これが「手の疲れないマウス」。重慶市に住む10才の少女が発明した物で、円盤のくぼみに人差し指と中指を置いて操作する。操作性が良く疲れにくい優れ物だ。現在サンプル製作中とのことだが、早く使ってみたい。 2007年3月31日、重慶市に住む10才の少女が発明した「新型マウス」が注目を集めた。このマウスはすでに特許取得済みで、全国青少年科学技術発明大会に出品したとのことだ。 【その他の写真】 「これが娘が発明したマウスです」と黄(ホワン)さんは、自慢げに記者にマウスを見せた。話題のマウスは一見すると、半径5cmほどの小さな円盤。両側には小さなくぼみがあり、そこに人差し指と中指をおいて操作するという。指しか動かさないので手はほとんど疲れない上、操作性も優れている、と黄さんはアピールした。 マウスを発明したのは、黄さんの娘・律丹(リューダン)さん。2人で夕食をとっている時、黄さんが「1日中マウスを使っ