28日、日本人男性に嫁ぐ中国人女性はこれまで、中国の姓を捨て日本の姓に変更してきたが、民主党政権が夫婦別姓を含む民法の改正案を国会に提出することになり、この状況にも変化が生じることになる。資料写真。 2009年9月28日、日本の華字紙・日本新華僑報(電子版)によると、日本人男性に嫁ぐ中国人女性はこれまで、中国の姓を捨て日本の姓に変更してきたが、民主党政権が夫婦別姓を含む民法の改正案を来年にも国会に提出することになり、この状況にも変化が生じることになる可能性が高い。 【その他の写真】 同記事によると、日本人に嫁いだ中国人の新婦たちの多くが、1947年制定の民法が明確に夫婦の同姓を謳っていることから、新婦個人はやりきれなさ、新婦の家族は日本姓となることへの拒絶感という葛藤をかかえてきたという。 日本人と結婚したある中国人女性は、一時帰国のたびに表現できない複雑な感覚になるという。彼女が実家に帰
2009年5月26日、日本の華字紙・日本新華僑報は戦涵氏の署名記事「日中メディアは在日中国人の犯罪問題を無視してはならない」を掲載した。写真は鄭州市のATM。犯罪集団によるニセの告知文が貼られている。 2009年5月26日、日本の華字紙・日本新華僑報は戦涵(ジャン・ハン)氏の署名記事「日中メディアは在日中国人の犯罪問題を無視してはならない」を掲載した。 【その他の写真】 日中両国の関係がますます緊密化し多くの中国人が日本で勉学あるいは就労しているが、無視できない問題は在日中国人犯罪。強盗、詐欺、殺人など重大事件も含め多くの犯罪が発生している。2003年、日本の外国人犯罪者は2500人、うち80%を中国人が占める。外国人犯罪の発生率は日本人の4倍だが、中国人はさらにその2倍もの高い発生率を記録している。 こうした問題について一部の中国人は日本側に問題があると主張している。実際ある強盗は取り調
14日、米保守系シンクタンク・ケイトー研究所のイワン・イーランド氏は、米国のインターネットサイトに「中国の米国に対する脅威は誇張されている」と題した文章を掲載し、米国は「台湾を守らない」と宣言すべきだ、と主張した。写真は中国海軍。 2009年4月14日、環球時報によると、米保守系シンクタンク・ケイトー研究所のイワン・イーランド氏は13日、米国のネットサイトに「中国の米国に対する脅威は誇張されている」と題する記事を掲載し、米国は台湾問題で中国を挑発する必要はなく、「台湾を守らない」と宣言すべきだ、との主張を展開した。 【その他の写真】 記事によると、中国の軍事予算は毎年2桁ペースで拡大しているが、米国の軍事予算の17%程度である。また、米国は中国に非常に近い地域に軍隊を配備しているが、中国は西半球に軍隊を配備していない。さらに、米国防総省の「中華人民共和国2009年軍事力レポート」の中でも「
2009年3月23日、スウェーデンのテレビ番組が、中国の羽毛メーカーが生きている鳥から羽毛をむしり取る場面を放送したところ、「残酷だ」として消費者から中国産羽毛のボイコット運動が起きている。中国青年報が伝えた。 【その他の写真】 番組は先月1日に放送された「Kalla Fakta(冷酷な事実)」。生きている鳥から羽毛を採取していると「認めた」メーカー34社の名前が公表されたが、うち16社は中国企業だった。放送終了後、現地では大変な反響を呼び、一部消費者は「動物虐待の可能性がある」として中国産羽毛のボイコットを開始。デパートなどの店頭からは羽毛製品が消え、世界最大の家具チェーン、IKEA(イケア)は顧客から羽毛製品の返品を受け付けると宣言した。番組は、中国の羽毛メーカーだけを特集した第2弾の放送も予告している。 記事によれば、中国産羽毛は世界シェア7割を占めるが、昨今の世界不況や暖冬の影響で
2009年2月11日、イタリアの華字紙「欧聯時報」は、中華街が広がるローマ・エスクィリーノ地区で、中国人が新たに衣料品店などを開くことを禁じた条例案が可決されたと報じた。新華網が伝えた。 【その他の写真】 同地区商業協会の責任者、StefanoTozzi氏によると、同地区には2000軒以上の店舗が軒を連ねるが半数以上は中国系。実際には店頭販売せず卸売りに専念するなど不透明さが目立つという。ほとんどが国税局にマークされて、少なくとも50軒は違法経営で摘発される予定だ。同氏は「違法行為が周辺地域にまで及んでいる。今後は売買春や薬物販売などの犯罪行為も徹底して取り締まりたい」と述べた。 今後は中国人が同地区で新たに衣料品、靴、皮製品などの販売店や製造工場、倉庫などを開くことが全面禁止となるが、同氏は「アジア製の劣悪商品が並ぶことを禁止しただけだ。イタリア製の高級品なら問題ない」と話している。(翻
2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。 【その他の写真】 ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、グルジャ(伊寧)県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。 ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1
7日、先月人口2300万人となった台湾は祝賀ムードにあふれているが、今年の台湾の総出生率は世界最低。このままの状態が続けば、今世紀末に人口は1200万人にまで減少するという。写真は台北市内。 2008年8月7日、中国の「環球時報」は台湾の「時報週刊」最新版からの転載として、台湾の総出生率が世界一低いことを伝えた。 【その他の写真】 今年7月11日、台湾で2300万人目の赤ちゃんが誕生した。全島が祝賀ムードに包まれている台湾だが、実は総出生率が今年世界で最っとも低くなり、「この状況が改善されなければ、台湾の人口は今後30年ほどで2000万人を割り込む」と国連が警告する事態に。 現在、台湾の総出生率はわずか0.11%しかないため、このままでは2020年に人口は減少に転じ、2050年には2000万人、今世紀末には1200万人になるという。 台湾の総出生率の低さは、婚姻率の低さに起因する。昨年は、
4月3日、「南京抗日航空記念館」建設委の成立大会が開催された。史料調査により新たに990人の航空烈士の身元が明らかになったと発表された。写真は日中戦争で活躍したアメリカ人戦闘機部隊「フライングタイガース」の元パイロット。 2008年4月3日、江蘇省南京市で「南京抗日航空記念館」建設委員会成立大会が開催された。席上、専門家の史料調査により新たに990人の航空烈士の身元が明らかになったことが発表された。新華社が伝えた。 【その他の写真】 同地には1932年に南京航空烈士公墓が建設された。これは国民党政府が北伐及び上海事変で戦死したパイロットを顕彰する目的のもの。1995年、この隣に抗日航空烈士記念碑が建設された。上海事変から1945年9月までに戦死したパイロットを顕彰するもので、30基の記念碑に3304人の戦没したパイロットの名前と簡単な履歴が刻まれている。 今回新たな調査により中国人パイロッ
2007年7月30日午後、江蘇省新沂市内の人民公園動物園で、ライオンが飼育員1人をかみ殺す事故が起きた。飼育員はエサを与えようとして檻の扉を開けたところ、ライオンが飛び出し、襲われて即死した。ライオンは園内を暴走、観光客を追い回したため、園内は一時騒然となった。 【その他の写真】 通報を受けた地元の武装警官が直ちに動物園に到着、被害の拡大を防止するため射殺の態勢に入った。2班に分かれて園内を捜索したところ、ライオンは檻に戻り、すでに死亡した飼育員にさらに食いついているところだった。2班それぞれが別の角度から狙いを定め、見事撃ち殺した。 事故発生からおよそ20分で解決したが、夏休み中とあって、子ども連れの観光客にとっては血も凍るほど長い時間だったに違いない。(翻訳・編集/WF)
2007年7月9日、中国南部では激しい雨と洪水が続いている。民政部が発表した9日午後4時時点での統計によると、被災者数は7省市の2783万人と前日から1000万人もの大幅な増加を記録した。101人が死亡、26人が行方不明となった。78万人が避難している。 【その他の写真】 農地も213万haが被害を受けた。前日と比べ、被災面積は80万ha以上も急増している。収穫が絶望視される面積は35万haと前日の倍以上にまで急増した。直接的な損失額は69億元(約1100億円)と推定されている。 今次の災害は6月28日以来、中国南方で降り続く豪雨によるもの。各地で洪水・土砂崩れなどの被害が相継いでいる。四川省・重慶市などでは被害拡大は一服する傾向を見せているものの、安徽省・江蘇省では豪雨が続き、淮河は危険水位を超えたままとなっている。(翻訳・編集/KT)
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