2015-11-10 長友なんて大したことない。 サッカー 大したことないシリーズ Tweet 愛媛から全国へ。 長友なんて大したことない。 愛媛県に生まれ、元競輪選手やラグビー選手を生んだ系譜の家で育ち、小学生の時に愛媛FCのセレクションを受けるも不合格に終わる。 中学は西条市立北中学校に進み、当時「荒れていた」同中学のサッカー部の連中に流される形で、髪を金髪に染め、ゲームセンターに入り浸る。 だが、その年に赴任してきたサッカー部の監督井上博が、長友の後を追ってゲームセンターまでおしかけ、涙を流しながら説教をして、親身になって長友を指導した。 井上監督が、部活を引退した3年生を集めて駅伝チームを作り、部員を毎日毎日走らせ続け、そのあまりに厳しい練習メニューから倒れる者が続出するなか、最後まで走り抜いたのが長友だった。 高校はその名を知る者のない強豪校、東福岡高校に進学。今とは違うボランチ