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研究とscienceに関するocaesarのブックマーク (7)

  • 未発見の量子効果「真空の複屈折」を中性子星の周りで初観測か

    中性子星の研究を行っている欧州天文学者チームは、80年前に予言され、未だ実験的に確認されていない量子効果「真空の複屈折」の証拠を初めて観測した可能性があると発表した。研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 通常、「真空」とは完全に何もない、空っぽの空間であると思われている。光は常に一定の速度(光速c=毎秒約30万km)で、何もない真空中をどこまでも真っ直ぐに進んでいくことができる。 一方、水やガラスなど真空以外の物質の中を進むとき、光は真空中の光速とは違う速度をもっている。物質固有の光の速度で真空中の光速cを割った値は、その物質の「屈折率」と定義される。たとえば、水の屈折率は約1.33、普通の板ガラスの屈折率は約1.51などと物質ごとに値が決まっている。真空の屈折率は、真空中の光速cを同じ光速cで割った値なので、当然「1」になる。 物質によっては、光の偏光の向きに応じて屈折率が変

    未発見の量子効果「真空の複屈折」を中性子星の周りで初観測か
  • 硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル

    硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で電気抵抗がゼロの超伝導状態になることをドイツの研究チームが発見し、大阪大学などと共同で、この状態にある硫化水素の結晶構造を突き止めた。 ドライアイス(零下約80度)で冷やせる温度で、従来、超伝導が起きる温度の最高記録だった零下約110度を約20年ぶりに大幅に更新したことになる。超伝導はMRI(磁気共鳴断層撮影)やリニアモーターカーに使われる強力な電磁石などに役立つ。今回の発見は超高圧が必要ですぐに実用化はできないが、高温超伝導の研究を大きく進める成果だ。 硫化水素は硫黄と水素の化合物。温泉などに含まれ、低濃度のガスだと腐った卵のような臭いがするが超高圧をかけると金属の状態になる。ドイツのマックスプランク研究所などが今年8月、約150万気圧をかけると零下70度で超伝導状態になったと、英科学誌ネイチャーに報告した。 一方、阪大基礎工学研究科の清… この

    硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル
    ocaesar
    ocaesar 2015/11/11
    なにげにすごい発見では?
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 宇宙ごみ:魚網で除去へ 町工場とJAXA協力 - 毎日新聞

    ocaesar
    ocaesar 2014/01/09
    摩擦熱でなくて断熱圧縮な。
  • 地球温暖化バッシング 懐疑論を焚きつける正体 - 趣味:科学

    12«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»02 ※この記事は過去記事の加筆修正版です。だいぶ削って付け加えてなどしたので新記事に。 地球温暖化バッシング 懐疑論を焚きつける正体 レイモンド・S・ブラッドレー著 藤倉良、桂井太郎 訳 化学同人 ¥2000+税 ある業界がバックについた政治家によって、人為的温暖化を支持する見解を出した研究に不正がないかチェックするという名目で、実質的な研究妨害をされた被害側からの一部始終という形で書かれています。 このを一言で述べるなら「研究活動と政治の距離が極端に縮まるとどうなるか」という内容。ろくな事にならないというのがよく分かります。 研究活動に政治家から圧力かけるとどうなるという分かりやすいということで単純なノンフィ

  • Web東奥

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  • 観測史上最も若いブラックホールを発見 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    誕生後わずか30年と推定される観測史上最も若いブラックホールが、地球からわずか5000万光年の場所で発見されたことが11月14日に発表された。これにより、ブラックホールの成長の初期段階を観測することが初めて可能となる。 ブラックホールのほとんどは、大質量星が超新星爆発を起こした後に生まれると考えられている。超新星爆発の後に残った超高密度の核は、小さいが質量が非常に大きい中性子星となるか、または崩壊してブラックホールとなる。新たな超新星爆発は毎週のように宇宙のどこかで発見されているが、生まれたばかりのブラックホールの観測は一筋縄ではいかない。 ブラックホールはその性質上あまりにも密度が高いため、光さえもその重力から逃れることはできない。ブラックホールを観測するためには、重力に引き寄せられて周囲に円盤状に集積した物質を見つけるしかない。今回発見された誕生直後のブラックホールもこうして物質が

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