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762世代間格差に関するoguoguのブックマーク (6)

  • 労働問題における世代間格差 「仕事を選り好む」「堪え性がない」 若者批判の矛盾

    改めて指摘するまでもなく、わが国は世界の中でも世代間格差が深刻な国の一つである。 国際的に世代間格差の大きさを見てみると、アメリカ51%、ドイツ92%、イタリア132%、フランス47%、スウェーデン▲22%、ノルウェー63%、カナダ0%、オーストラリア32%、タイ▲88%、アルゼンチン59%などとなっているのに対し、日は209%である。わが国の世代間格差は、諸外国には例のない異常な水準であり、世界一深刻であることが確認できる。 しかも、先日筆者らが行った研究(「社会保障制度を通じた世代間利害対立の克服-シルバー民主主義を超えて-」NIRAモノグラフシリーズNo.34)によると、将来世代に関しては生涯所得の半分近く、実に48.4%の純負担を負わなければならず、将来世代の生活は生まれる前から実質的に破綻していることが明らかになっている。 結局、わが国において世代間格差が異常に大きいのは、(1

    労働問題における世代間格差 「仕事を選り好む」「堪え性がない」 若者批判の矛盾
    oguogu
    oguogu 2012/07/26
    自分は座ったまま若者には椅子取りゲームを命じる、か。
  • 定年延長:高齢者は若者に道を譲るな

    倒れるまで働け――。多くの人は、定年の引き上げを求める向き(誌=英エコノミストを含む)の主張をこう特徴づける。 寿命は着実に延びているかもしれないが、大変な思いで働く年数を増やしたいと思う人はあまりいない。実際、フランスの社会党は、最近60歳から62歳に引き上げられたばかりの定年(年金支給開始年齢)を元に戻したいと考えている。 長く働くことに対する抵抗は、1つには、人は35~40年働いた後には、のんびり過ごす権利があると感じる傾向があるからだ。だが、多くの人が、高齢者は退いて、若者が代わりに仕事に就けるようにすべきだと考えているせいでもある。 フィナンシャル・タイムズ紙のコラムニスト、ルーシー・ケラウェイ氏も最近こうした意見を表明し、「若者は昇進できない。なぜなら、どこを見ても、自己満足に陥った私の世代が居座っているためだ」と書いた。 労働塊の誤謬 エコノミストなら、この論理の不備に気づ

    oguogu
    oguogu 2012/02/17
    職はあっても高齢者が正社員で若者が非正規だったら、やっぱり正社員の道を譲って欲しい。
  • 世界で一番「犯罪的」な日本の社会保障制度〜貧しい若者が金持ちの老人に搾取される不条理 - 木走日記

    の世代間格差はもはや世代間搾取と呼ぶにふさわしい「犯罪的」領域にあり、世界的に見ても日ほど「老人」が優遇され若者が搾取され続けている国は類を見ません(後ほど具体的数値でしっかり検証します)。 野田政権は、国家公務員給与削減、国会議員定数削減、社会保障制度の見直しを口にしていますが、所得の少ない若年層や将来世代に負荷が大きい消費税増税に着手することが先決事項と覚悟を決めている節がありますが、これは末転倒でしょう。 毎年1兆円づつ増加している日のいびつで破綻している社会保障費に大きなメスを入れること無しに、消費税を10%上げたくらいでは財政バランスを保つことなどできません。 世代間搾取がいかに「犯罪的」か、下の表と図を見ていただければこの国の治世者の誰も言い訳はできないはずです。 ■表1:世代別の受益・負担と所得(単位:千円) 2005年現在の年齢 生涯純負担 生涯所得 生涯純負担率

    世界で一番「犯罪的」な日本の社会保障制度〜貧しい若者が金持ちの老人に搾取される不条理 - 木走日記
    oguogu
    oguogu 2012/01/06
    この格差を埋めるにはインフレで年金と貯蓄の価値を下げ、現役世代の給与を上げるしか無いと思っている。それが政治的にも一番現実的ではないのだろうか。
  • 世代間格差の改善のため「1票の格差」を是正せよ:日経ビジネスオンライン

    高齢化地域ほど高い「1票の価値」 そもそも現行の財政・社会保障制度は、第4回コラム「サンデル教授に問いたい『搾取』の正当性」で説明したように、孫は祖父母よりも1.2億円も損をするという「世代間格差」を引き起こしている。 この背景には、少子高齢化の進展に伴い、有権者に占める老齢世代の比率が増大し、その結果として老齢世代の政治的発言力が増加しつつあるという現状がある。つまり、上記の1.2億円もの世代間格差は、このように強い政治的発言力を持つ世代が、財政赤字や賦課方式の社会保障(年金・医療・介護)を通じて、若い世代や選挙権を持たない将来世代に過重な負担を押し付けている結果という解釈もできる。 もし、選挙権を持たない将来世代に「選挙権」を付与することができたなら、1.2億円もの世代間格差は改善する可能性がある。だが、通常の政治システムではそのような対応は不可能である。 さらに、現代は、大規模な公共

    世代間格差の改善のため「1票の格差」を是正せよ:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2011/06/02
    定数是正と世代間格差は別の話だと思うんだけどね。格差を正すにはインフレにするだけで良い。年金の価値を落とし現役世代の給与が上がるのだから。この人も増税派だからインフレによる税収増を否定しているとか。
  • 世代間公平基本法を制定し、世代間格差改善を:日経ビジネスオンライン

    前回のコラムまで、「財政赤字・賦課方式の社会保障=世代間問題」であることを見てきた。一般的に、予算編成は政治過程そのものだ。だから、財政赤字は政治の影響を受けて拡大しやすいことが知られている。 財政赤字は政治の影響を強く受ける 財政赤字が政治的に発生するメカニズムとして、政治経済学では、(1) 政治的景気循環(Political Business Cycle)、(2) 政治家の戦略的動機、(3) 共有資源問題(Common Pool Problem)などが考えられている。このうち、財政赤字が発生する原因として最も有力な説は、「共有資源問題」である。一般的に「共有資源問題」とは、共有の資源は私有の資源と比べて過剰に利用されやすい現象をいう。その最悪のケースとして発生する「共有地の悲劇」は、多数の者が共有資源を乱獲することで、資源そのものの枯渇を招いてしまう現象を指す。非常に有名な説だ。 財政

    世代間公平基本法を制定し、世代間格差改善を:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2011/01/06
    言うは易く行うは難しの典型。
  • 「悲惨な弱者」と「巨大な格差」を忘れてはいないか:日経ビジネスオンライン

    12月25日、平成23年度予算案が閣議決定された。稿では、この予算案をどう評価するかについての私の考えを述べ、その中からどのような長期的な課題が浮かび上がってくるかを考えてみたい。 私の見るところ、今回の予算には二つの大きな課題があった。一つは、限られた財源の中から、成長と雇用につながるような政策を進めていくことであり、もう一つは、財政再建を進めることによって、将来世代への負担の先送りを避けるための道筋をつけていくことであった。 成長と雇用は生まれるのか まず、成長と雇用のための政策の実現のための選択と集中は十分に行われただろうか。この点については、「選択と集中を進めるための財源配分の枠組みをどう評価するか」という問題と、「政策の中身をどう評価するか」という問題がある。 枠組みから始めよう。成長と雇用のための予算配分の仕掛けとして考えられたのが「元気な日特別枠」である。これは各省が当初

    「悲惨な弱者」と「巨大な格差」を忘れてはいないか:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2010/12/28
    その格差を是正するために必要なのはインフレだと思うのだけれどなあ。消費税の増税は抵抗が強くて難しいけど、インフレを防ぐ事は誰にも出来無いのだから
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