サン・ベレク石板(Saint-Bélec slab)」という歴史的遺物をご存知でしょうか。 これは1900年にフランス北西部ブルターニュ地方で見つかった石碑で、約4000年前の青銅器時代のものであることが分かっています。 一方で、120年以上前に見つかっていたにも関わらず、今日まで詳しい調査がほとんどされてきませんでした。 そんな中、フランスの西ブルターニュ大学(UBO)およびフランス国立科学研究センター(CNRS)の最新調査により、サン・ベレク石板は失われた遺構のありかを示す”宝の地図”である可能性が浮上したのです。 考古学者らは今、この地図をもとに宝探しをするというインディ・ジョーンズの世界に飛び込もうとしています。 Strangely Engraved Rock Is Giant ‘Treasure Map’, Archaeologists Say https://www.

    謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー
  • a portrait of Tenochtitlan

    The year is 1518. Mexico-Tenochtitlan, once an unassuming settlement in the middle of Lake Texcoco, now a bustling metropolis. It is the capital of an empire ruling over, and receiving tribute from, more than 5 million people. Tenochtitlan is home to 200.000 farmers, artisans, merchants, soldiers, priests and aristocrats. At this time, it is one of the largest cities in the world. Today, we call t

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  • 旧石器時代は、DIYする道具をDIYしたDIY創成期。DIYの原点「黒曜石ナイフ」をDIYしてみた | となりのカインズさん

    瀬下直人 遠軽町埋蔵文化財センター学芸員。1978年札幌市生まれ。札幌大学文化学部比較文化学科 (考古学専攻) 卒業後、現職。一年中、暇さえあれば山にいる。

    旧石器時代は、DIYする道具をDIYしたDIY創成期。DIYの原点「黒曜石ナイフ」をDIYしてみた | となりのカインズさん
  • 古代ローマのコンクリートにはひび割れを「自己修復」する機能があったと判明! - ナゾロジー

    古代ローマ人は”工学の達人”であり、神殿や闘技場、水道橋など、技術の粋を凝らした様々な建造物を生み出しました。 驚くべきはその耐久性であり、2000年以上が経った今日でも元の姿を留めています。 この耐久性の鍵を握っているのが「ローマン・コンクリート」です。 ローマン・コンクリートは古代ローマ時代に重宝された建築材料で、建築物に驚異的な強度や頑丈性をもたらしました。 現代のコンクリートの寿命が50〜100年程度であることを考えると、その凄さが分かるでしょう。 そこで米マサチューセッツ工科大学(MIT)は今回、ローマン・コンクリートの超耐久性の秘密を探るべく、調査を開始。 その結果、これらのコンクリートには「自己修復機能」を生み出す製造手法が用いられていたことが判明しました。 研究の詳細は、2023年1月6日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 We Final

    古代ローマのコンクリートにはひび割れを「自己修復」する機能があったと判明! - ナゾロジー
  • 王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル

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    王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル
  • https://research-er.jp/articles/view/95614

  • 1本の人骨から明らかとなった「人類の流れを変えた4000人規模の大戦争」とは?

    ドイツ北東に流れるトレンゼ川流域で、数キロ四方にわたる大規模な遺跡が1996年に発掘されました。この遺跡は紀元前1200年頃にあった大きな戦争の跡だとされています。この3000年以上前の戦場から何がわかったのかを、科学雑誌のScienceがまとめています。 Slaughter at the bridge: Uncovering a colossal Bronze Age battle | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2016/03/slaughter-bridge-uncovering-colossal-bronze-age-battle トレンゼ川流域はヨーロッパ最古の戦場跡として知られており、青銅製の武器のほかに、木材や火打ち石、矢尻、そして大量の遺骨が発掘されました。この流域で戦いがあったのはおよそ3200年前で、石に

    1本の人骨から明らかとなった「人類の流れを変えた4000人規模の大戦争」とは?
    obaratch
    obaratch 2020/09/14
    内容は良いんだけど何で今更2016年の記事を発掘した?
  • 文化系統学・文化進化研究の現在―『文化系統学への招待』合評会

    佐倉統 @sakura_osamu 明後日は京都で文化系統学の研究会 http://t.co/K1H3gNEKuo 中尾央・三中信宏 (編)『文化系統学への招待』(勁草書房) http://t.co/WU8JbYoNGE の合評会を兼ねていて、コメントの予定。それに備えて明日から京都入り。なんだか暑そう。 佐倉統 @sakura_osamu 文化進化のミーム学に興味を持っていたのはもうずいぶん前なので、まさに「昔取った杵柄」なのだが、それを逆手にとって、文化系統学がミーム学の二の舞にならない、つまり学問分野としての確立に失敗しないための戦略は何なのか、という主旨のコメントをします。よろしく!>編者&参加者諸氏

    文化系統学・文化進化研究の現在―『文化系統学への招待』合評会
  • ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」:時事ドットコム

    ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」 2018年09月04日05時26分 ギリシャのクノッソス宮殿遺跡=2010年7月、クレタ島(AFP時事) 【ロンドン時事】ギリシャ神話で牛頭人身の怪物ミノタウロスが閉じ込められたとされる迷宮は、実在しない-。米大研究者が最新調査でこう結論付け、米考古学専門誌に論文が掲載された。英紙タイムズがこのほど報じた。 〔写真特集〕日と世界の発掘・出土品 ギリシャ神話では、クレタ島のミノス王が自らの王妃と雄牛の間に生まれた凶暴なミノタウロスを迷宮に閉じ込めたとされる。古代ミノア文明の存在を明らかにした英考古学者アーサー・エバンズが1900年、クレタ島で複雑な構造を持つクノッソス宮殿遺跡を発掘し、「おそらく実在した迷宮の跡地だ」と推定して以来、考古学者や歴史ファンの間で実在するかどうかをめぐり論争を呼んできた。 同島の古代都市遺跡「ゴルティ

    ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」:時事ドットコム
  • Map Shows How Humans Migrated Across The Globe

  • The Phylogeny of Little Red Riding Hood

    Researchers have long been fascinated by the strong continuities evident in the oral traditions associated with different cultures. According to the ‘historic-geographic’ school, it is possible to classify similar tales into “international types” and trace them back to their original archetypes. However, critics argue that folktale traditions are fundamentally fluid, and that most international ty

    The Phylogeny of Little Red Riding Hood
  • 6500年前の言語が音声化。 – MAASH

    Facebook http://www.facebook.com/maashjapan ツイート 紀元前4500年前。 今のヨーロッパ民族の原型となる人々が黒海とカスピ海の間の北方地域に暮らしていた。 そこで話されていた言葉が、「プロ・インド・ヨーロピアン(PIE、印欧祖語)」だ。 この言葉はやがてトルコやインド、ヨーロッパ各地に拡がり、それぞれの言語となった。 PIEは文書として何一つ残っていないが、今回、ケンタッキー大学が発音の再現を試みた。 大学のアンドリュー・バード博士が再現のために使用したのは、サンスクリット、ラテン、ギリシャ語など。 言葉自体は1868年にドイツ言語学者であるアンドリュー・シュライヒャー博士が記録に残していて、バード博士はそれを音声化。 内容は羊と馬の簡単な話だ。 発音を聞いてみると、喉を多用する言語だということがわかる。 今のフランス語的な感覚もある。 博士