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692養殖に関するoguoguのブックマーク (36)

  • 「全身中トロ」のスマに期待 愛媛県、出荷目指し養殖:朝日新聞デジタル

    「全身中トロ」と言われるほど美味とされる魚「スマ」の養殖に、愛媛県が取り組んでいる。すしネタでおなじみのクロマグロの漁獲規制が強まる中、新たな特産品として来年秋の出荷をめざしている。 スマは関西ではヤイトガツオとも呼ばれている。マグロやカツオの仲間で、西太平洋やインド洋などの暖かい海域に生息。成長すると体長約1メートル、重さ10キロ超になるという。日近海での漁獲は少なく、天然のスマは市場にはあまり出回らない。1キロあたり2千円以上の高値で取引されることもある。 スマに注目したのは、県と共同研究する愛媛大南予水産研究センター(同県愛南町)の松原孝博教授(57)。5年前、クロマグロの完全養殖を研究するなかで、いけすにいたスマをべたことがあった。「脂がのっていて、目をつぶってべたらトロと変わらない」 愛媛県は長年、養殖魚の生産額… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みい

    「全身中トロ」のスマに期待 愛媛県、出荷目指し養殖:朝日新聞デジタル
    oguogu
    oguogu 2015/10/07
    「スマ」という魚の名前は憶えておこう。将来店頭に並んだ時のために。
  • シシャモの大量飼育に成功 道立総合研究機構栽培水産試験場 - 日本経済新聞

    北海道室蘭市の道立総合研究機構栽培水産試験場の石田良太郎研究員らのグループが9日までに、人工ふ化させたシシャモの稚魚約1500匹を体長約8センチまで飼育することに成功した。道内の名産地、むかわ町などで漁獲高が大幅に減っていることから3年前に研究を始めた。シシャモは成魚の研究は進んでいる一方、生後間もないものや、稚魚の生態については、ほとんど分からなかった。大量の飼育で生態を解明し、漁獲減の原因

    シシャモの大量飼育に成功 道立総合研究機構栽培水産試験場 - 日本経済新聞
    oguogu
    oguogu 2013/10/09
    日本人の食事に掛ける執念は何処から来るのか。
  • 産経新聞にツッコミを入れつつ、まぐろ養殖業について、まじめに語ってみた - 勝川俊雄公式サイト

    「近大マグロ」庶民の味になるか 天然と遜色なし「ほとんど区別がつきません」 産経新聞 12月23日(日)12時0分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121223-00000513-san-bus_all 養殖業を否定する気は無いし、マグロ養殖が持続的な産業として、発展してほしいと思っている。マグロ養殖業の現状について、正しく知ってもらうために、情報を整理してみよう。 1)タイトルと記事の内容が一致していない 「庶民の味になるか」というタイトルなのに、文には、安くなる要素が示されていない。むしろ、高止まりするという内容ばかり。産経新聞的にはどっちだと言いたいのだろうか。 ブランドの知名度も上がっており、意外と高値のままかもしれない!? 脂の乗り具合もきわめて良いことから高級」とされ、高値で取引される。 業界関係者は「有名になってきたことで取引が活

    oguogu
    oguogu 2012/12/26
    沖縄やフィリピンで養殖したらどうなんだろうかと思ったり。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    北海道と首都圏を結ぶ再生可能エネルギーの海底送電線、「柏崎刈羽原発ルート」が確定的に・広域機関が3月中に基

    47NEWS(よんななニュース)
    oguogu
    oguogu 2012/07/26
    安く食べられる事に慣れすぎていたのが問題だったのだと思う。高くてもウナギの蒲焼という食文化が無くならなければそれで良い。
  • 「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン

    昨年から高騰をつづけてきた養殖用のウナギの稚魚(シラスウナギ)の取引価格が、さらに値上がりして過去最高を更新した。原因は稚魚の深刻な不漁にある。乱獲による資源の枯渇も懸念されている。ヨーロッパ産のウナギはついに国際条約で絶滅危惧種に指定された。ニホンウナギもそのリスト入りするのは時間の問題だろう。かば焼きも値上がりして、ウナ丼はいよいよ卓から遠のいている。 1キロ250万円、暴騰するシラスウナギ 現在はシラスウナギ漁の最盛期だ。資源を保護するために漁期が設けられ、解禁日は毎年12月1日、地域的に2~4月まで漁がつづけられる。ところが、シラスウナギの主要な産地の宮崎、鹿児島などでは捕獲量は過去最低。極度の不漁といわれた過去2年間と比べても、ほとんどの産地で半分以下だ。国内で消費されるウナギの99%は養殖であり、ウナギ生産には大打撃だ。水産庁は異例の事態を重視し、近く自治体関係者や研究者らを

    「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2012/02/15
    ウナギにしろクロマグロにしろ完全養殖の努力をしているのに食べる権利だけを振りかざしているとは言われたくない。私が努力をしているわけでもないけど、その代わり両方とも高価だから殆ど食べていないしね。
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
    oguogu
    oguogu 2011/12/07
    私の舌が変なんだろうけど、サーモンには苦味を感じてしまうんだよなあ。イマイチ好きになれない。
  • パナマでキハダマグロの養殖研究 近大など - 日本経済新聞

    近畿大学はパナマ水産資源庁や全米熱帯マグロ類委員会などと、キハダマグロ養殖の実現に向けた研究に着手する。パナマで11月中旬にも卵から育てる実験を始め、飼育や増殖に必要な条件のデータを集める。キハダマグロは世界のマグロ資源の3分の2を占めるとされるが生育の仕組みはよく分かっていない。近畿大はクロマグロの完全養殖の経験を生かす。国際協力機構(JICA)などの協力も得て、キハダマグロ漁の盛んなパナマ

    パナマでキハダマグロの養殖研究 近大など - 日本経済新聞
    oguogu
    oguogu 2011/10/29
    値段の高いクロマグロなら養殖しても元が取れるけど、キハダマグロで採算は合うのかね。
  • asahi.com(朝日新聞社):カキ養殖の島復興へ「一口オーナー」 すでに3300口 - 社会

    「一口オーナー」制度を発案した小泉善雅さん。種ガキをロープに挟み込む作業をする=宮城県塩釜市  宮城県塩釜市の松島湾に浮かぶ桂島は、津波で大半の住宅や漁具が流された。島を支えたノリやカキの養殖は再開できるのか。漁師たちは、震災直前に島に移り住んだ青年の発案に沿って、復興への道を歩み始めた。  桂島は人口約300人。65歳以上が過半数を占める。震災では高さ10メートル超の津波で住宅120戸のうち71戸が損壊し、ノリの加工場やカキのイカダ、ロープなど作業道具の大半が流失した。住民は養殖を再開するかどうか悩んでいた。  「一口オーナー制度をやってみませんか」。提案したのは小泉善雅さん(36)。インターネットやツイッターで1口1万円の支援金を募って漁業の資材購入に充て、収穫できるようになれば現物で出資者に還元する、と説明した。  小泉さんは震災直前の3月6日に島の漁協への加入が認められたばかりだっ

    oguogu
    oguogu 2011/05/11
    新しい事をするのは、若者、よそ者、馬鹿者と言われるけど、この島では、よそ者がキーになったんだ。
  • フランス:カキ全滅の危機 新品種、ウイルスに弱い? - 毎日jp(毎日新聞)

    死滅した生後1年のカキを手にするカキ養殖団体幹部、ルジュビュ氏=仏西部・ラロシェルの養殖場で、福原直樹撮影 フランスで冬の味覚として有名な養殖カキが、同国で全滅の危機にひんしている。ウイルスが原因とされる病気で3年前から養殖地で幼年カキが死滅し続けているからだ。9割が死滅した養殖場もあり、仏の研究所では養殖品種をウイルス耐性があるとされる日産のカキに代えることも検討している。仏政府は、打撃を受けた養殖業者への1億5000万ユーロ(約160億円)の援助も決めた。【ラロシェル(仏西部)で福原直樹】 「これを見てくれ」。仏大西洋岸の町ラロシェル。海沿いのカキ養殖場で養殖団体の幹部、ルジュビュ氏が話した。手には養殖袋から取り出した生後1年のカキ(長さ2~3センチ)の貝殻の山。「みなウイルスにやられた」。同氏が悲しい顔をした。 被害は08年以降、カキ産地として有名な仏大西洋岸で発生した。カキは生後

    oguogu
    oguogu 2010/08/17
    確か『60年代に太平洋産のカキを導入した』というのも日本の牡蠣のはず。その時も牡蠣が絶滅したんだよね。
  • asahi.com(朝日新聞社):サバ養殖、エサは天然サバ幼魚 そして不漁、矛盾の連鎖 - 社会

    大衆魚のはずのサバの養殖が、各地で始まっている。天然が不漁続きで、経費のかさむ養殖でもペイするほど魚価が上がってきたからだ。だが、エサには天然サバの幼魚が使われている。経営難の漁業者がサバ幼魚を大量にエサ用に水揚げしているためだ。資源回復の失敗のツケが、矛盾の漁業を生んでいる。  サバ養殖は十数年前に始まった。全国海水養魚協会によると、出荷はまだ年に数百トン程度と全需要の1%にも満たないが、九州や四国を中心に広がっている。天然の漁獲が減少、2009年はピークの29%の47万トンまでに落ちたことが背景にある。養殖魚は単価の高い刺し身用としての需要のほか、大分県の業者は「不漁で天然ものの価格が上がったため、養殖が成り立つようになった」と話す。  この養殖サバのエサに天然サバの幼魚が使われている。  天然サバは冬から春に生まれ、2〜3歳で成熟して繁殖を始める。だが小さくて用に向かない0〜1歳の

    oguogu
    oguogu 2010/07/05
    これは難しいなあ。政府が休業補償と簡単に言っても、それは税金だし。
  • 完全養殖 人工飼育ウナギ 2世代目誕生へ ――いのちの環 生物多様性COP10

    oguogu
    oguogu 2010/03/26
    ウナギもクロマグロのように高価だったら、もっと研究も進む気がする。近大マグロのように完全養殖ウナギも高値で売れれば面白いんだけどな。
  • トラフグ:水温調節だけでオス化する技術 近畿大研が開発 - 毎日jp(毎日新聞)

    近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)が、水温調節だけで養殖トラフグの8割以上をオスにする技術を世界で初めて確立した。同研究所はクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功したことで知られている。3月に神奈川県で開かれる日水産学会で発表する。高級材であるトラフグの白子(精巣)が多少、身近になる可能性がある。 サケやマス、ヒラメなど魚類の一部は環境の変化で性が変わることが知られている。トラフグの場合はふ化後2~6カ月で性別が確定する。研究所はこの特徴を生かし、通常は1対1のオスの割合を増やす研究を、富山県射水市の富山実験場で続けてきた。 その結果、富山湾の水深100メートルからくみ上げた通常の養殖より5~8度程度低い12~17度の海水で、ふ化後65~105日間飼育すると、最初からオスとして生まれたものも含め8割以上がオスになることが分かった。06年産から3年連続成功したことで技術を確立したと判断

  • 養殖タツノオトシゴが5000匹…鹿児島 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県南九州市で、世界でも珍しいタツノオトシゴの養殖が行われている。 漢方薬の原料や安産の縁起物として珍重されてきたが、乱獲で激減。野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約で輸出に条件が課せられるなど、絶滅の恐れが指摘されている。養殖施設を運営する「シーホースウェイズ」の代表、加藤紳さん(37)は「養殖で、天然ものの乱獲に歯止めがかかれば」と話している。 タツノオトシゴは、暖かい海に棲(す)むヨウジウオ科の魚。東シナ海に面した同市頴(え)娃(い)町のレストラン跡にある養殖場の水槽で大小のタツノオトシゴがゆらゆらと泳いでいる。 「ここでは約5000匹が暮らしています」 大学で海洋学を専攻した加藤さんは海洋調査会社を退職後、ニュージーランドでタツノオトシゴの魅力にとりつかれ、養殖に適した場所を探し求め、頴娃町にたどり着いた。 タツノオトシゴは、成魚になるまで1〜2年かかる。小さなエビの仲

    oguogu
    oguogu 2009/08/16
    これで商売になるんだ。日本人なら、どんな魚でも養殖できるんじゃね?
  • オニヒトデでマダイすくすく…粘液がストレス緩和 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    サンゴ礁をい荒らす厄介者、「オニヒトデ」が分泌する粘液に、魚の成長を促進する成分が含まれていることが、愛媛大学南予水産研究センターの三浦猛教授(水産動物生理学)らのチームの研究でわかった。 養殖魚のストレスを緩和させる効果があるとみられる。同センターは養殖漁業への活用が期待できるとして、物質の特定を進める。 研究のきっかけは、昨年10月、サンゴ礁保護のため愛媛県愛南町が捕獲したオニヒトデを、偶然マダイと同じ水槽に入れたところ、マダイが通常よりも長生きすることに担当者が気づき、混合飼育の実験を始めた。 マダイの稚魚15匹が泳ぐ1トン水槽に、オニヒトデ10キロを入れたものと、入れていないものを3週間比較したところ、オニヒトデが入った水槽のマダイは、入れていないマダイよりも餌を3割多くべ、体長の伸びは2倍以上になった。 さらに、血液は白血球の能力が高まり、養殖マダイの大量死につながる病気の白

    oguogu
    oguogu 2009/07/12
    オニヒトデは良くない話ばかりだったけど、どんな生き物も無駄に生きているわけじゃないんだ。
  • 高級魚ホンモロコの養殖、全国で広がる 新しい休耕田対策に (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    高級魚ホンモロコの養殖、全国で広がる 新しい休耕田対策に (1/2ページ) 2009.6.27 01:53 琵琶湖固有種で、用高級魚として知られる「ホンモロコ」の養殖の取り組みが、全国に広がり始めている。琵琶湖では外来魚にべられて生息数は激減しているが、最初に琵琶湖から移植して養殖を始めた埼玉県から鳥取県、兵庫県へと徐々に拡大。ホンモロコは養殖が比較的容易で、いずれも休耕田など田んぼを活用した人工池で養殖しており、新たな水産資源として注目を集めそうだ。 滋賀県によると、ホンモロコは主に塩焼きなどとして京都の料亭でも人気の淡水魚で、平成6年ごろまでは年間200〜400トンの漁獲高があった。しかし主にブラックバスやブルーギルなどに卵や稚魚がべられるのが原因で、16年には5トンにまで激減した。 全国に先駆けて、平成4年に養殖を始めた埼玉県では、地元の材として人気の高い利根川などで獲れる

    oguogu
    oguogu 2009/06/27
    養殖が増えれば「高級魚」が一般の魚になるかも。
  • 県産ヒラメ業者打撃 : 大分 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    oguogu
    oguogu 2009/06/09
    養殖のヒラメなんてスーパーでは見た事が無いけど、何処に行っているんだろう。回転寿司とかかな。回転寿司じゃ産地までは解らないしなあ。
  • [39]魚の「借り腹養殖」:日経ビジネスオンライン

    >>シリーズの概要はこちら クロマグロは俗に「マグロ」と呼ばれ、卓でも馴染みの深い魚だ。だが、乱獲が進んで個体数が減少。漁獲量を規制する動きも強まっている。 1996年に約8万トンあった世界のクロマグロ漁獲量は、2006年に約5万トンまで落ち込んだ。例えば、マグロ漁を管理する大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)は2010年、東大西洋域の漁獲量を2006年比約20%削減するという方針を出した。 養殖のクロマグロも漁獲量規制と無縁でいられない。多くの養殖所では、天然の稚魚を捕獲し、生け簀で成長させるからだ。ICCATも、東大西洋で30kg未満のクロマグロを漁獲することを禁じた。 クロマグロの稚魚を人工的に増やす方法はないか。そこで今、注目を集めているのが「借り腹養殖」である。その名の通り、マグロ以外の魚にクロマグロの精子と卵子を産ませる技術で、例えば、個体数の多いサバが候補になる。

    [39]魚の「借り腹養殖」:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2009/06/03
    一つ一つの話はニュースで読んだ事があるけど、総合して考えた事はなかったな。けっこう凄い事になっているとしか言いようが無い。
  • 【特報 追う】「ホタテ商標」漁師に活力 三陸の「恋し浜」ブランドで差別化 - MSN産経ニュース

    岩手県大船渡市の20、30代の漁師が消費者への直販で販路を広げてきたホタテ「恋し浜」が昨年末、商標登録を取得し、“元気な漁業”の典型として注目を集めている。若い漁師たちの取り組みには、丹精込めて養殖したホタテへの熱い思いと、「浜値を上げたい」という地域の強い願いがあった。(中川真) 「鮮度、味、安全性に絶対の自信がありますよ」 商標登録を取得した小石浜青年部の佐々木淳代表(38)は、9人の仲間たちと胸を張る。 全世帯29戸の小石浜地区は、三陸のリアス式海岸に面した小石浜漁港を拠点に、ホタテやホヤ、最近ではムール貝の養殖漁業で生計を立てている。 だが、次代を担う漁師たちには長年、根強い不満があった。岩手産のホタテ、ワカメ、ウニなどは、10日ごとの共同販売(共販)による事前入札で取引される。このため、安値で買われることが多かったからだ。 そこで平成15年11月、佐々木さんらが始めたのが、消費者

  • asahi.com(朝日新聞社):ユズで養殖したブリ 鮮度長持ち香りよし - 社会

    柚子ブリを持つ深田陽久准教授=南国市物部乙の高知大  高知県名産のユズで育った養殖ブリの商品化に、高知大農学部の深田陽久(はるひさ)准教授(37)らと鹿児島県の東町(あずまちょう)漁協が成功した。その名も「柚子(ゆず)ブリ」。鮮度が長持ちし、ユズの香りもほんのり。今シーズンから格的に売り始め、通信販売もしている。  魚の成長について研究を重ねてきた深田さんが、新しいえさの開発を考えたのがきっかけ。天然の素材を使ったえさで魚の品質向上を目指す「業界のはやり」に乗り、高知らしく効果が得られそうなユズに白羽の矢を立てた。  研究には05年に着手。ユズは酸化を抑えるビタミン類などを含むが、その果汁入りのえさを40日間与えたブリと普通のブリで、赤身の鮮度を調べた。すると、酸化が進むと黒ずむ赤身の鮮やかさが、ユズを与えたブリでは長持ちしたという。養殖ブリで有名な東町漁協に話を持ちかけ、格的に柚子ブ

    oguogu
    oguogu 2009/02/23
    『果汁入りのえさ』本当に柚を食べさせるのかと思ったじゃないか。
  • 「世界初 放卵、放精100%誘発 ナマコの大量養殖にめど」ビジネス‐その他産業ニュース:イザ!

    珍味で知られるナマコの大量養殖が可能になるかもしれない。  九州大学、自然科学研究機構、水産総合研究センターの共同研究グループは、ナマコの神経から放卵と放精の生殖行動を誘発する神経ホルモンを、世界で初めて発見した。  グループは、雄の精巣、雌の卵巣に作用して、精子を出させ、卵子を産ませる作用を持つ神経ホルモンを精製し、化学構造を突き止めた。化学合成が可能なため、産業用に放卵・放精誘発剤として実用化できるとみている。極微量の個体注射の方法で、ほぼ100%放卵と放精が行え、ナマコの大量養殖につながりそうだ。  研究対象としたのは代表的な種である「マナマコ」。神経ホルモンは5個のアミノ酸からなる化合物で、同じホルモンが雌雄両方に作用する。首に見える部分を持ち上げて左右に振りながら放卵・放精を行う特有の行動にちなみ、ホルモンを「クビフリン」と命名し、放卵・放精技術は特許出願した。  これまで人工受

    oguogu
    oguogu 2008/11/28
    本当に色々な物を研究している人がいるんだなあ。